新聞、雑誌等に書いたもの、どっかでしゃべったこと、書き下ろし……の置き場です。 主に文学・歴史関係が多くなるはずですが、何にでも好奇心旺盛なので、どこまで脱線するか?!。 モノによっては長いのもありますが、興味のあるところから御覧下さい。
 
CATEGORY:雑誌「猫町文庫」

2014/05/01 17:11:11|雑誌「猫町文庫」
「猫町文庫」第5集編集とお願い
少々間が空いてしまいましたが、
「猫町文庫」第5集の編集を始めます。
刊行は「もうちょっと頻繁に」とおっしゃる向きもあるでしょうが、
事務的経費的にいっぱいいっぱいです。

編集所から執筆をお願いする方には、別途メールを差し上げます。
作品をお寄せになる方は、「猫町文庫」各集の応募規定をごらんください。
規定ご入用の歳はご請求ください。お送りします。
作品の掲載につきましては、編集同人で読ませていただき決定します。

締め切り:6月末日

掲載費:1ページあたり500円

1ページあたりの基本の掲載文字数(タイトルを除く)
 小説、シナリオ……2段組 25字×21行×2段=1,050字
 エッセイ、評、報告……16字×21行×3段=1、008字
 ※レイアウトにより文字数は多少異なる。

入稿形式:
 ワード、一太郎、テキスト形式
 打ちっぱなしでいただきたい。段組み・レイアウトはしないでください。
 図版等あったらメールに添付して入稿してください。その際、版権・著作権者に掲載許諾を得てください。

つきましては、お願いがあります。
「猫町文庫」は、編集所でAdobeのCreative Suiteを使って印刷屋同様に編集・製版を行い、
印刷所(身障者の印刷授産施設)では印刷・裁断のみしてもらいます。
構成は執筆者と編集所とのやり取りの中で行うしか方法はありません。

「自前編集・製版」のシステムを使えばこそ、
500部の印刷代が35万、消耗品と発送が5万、計40万円に抑えられています。
けれども、維持会員の方々(約100名)からお出しいただく会費のみではまかないきれず、
これまでのところ、刊行の経費は持ち出しとならざるをえません。

そこで、お願いですが、
第5集以降、ご執筆の方々には、維持会費やご厚志をいただかない代わりに、
刊行後、紙数(ページ数)に応じた掲載費を頂戴できないか、ということです。

稿料どころか掲載費とは。まことに心苦しいのですが、事情ご理解の上お願いいたします。

富士吉田のうどん屋はなやが閉店していました。
がっかりです。






2014/04/08 17:41:00|雑誌「猫町文庫」
猫町文庫編集同人(文芸思潮選考委員)オオイトザクラを見る
五十嵐氏のたっての希望もあり慈雲寺のオオイトザクラの花見。
満開にはもう2、3日というところだが、楚々たる花柄でよかった。
一葉の碑にも対面してもらった。

甲府に戻って甲府駅北口で呑む。
都築氏も合流。
前夜からの信玄公祭りで食い物は売れてしまったようだ。

自分には久々の夜の会で、懐かしかった。
わずかな間でも、みんな少しずつ歳をとってゆく。
 






2013/08/22 8:45:56|雑誌「猫町文庫」
猫町文庫交流会
「猫町文庫」の交流・4集まとめの会を開いた。
東京から3人、地元山梨から9人の執筆者・維持会員からの参加者だ。
現在のこういう会にありがちなシニアばっかりというのでもなく多様な顔ぶれだった。

3集あるいは4集掲載の作品について、また、この文庫の運営についても話してもらいたかったのだが、席周辺での雑談に終わったようだ。
運営の力量もあり、参加sh内色々な思惑もあるようだ。
まあ、洋食食べて、たまにはただ交流するのも悪くはなかろう。

だいたいにおいて、人に批評されうことを好まぬ、「やっちゃったことは仕方がない」主義の濃い土地柄でもある。
批評すれば「アヤをつけた、イなことを言う」と私怨を持たれる場合が多い。
さもなきゃ、まったくのめくらめっぽう斬りまくる。
これじゃ「文芸の進展」も地域の文化度の向上も望めない。

「猫町」は応募すればだれでも載せるという雑誌ではない。
会員は義務的に書かねばならぬこともない。
それぞれがテーマとするもの、試みたいものに真っ向から取り組んで、「手弁当」で文字にする。
望ましいのは、各人の中心とするテーマだ。
暇つぶしの言や、自ら頭を使っていない「手抜き」仕事はいらない。
当人が恥じるべきだ。

こういう点についてやり取りができれば本物だが、課題だ。
ふと思った。
他人の書いたものを読んでいるのだろうか、と。
虚心坦懐に読めているのだろうか、と。
「他」への関心のありやナシや、が気になる。

個人的には、40年以上前に文芸の話ばかりして、ついには共に同人誌を作っていたSさんとそのパートナーが東京から来てくれたのはうれしかった。
近々から撮影の写真を皆さんにお送りするつもりだ。
彼は西脇順三郎系の詩人だったが、子どもの読み物の専門家として今日まで来た。
同じく心臓病のキャリアだ。
解散後、彼らが泊するKホテルのロビーで一献傾けた。

話は尽きなかったが、いつまでこの生が持つか分からぬなか、自分のやりたいところをシコシコやろうという決意を、互いに静かに確認したところである。
昔の友は、やはりいい。






2013/07/11 8:34:04|雑誌「猫町文庫」
交流会、4集まとめ会のお知らせ
次の計画をしております。
執筆者にはご案内を差し上げますが、万障お繰り合わせて、ご参加いただければさいわいです。
ご参加の希望がありましたら、編集同人あてご連絡ください。

                     2013年七夕を過ぎる頃

「猫町文庫」交流会・第四集までのまとめ会の御案内 今年の夏は猛暑だろうという予感のする今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

 日頃、猫町文庫につきまして、御理解、御指導ありがとうございます。
また、近刊第4集刊行に御協力いただいた皆様、大変にありがとうございました。
刊行までに随分手間取りましたこと、お詫び申し上げます。
何ヵ所かの校正ミスに冷や汗をかきながら、関係各位にほぼお配りしたところです。

 新刊刊行から、いや、前回の交流会からはさらに、時が経過してしまいましたが、表題の会を催したいと思います。

 久しぶりに皆様方とお眼にかかって、食事をし、近況をお話しいただいたり、第4集への率直な御感想やら、今後への御助言などいただければ楽しくも有意義だろうと考えます。
「編集者の孤独」も癒されるか、はたまた、つのるか?

 皆様にはなにとぞ御都合をおつけいただいて、是非とも御参加いただければ幸いです。
 会場準備の都合もありますので、8月10日までに参加の有無を御連絡いただければありがたく思います。
編集同人の水木亮氏、三神弘氏、または連絡係の福岡に電話等で御連絡いただいても結構です。
御同伴される方があれば、それもお教えください。
葉書はお手数ですが切手を貼ってください。

■交流・まとめ会■

2013年8月17日(土)午後5時30分―
ところ:レストラン「スコット」
  甲府市中央1-3-1
  ℡055-232-2424 http://scotts-kofu.com/

「文庫の会」名で仮予約してあります。 定評のある洋食屋です。お食事と談話を、ワイン、日本酒、ビール、焼酎などとともに。
会 費:6,000円
連絡係:福岡 E-mail:fuku@nns.ne.jp、携帯:090-1991-5976(留守電失敬)   fax:055-253-7708











2013/05/18 14:51:00|雑誌「猫町文庫」
「猫町文庫」第4集刊行!!
「猫町文庫」第4集刊行!!
ただ今、執筆者、維持会員ほかに鋭意い発送中です。
お送りできるところはお送りし、これも経費が膨大だから、届けられるところはお届けしている。
北の方では田植えの最中だ。

内容はすでにお知らせの通り。
多彩で充実した内容だ。
ある執筆者から「校正ミス」の反省の弁があったが、自分も、自分の文章でミスったところがある。
少し後味が悪い。

スキャナーの調子でしょうか、表紙の色合いが実物は左と少々異なります。






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