皆様、おはようございます。
今日は、投稿のタイトルが、
随分と長くなってしまいました

が、環境学習を、お届けしたい方々――
を、具体的に書かせて戴きました。
さて、ここ近年の物価高では、
特に「食料品」の、価格高騰が顕著であり、
政府が、様々な物価高騰対策を打っても、
手取りの賃金が少し上がっても、
目まぐるしく変わる世界状況の中、
消費の第一を占める食料品の価格は、
なかなか安くはなってくれません

加えて、
現在進行形の、米国とイスラエルによる、
イランへの軍事攻撃に伴う、
攻撃の応酬は、更に長引きそうな状態ですよね。
原油価格が高騰することで、
流通コストも当然高騰しますから、
この先も食料品の価格は、
上昇し続けてしまう事態が懸念されます。
そんな状況下であっても、
一般の消費者のために、
なんとか適正で、割安感のある価格で、
安心で安全な、食品を届けるために、
日夜ご努力を戴いて居る、
食品業界や、スーパーマーケット等の、
小売り業界の皆様には、
本当に頭が下がる思いです。
もはや企業努力のみでは、
なかなか状況が好転するのは、
相当に厳しいだろうと、お察し致します。
一方で、
商品価格を下げれば、
当然、「利益」は、減少します。
かと云って、価格を上げてしまうと、
一気に「客離れ」に、直結する――
そんな「負のスパイラル」を、
断ち切る為にも、
我々、消費者の側が、
「物」の、「流れ」を、知って、
流通段階で掛かる様々なコストを、
ある程度、理解ができれば、
より適正な価格で、
割高感を持たれること無く、
消費者が食料品を買い求める――
そんな取り組みが、
必要なのでは無いか――
と、そんな風に感じています。
そこで、
これは、あくまでも、
業界の皆様への、
一つの提案なのではありますが、
店舗を構えていらっしゃる「地域」の、
取り分け、小中学校の児童・生徒の皆さんに、
企業側から、「環境学習」の、機会をご提供戴けると、
状況が好転するのではないか――
そんな期待を、自分は持って居ります。
間もなく、新しい年度が始まるこの機に、
企業の皆様に「伝える手法」や、「手段」を、
学んで戴いたうえで、
是非ともご検討を賜れれば、
有り難いと考えて居ります。
では、どの様な伝え方があるのか――
一例を挙げさせて戴く事に致します。
先の投稿の中で、
環境学習の手法として有効である――
と、お伝えしている、
プロジェクトワイルド(PW) や、
Project WILD | 気づきから理解へ、 理解から責任ある行動へ。プロジェクトWET(PWET)に、
アクティブ・ラーニング型の国際水教育プログラム|プロジェクトWET Water Education Today収められているアクティビティーの中には、
「食品」が、「加工・製造」され、
流通段階で掛かる環境への負荷やコスト、
それらを、具体的に想像できて、
適正な「価格」を、消費者が、
判断できるような、そんなアクティビティーも、
色々と存在致します。
例えば、プロジェクトワイルドの本編には、
「お弁当箱のにわとり」と、云う
アクティビティーがございます。
このアクティビティーの「ねらい」は、
第一に、食品の原材料となっている、
「生物(動植物)」を、識別できるようになること、
第二に、全ての食品の原材料は、
動植物に由来している事に気付く事です。
更に発展させて、
流通段階の環境負荷には、
どんな物や、事があるかに気付いて、
より安全な食品を提供するための、
適正な価格にも、気付ける事が期待できます。
お弁当のおかずには色々あるのですが、
アクティビティーのタイトルを、
そのまま実施するとすれば、
どんな風に、進めたら良いでしょう

にわとり(鶏肉)が、原材料である「食品」を、
1コ、思い浮かべて下さい。
例えば、「カラアゲ」を、思い浮かべたとします。
家で料理をするとしましょう。
鶏肉を切るところから始める方もいらっしゃるし、
調理済みの、冷凍食品や、お惣菜を、使う方も、
いらっしゃるでしょう。
国産の肉を使う方もいれば、
輸入された肉を、使われる方も居ます。
そして、調理の段階でも、
様々な、動植物が原材料として使われています。
粉は、小麦(粉)なのか、片栗(粉)なのか、
浸け込むタレの中に何を入れるのか、
タマネギ、にんにく、ラディッシュ・・・
醤油ベースにしろ、塩味にしろ、
調味料の中にも、動植物が入っています。
そして、その中に入っている動植物は、
空輸で運ばれるのか、船なのか、
はたまた車なのか、鉄道なのかでも、
環境負荷や、輸送コストが発生しています。
現状では、
これらのコストについて、
「誰か」が、「損」を、しているかもしれません。
そんなところに「気付き」が、及べば、
「安すぎないか?」
逆に「高くないか?」が、
なんとなくイメージできる様になるでしょう。
ところで、
上の写真のお弁当は、
某コンビニチェーンの商品です。
あなたは、どれくらい入っている動植物、
見つけられますか?

ああ、美味しかった