今日、2回目の新型コロナワクチン接種をしてきました。
感染者が減ってきている事は喜ばしいですが、完全に終息するまでは
なかなか安心できません。
建築関係でのコロナの影響はウッドショックをはじめ現在も多方面で出ています。
この先どのようなものに影響が出るのか不安ですが、情報が入り次第お施主様には
ご報告させていただいております。
上棟した8月下旬は非常に暑かったのですが、9月に入って暑かったり涼しかったりで、先週からはだいぶ寒く感じるようになりました。温度差が体に応えます。
年々異常気象を感じます。
現在進行してます新築工事では、床・壁・天井断熱を採用しています。
床断熱について少し載せようと思います。
床断熱で一番大切なのは壁際にある先張りシートです。
大引き・土台火打ちもしっかりと処理します。
壁と床下を完全に遮断することが重要です。
断熱が効いてない住宅は壁と床・壁と天井が筒抜けになっています。
大引き間に90o充填
根太間に60o充填
床は計150o断熱
調湿気密シート
調湿気密シートは間仕切り部もしっかりと連続させて施工することが大切になります。
床断熱は手間がかなりかかりますが、しっかりとした施工をすることで
性能を発揮することができます。