| 8月26日(水)の甲斐直心館通常稽古を玉幡中学校体育館・武道場で行いました。館生、指導者ら合わせて37人が参加しました。
薄暮の中、玉幡中学校に向かう車中でニュースを聴いていると、甲府の日の入りが18時21分だったと。夏とはいえ、日が短くなったことを感じます。
中3中村さんの号令で正座、準備体操、6種類の素振りを各20本行い、水分補給。
小中学生に分かれて約35分稽古をしました。
小学生は切り返しではなく、正面打ち4本から始めました。特に初心者、初級者の場合は、最初は切り返しではなく、正面打ちからの方がよいという指導法があります。
もちろん、切り返しも正面打ちから始まりますが、正面打ちや小手打ちなどまっすぐな打ちを何度か稽古してから左右の刃筋を意識した切り返しの稽古をした方が効果が上がりやすいという考えです。
正面打ちで元立ちがそのまま立ち、修技者が踏み込みからやや右斜めに抜ける打ち方が目立ちましたので、元立ちが真っ直ぐ下がり、打った側は剣先をできるだけ面から離さない、いわゆる添い面をシーソーで2本ずつ行いました。
この稽古は送り足を多用するため、本数は少なくとも実に良い稽古になります。真っ直ぐ前に出ているか確認することもできます。また元立ちも前に出る相手と同じかそれ以上の速さで下がらねばならないので、かなりの足の鍛錬になります。
小手体当たり2〜4本、小手面2本、面に対する応じ胴(応じ技)2本ずつを3セットくらいずつ行い、切り返しをして一度面を外して水分補給をしました。暑さも残っているので、15分くらいごとに面を外しての水分補給が必要です。指導者も一緒に面を着けていると、子どもたちの疲労度が体感できます。
再び面を着けて、元立ち2人に対する打ち込み稽古をしました。面打ち、小手打ち、小手面打ち、面々打ち、小手面胴打ち、面小手打ちなど、とっさの要求にも対応できる館生も増えています。最後に1分弱の互格稽古をして、面をつけての稽古は納めました。
小6男子の動きがここのところ非常に良くなってきています。前に出て良し、引いて良し。「懸待一致」が少しずつ分かり始めているようです。
小5、小4も徐々に動きに素早さも出てきました。
8時からは武道場に場所を移し、木刀による剣道基本技稽古法を稽古しました。打突部位を木刀にしろ竹刀にしろ物打ちで打つということを体得してほしいところです。
23日の地方審査会で昇級した7人の館生一人一人に証書を伝達しました。次回の審査は11月に富士北麓体育館で予定されています。10月になったら申し込みを受け付けます。
土曜は通常通り、朝稽古をして、夕方は甲斐市親子剣道教室の4回目を実施します。朝稽古に参加できない館生はできるだけ夕方の教室で基礎からしっかり学べる教室に参加してほしいと思います。
基礎基本の習熟度が上達につながります。
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