夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2025/12/31 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話6(友、来たりなば・・・)
皆様、おはようございます。

ついに大晦日となりました。
そして、今年の海洋道中の話題も、
今日を以て、終えたいと思います。

島の大切な方々へ、
感謝を伝える記事としたいと思います。

今から12時間後の、
夜の10時に、もう一つだけ、
感謝を伝えたい人たちがいるので、

大晦日の今日のみ、
1日2本のご報告で、2025年を閉じたい―
そう考えて居ります。

では、朝の部の報告から参りましょうチョキ

今年の海洋道中を以て、
20年以上にも渡る指導者を、
卒業させて戴く事になったと、

既に皆様にも、お伝え済みではありますが、
20年も八丈島に通っていると、

今後の自分の人生の宝ものになる、
素晴らしい「友人」も、
たくさんできた20年でした。

そんな最後となったベースキャンプには、
自分の「指導者卒業」を、知って、
たくさんの「友」が、
労いに訪れて下さいました。

自分もまた、役場や学校などに出向いては、
お世話になった皆様に、
感謝の気持ちを込めて、
ご挨拶させて戴きました。

期間中のある日・・・
かつて、
この海洋道中で島の担当をして下さった。

写真のお二人が、
ベースキャンプを訪ねて下さいました。

お名前はイニシャルにしておきますが、
Yさんと、Sさんのお二人です。

この前日、役場にご挨拶に行ったのですが、
たまたまお仕事で、
役場にいらっしゃらなかったので、

やはりOBで友人のTさんから、
タイソンが挨拶に来た事を伝えて下さって、
わざわざ、お忙しい合間を縫って、
会いに来て下さったのです嬉しい

また、自分が不在で、
お会い出来なかったのですが、
Oさんも、差し入れを携えて来て下さったり、

女性陣では、
たまちゃん、キャサリンも来て下さいました。

もちろん、長い期間、
海洋道中を支えてくれている、
デラにも、感謝を伝えました。

皆さん、本当に大切な「友人」であり、
苦楽を共にした「仲間」です。

会えば直ぐに、お互いに笑顔で、
島や、山梨の話に花が咲きます。

最後の4年間をご一緒した、
「すーさん」も、
今年、仲間に加わった「つーくん」も、

今や、教育長になられた「リチャード」も、
一昨年の団長の「ボス」も、
今年の団長の「さんじ」も、
世界中に自慢できる、
ベストフレンド達なんです!!

加えて、島には、
かつて山梨にキャンプに来た
過去の参加者たちもいるし、
今年の参加者たちもいるし、

島を廻るバスの運転手さんも、
自分の事を、
「タイソン」って、呼んで下さいます。

更には、
このブログでもお馴染みの、
あやぱんマン然り、
スノーケリングを指導して下さる、
ブルーアーチの皆さんと、
代表のMさんも然り、

素晴らしい友人達に囲まれて過ごした、
20年の八丈島での日々は、
ずっとずっとこの先も、

自分自身の「導(しるべ)」に、
なって、自分を支えてくれる事でしょう。

今度、島に来るときは、
普通の「友だち」として、
お付き合い戴けたら嬉しいです。

皆様、
本当に20年、お世話になりました。
言い尽くせぬ感謝の気持ちを込めて、

ありがとうございました!!
 







2025/12/30 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話5(八丈にはUFO基地がある!?)
皆様、おはようございます。

2025年も、いよいよ残り2日となりました。
元日に、御年神様をお迎えする準備は、
整いましたでしょうか?

大晦日での一日飾りは、
年神様が迷ってしまうので、
今日までにお済ませくださいね幸せ

ところで、
今年、大ブレイクしたドラマがありましたね〜。
ピン芸人、バカリズムさんが脚本を手掛けて、
我が県が舞台になったあのドラマですよ!!

その通りグッド
『ホットスポット』で、ございます。
あのドラマでは、
富士山富士山の麓の町には、宇宙人が普通に、
人間に姿を変えて生活している・・・。

みたいな設定でしたねえ。
宇宙人役には、
東京03の、角田晃広さんが、
キャストされて居りました。

そんな富士山には、
以前から、UFOの基地があって・・・
そんな「噂」が、ずっと耐えませんし、

甲府には、宇宙人にさらわれた―
そんな事件も、かつてあったくらい、

きっと県民の皆様も、
UFOも、宇宙人も、既に受容れている―
そんな度量があるんだと思います。

って、事で、
今日のこぼれ話に参りましょうスマイル

今年もですが、
八丈の夜空・星空は、圧巻で、
天の川もくっきり!!

みたいな話題は、
これまでにも、何度も触れて来ました。

が、UFO!?
ってのは、もしかしたら始めてかも?

今年は、満月に向かう月齢だったので、
お月様の光さえまぶしく感じた夜が、
多かったのでありますが、

実はね、夜夜
またたく星を見ていたら、

その星が、突然に消えたり、
不規則な動きをしたり・・・

そんな夜が、度々ありまして、
指導者メンバーの間では、

「八丈には、UFOの基地があるんじゃね?」

そんな、話が盛り上がって居りました。

昨年度も、自分は同じ様な事があったのですが、

「タイソン、疲れてるんだよ」

と、一蹴されてしまったのであります泣く

がっ、今年は、多くのメンバーが目視で、
実際に、それを確認したので、

「いやあ、絶対UFO来てるよ」

とか、

「みんなでUFO呼んでみようか!?」

もうUFOが来て居る前提で、
大いに話が盛り上がって居りました。

そのUFOの飛来は、
もしかしたら、
台風被害の忠告だったかもしれませんし、

島を訪れる全ての人をおもてなしする、
八丈島に、宇宙人が生活するための、
居住区を探しに来ていたのかもしれません。

冗談はともかく、
八丈島は、「情け島」と、呼ばれるくらい、
人情や、人間愛に、満ちた美しい島です。

もしかしたら、我々も、
八丈島の何処かで、地球人に姿を変えた、
宇宙人に既に会っているのかもしれません。

そんな「情け島」に、
再び、笑顔に満ちた平穏な日々が、
一日も早く訪れますように・・・

写真は、ベースキャンプから、
流れ星を捉えた写真を貼りました。




 







2025/12/29 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話4(この道標に力をもらう)
皆様、おはようございます。

多くの方々が、
既に、お正月休みに突入されている―
そんな風に思います。

この山梨に帰省されて、
たまたま、このブログを読んで戴けたら、
とっても、嬉しいです幸せ

そんな方の、目に留まる記事を、
書けるように、頑張ってみますねチョキ

さて、
上の写真を、ご覧ください。

これは、八丈島をぐるっと1周する、
「八丈一周道路」に、
500メートル毎に、取り付けてある、
「地点標」って、我々が呼んでいる、
「標識」です。

毎年の海洋道中で、
参加者達が、1泊2日で島を歩く、
「サバイバル踏破」では、

この標識こそ、
凄く大事で、頼りになる標識なのです。

前記した通り、
500メートル毎あるので、
目的地までの距離の、
先ず、「目安」に、なるんですグッド

自分たちの班が、
時間的に遅れているのか、順調なのか、
それも、この標識で判断が付きます。

更には、ゴールが近くなるにつれ、
数字が一つづつ、
「減っていくこと」 と、
逆に、「増えていくこと」

どちらも、ここまで頑張って歩いた、
実感と共に、
子ども達の歩く力と、
モチベーションになって、

大きな大きな、「力(パワー)」
を、戴いていますグー

頑張れ!!
頑張る!!

指導者と、参加者達の間をつなぐ、
正に、なくてはならない標識なのです。

先の台風被害で、
未だに。これからの生活に、
不安を抱いている島の方々も、
決して、少なくはないと思います。

が、八丈には、
こんなにパワーをもらえる、
素晴らしい物がある事を、

改めて知って戴いて、
ご自身のモチベーションに、
変えて戴けたら嬉しいです。

あと1日、
あと一歩。

もう一踏ん張り・・・

山梨の子ども達は、
八丈の皆様のご支援を戴いて、
毎年、頑張って島を歩きます。

この標識を、
頼りにずっとこの先も、
歩き続けたいって、思っています。

あと二日で、
2025年は終わります。

新しい年は、きっと、
素晴らしい年になるって信じています!!


 







2025/12/27 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話3(八丈から買って来ました!!)

皆様、おはようございます。

今年のクリスマスは、
イブも、本番も、レイニーデイ・・・雨
サンタさんも、大変だったでしょうねガッカリ

さて、2025年も、
いよいよカウントダウンですグー

もういくつ寝ると〜♪♪

で、ございますよ。

先の、
八丈島、青ヶ島村を襲った台風被害では、
やはり、島の経済活動に、
大きな被害が及びました。

徐々に復活して来てはいますが、
未だ元に戻れない、
事業者の方々も多い様です泣く

その様な状況で、我々が出来る事の一つに、
島の経済を、少しでも回せる様に、

「買って支える」―

そんな支援も、選択肢の一つです。

そこで、今日のこぼれ話では、
今年の海洋道中で、
子ども達が体験したり、買ったり、
体験代だったり、

おみやげ代として、
対価を支払った、
幾つかの「体験」や、「物」を、
紹介したいと思います。

島まで出向かなくっても、
ネット等で、購入できるものもあるので、
参考にして戴けたら嬉しいです!!

勿論、
この冬に、島に観光に訪れてみるのも、
きっときっと、大きな「支え」に、
なる事でしょう。

これからの島の観光は、
ホエールウオッチングが、
近年の定番です!!

ボランティア活動で訪れて、
ついでに観光もして戴いて、
島にお金を落として戴けたら有り難いです。

では、
左の写真を、上からご覧くださいませ

1枚目
八丈島と言ったら・・・
ってより、伊豆諸島と言ったら・・・
やはり、名物のくさやは、いかがでしょう。
特に八丈島のくさやは、マイルドなんです!!

独特の香りが気になる方は、
ビン詰めだったり、加工品もあります。
真空パックになったくさやを、
買い求めた子も居ましたよスマイル
八丈島のくさや屋さん 長田商店|くさやと島の想いをお届けします

写真は、変わり種の加工品
「くさやみそ」です。
こんな風に、カナッペにすると、
おしゃれな一品となります。
香りは、気になりませんよ

2枚目
最近の八丈島のトレンドは、
やっぱり、ジャージー牛の乳製品ですグッド

大半の参加者が訪れた、
その名も、ジャージーカフェ誕生日

ソフトクリームは勿論、
色んな商品が購入できますよ。
もちろん、ネット販売もありますチョキ
八丈島ジャージーカフェ

3​​​​​枚目
4班が訪れた「アクセサリー作り」の、
体験工房―

ご自宅を改装して、
体験を提供していました。

こうした小さな、体験工房もまた、
経済的なダメージを受けています。

お時間あったら、
是非、島に訪れて「体験」してみては!?
完全オリジナルですから、
旅の良い思い出になるでしょう幸せ

4枚目
八丈島を代表する産物として、
やはり「黄八丈」は、
日本を代表する「織物」―

と、言っても過言ではありません。
この黄八丈織りを、
昔ながらの「機織り機」で、
体験する事ができるんです。

今年は、2班のメンバー達が、
男子も含めて「体験」しました。
コースター作りが定番!!

八丈の伝統にも、
是非とも、触れてみて下さい。
八丈民芸やました公式サイト | トップページ


更には、島のおみやげ屋さんと云えば、
我々が、毎年お世話になっている、
「民芸あき」さんで、どうぞ!!
品揃えが、ハンパないですよスマイル
民芸あき 本店 - 八丈島観光協会

そして、
島のお酒と云えば、「焼酎」お酒ですが、
お買い求めは、老舗の「山田屋」さんです。

自分は、下戸なので、
お酒の味は分かりませんが、
八丈が誇る「焼酎」は、全て揃っています。
東京島酒・自然派ワインの山田屋 八丈島

と、云う事で、
島の人気店なども紹介させて戴きながら、
「買って支える」―

そんな支援にも、
ご協力を賜れます様、
何卒、よろしくお願い致します。

各店には、リンクからどうぞグッド

 







2025/12/24 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話2 (今、登龍は・・・)

皆様、おはようございます。

さあ、今夜はクリスマスイブ・・・星
大好きな人の事を思いながら、
聖なる夜を、お過ごし下さいツリー

ところで、
八丈島の台風の被害で、
未だに、島内の一部の道路が、
通行止め―ガッカリ
に、なっています。

中でも、
毎年の「サバイバル踏破」で、
子ども達が、「難所」と、して挑んでいる、
「登龍峠」への道も、
その一つです。

底土側から挑んでも、
末吉側から挑んでも、
その坂道の長さ、辛さは、
ずっと、参加者達の胸に刻み込まれます。

だからこそ、
展望台から見下ろす「絶景」は、
参加者達への、「ご褒美」嬉しいであり、
「勲章」ラブでも、あるのです。

その絶景の場所こそ、
峠の頂上―矢印左下

と、思われがちなのですが、
意外にも、そうではありません。

展望台の位置は、
三根地域と、末吉地域を分けている場所の、
少し「三根」側ダウンにあるので、

末吉側から登った班の方が、
早く、その頂上へ辿り着くんです。

でも、必死に歩いているので、
正に「峠の頂上」に、ある、
標識をスルーしてしまう班も多いんです困った

一方、底土側から登った班は、
スタートから急坂ばかりなので、
やっと開けた、
絶景のその場所こそが、「頂上」と、
思い込んでしまう場合が多いので、

結果、どっちの班も、
「峠の頂上」の、本来の場所を、
確認しないまま、
山梨に帰って来てしまう・・・

これも、あるあるスマイル

八丈こぼれ話―
の、一つだと、思っています。

そんな「登龍峠」の、最高点に、
ちゃんと付いている、
「標識」を、
今年は、4班が発見、確認しましたびっくり

おそらく、
リーダーのなおが、
昨年それに気付き、2年目の今年に、
班のメンバーに、紹介したんだと思います。

やるねえ!!

4班のメンバー達は、
「最高地点の標識」を、囲んで、
証拠写真カメラを撮りました幸せ

登龍峠には、
その名の通り、「龍」が、棲んでいて、
ここを行き交う全ての人ウォーキングや、
クルマ車を見守り続けてくれています。

そんな「龍神さま」方も、
あの台風による、雨と風は、
想定外だったかもしれません。

まだ完全な復旧には、
時間が暫く、必要になってくる事でしょう。

この「龍神さま」方が、

「もう大丈夫だ―」

って、言って下さるまでは、
島外の方々は、
登龍峠へのアクセスを、お控え下さい。

『サバイバル踏破』イコール、
「登龍峠』とされる、この峠道が、

1日も早く、
通れる様になってくれる事を、
心から祈っていますスマイル
 







[ 1 - 5 件 / 583 件中 ] 次の5件 >>