| 5月17日の甲斐直心館水曜通常稽古(玉幡中学校)には高校生を含め51人が参加しました。新たに竜王地区の小3、小1の兄弟が正式入門することになり、この日から甲斐直心館稽古に参加して、自己紹介しました。本年度の新規入門者は幼児、小1〜小5の計5人となりました。
甲府で日中の最高気温が34.4度という、5月としては異例の猛暑日目前で、夕方も暑さが残っていました。
号令は中3小林さん。正座の際に、5月14日の名古屋審査会で見事、剣道六段に昇段した神宮寺透友先生からお話をいただき、全員で祝福の拍手をしました。また、新規入門者を紹介しました。 準備体操、補強運動、8種類の素振り200本を行い、中学生以上と小学生以下に分かれて稽古をしました。 小学生以下はすぐに面着けをしたいところでしたが、暑さの関係もあって40分間の面着けは難しいと判断し、面着け組とまだ面を着けていない組に分かれ、面着け組は前半は面を着けずに体育館いっぱいを使って送り足の稽古と送り足+踏み込み足の面、小手面の空間打突を行いました。 速い送り足になると、左足が前に出てしまう館生がまだ少なくありません。速く動こうと思ったら、左足を前に出して歩み足にするのではなく、送り足の回転を増やす足さばきを心掛けましょう。歩み足になると、初心者の場合、体が左右にねじれることが多く、無駄な動きが多くなってしまいます。
速い送り足ができていないと、送り足からの踏み込みに変化するとき、竹刀を振りかぶった際に左足が前に出て、二拍子の打ちになると同時に、体が後傾して、両脚も前後に大きく広げることができず、前に出る勢いがでません。70センチの踏み込みができなくなります。
もちろん遠間から左足を前に出して「二足一刀(にそくいっとう)」の打ちもありますが、まずは基本的な動きを身につけることが重要です。
跳躍素振り30本で前半を締めくくりました。
面着け後は20分間。小4男子が面着け一番乗りでした。切り返しを行い、相面を4本ずつ実戦で行いました。できるだけ右に逃げるのではなく、真正面から真面を打てるように努力、工夫をしましょう。
指導者・一般元立ちで、打ち込みではなく、掛かり稽古を行いました。元立ちが打突部位を空けてくれる打ち込み稽古だけでは、実戦で戸惑うことも多くなるため、自分から仕掛けて積極的に打ち込む掛かり稽古にしました。
もっと自分の気持ちを前面に出して積極的に掛かっていくと、短時間でも大きな効果が上がっていきます。体当たりからの技も積極的に出しましょう。 終わりの正座では指導者から、正しく木刀、竹刀を持って号令に合わせ、一拍子で振る素振りの大切さについて話がありました。たくさんの館生が感想発表しました。
体育館、武道場を掃除した後、武道場で整列。あらためて神宮寺先生が剣道六段昇段に至るまでのご自身の剣道の学びと甲斐直心館での稽古を振り返りつつ、喜びをお話ししていただきました。大人になってから剣道を始めて、20年間で剣道六段への昇段は並々ならぬ努力と研究があったことと思います。
本部審査会で級位に合格して、修学旅行などに出掛けていたためまだ証書を渡せていなかった4人に証書をお渡ししました。また、小学6年生5人から修学旅行のお土産をいただきました。ありがとうございます。 |
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