みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2016/02/02 7:23:47|稽古日誌
2.1 甲斐直心館自主強化稽古!

 2月1日(月)の甲斐直心館自主強化稽古会から、稽古時間を19時半〜20時半と10分間短縮しました。

 参加者は館生と体験入門者合わせて27人、指導者4人の計31人でした。股関節の可動域を広げる稽古を多めに取り入れました。上体が前傾し過ぎず、腰を低く、股関節を大きく広げられるようになると、しっかり腰の入った面打ちができるようになります。
 
 この日の稽古は正面素振り30本、左右面素振り30本、送り足、踏み込み、跳躍素振り50本、面着け後は切り返し、面打ち、小手面打ち、相面、高学年は地稽古、全体で一息の打ち込み稽古、切り返しで締めました。面着け後は30分足らずの稽古でした。初心者組は面の打ち込み台にすり足の面打ちを繰り返しました。

 先生方からは発声や返事の仕方についての指導、館生からは見取り稽古の感想などの発表がありました。

 股関節を大きく広げた状態で体勢を維持するのは非常に大変ですが、体幹を鍛え、剣道が飛躍的に向上する可能性を秘めていますので、ぜひ家でもしてほしい稽古の一つです。

 2月2日(火)は小瀬体育館で山梨県剣道連盟月例稽古会が行われますので、館生の積極的な参加を期待しています。18時30分集合、20時終了です。




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2016/01/30 10:47:00|随想・雑観
訃報 「教育長走る」


 「私の心の中に『友人は財産なり』、『教育とは命を大切にすること』などが生きつづけていることは、この青年団活動時代に培われた」「人を信頼し、たとえ非力であっても、誠心誠意、精いっぱいの力を出して行動することを信条とし、それを教育行政の中に反映していこうと決心した」。平成5年に発刊された『教育長走る』の中の一節です。

 著者の西山賢吾さんは平成4年まで竜王町教育長を8年間お務めになり、ちょうど在任中の平成元年、2年度と2年間、峡中地区の取材を担当していた私は公私にわたりたいへんにお世話になりました。山梨県教育委員長もお務めになりましたが、退任された後も親しみを込めて「西山教育長」と呼ばれていました。

 「教育長らしくない教育長」とよく評された方で、ご本人はむしろそれを誇りとされているようでした。私もそんな評を耳にするたび、「それでは、教育長らしい教育長とは、いったいどんな人物像なのか」ということを考えたことを思い出します。

 とにかくフットワークが抜群で、腰も低く、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を体現しているような方でした。いろいろなイベント会場などにも「お忍び」でよく足を運んで、いろんな情報収集にも努めていらっしゃいました。

 うちの父親と同じ、働き者の代名詞でもある昭和一けた(昭和6年)生まれ。農家の三男で、10歳の時にお父様を亡くされたことで、家計を助けながら、苦学をされたことをお聞きしたことがあります。

 青年団活動に奔走したほか、当時の白根町教育委員会に勤務して社会教育振興に活躍し、今では全国に知られた桃源郷マラソンを企画したアイデアマンとしても知られています。竜王町役場に教育長として「トレード」されて後は、山梨県内初のオープンスクールとして開校した竜王東小学校、また赤坂台の台地を自衛隊の協力も得て切り開いて開校した竜王北中学校の開校に尽力され、甲斐市になっても続く「大弐学問祭り」を企画するなど、数々の新しい発想で難題を中心になって解決してきました。難しい用地交渉も最後は人と人との心が通じ合わないと成功しないということを常々語っていらっしゃいました。

 西山教育長の長女が私の姉と同級生、長男が私と同級生というご縁もあり、息子の一人のようにかわいがっていただいたことを思い出します。結婚式の披露宴にもご出席いただきました。

 そんな思い出の数多い西山教育長の訃報に接し、実に寂しい思いでいっぱいです。2月11日が85歳の誕生日となるはずでした。

 昨年、西山教育長のお孫さんが甲斐直心館に入門し、剣道を始めてくれています。西山教育長に受けた教えを、地域の子どもたちに剣道を通じていろいろなことを伝えていくことでご恩返しをしていきたいと思います。ありがとうございました。合掌
 


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2016/01/30 10:46:00|稽古日誌
1.30 園児剣道教室!


 1月30日、園児剣道教室を久々に開きました。

 参加者は年長児15人。風邪を引くこともなく、みんな元気いっぱいです。中には半袖Tシャツ一枚という軽装の男児もいて、見ている方が寒くなりそうです。「せんせい、けんどうしたかったよ」という、うれしい言葉も聞けました。

 正座をして、残り少ない保育園の剣道教室を最後まで大きな声で元気に頑張ることを誓い、準備体操をしました。

 約束通り大きな声で屈伸から始め、片足立ちや背伸びをして足腰を整えました。自由に動く片足ケンケンをした後、スキップ、剣道の送り足、足裏タッチ、踏み込んで送り足-送り足を繰り返しました。

 竹刀を持って2人組になり、10本ずつの正面打ちを交互に行いました。以前に比べて園児の打ちが強くなっていることを感じました。

 また、7〜8人で2組をつくり、それぞれ一列になって竹刀の連続打ち込みをしました。順番に打ち込む園児の打ちが実に力強く、速くなっていて、目覚ましい成長に驚きました。しっかり右足を前に出して腰の入った踏み込みができている園児も増えています。

 最後に1人ずつ、大きな気合とともに一歩入って正面打ちをしました。特に女児の打ちが力強く、手に持つ竹刀にずっしりと重みが感じられました。その衝撃を感じながら、2〜3月は遠征や剣道大会などの関係もあり、合計しても数回しか園児教室はできないと思うと、ふと寂しさが頭をよぎりました。が、しかし…。

 正座をしてみんなから感想を聞くと「あしうらタッチがたのしかったです」「あしうらタッチがたのしかったです」「あしうら…」の連続で、「やー、めんがたのしかったです」はごく少数。15人中11人が「あしうら」で、4人が「やー、めん」でした。剣道の面白さを伝えるには1年では足りないようです。

 子どもたちは空間打突(素振り)よりも、竹刀で何かを打つことが楽しいと感じています。できるだけ竹刀や剣道具を打って、手に残る何とも言えない感触を体で覚えてほしいと思います。この園児剣道教室から一人でも多くの子どもが剣道を続けていってくれればいいなと願っています。

 


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2016/01/30 8:40:24|稽古日誌
1.30 甲斐直心館朝稽古!


 1月30日、甲斐直心館朝稽古を鷹野道場で行いました。前夜から雨が雪に変わるのではという心配もありましたが、甲斐市篠原周辺は雪になることはなく、寒さもそれほど強くありませんでした。

 午前5時40分時点で、道場内は気温4度、湿度65%とまずまずの状態でした。道場の床の4分の1ほどの雑巾掛けを済ませていると、午前6時の小4中村さんの到着を皮切りに続々と館生が到着し始めました。参加者は館生24人、指導者4人の計28人とやや少なめでした。館生が通う学校でもインフルエンザによる学級閉鎖などがでています。

 中3三井君の号令で正座、素振りを20本ずつ行い、前進3本後退3本の素振りも行いました。腰を中心に動く確実な送り足を求めて、2人ずつ向かい合った状態で前進と後退を交互に行いました。

 日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を約20分間行いました。基本技稽古法については特に低学年は元立ちと掛かり手の関係を理解するのがまだ難しいようです。残心の取り方もまだ適切ではない館生が多く見受けられました。一度、基本技稽古法をしっかり覚える時間を設ける必要があると感じました。

 面着け後は切り返しを何度か行い、3人一組になって大きく振りかぶっての面打ち、1足一刀の間合いからの面打ち、面に対する応じ技を行い、お互いの掛かり稽古を2〜3回行い、幼児が基本打ちをして終了しました。

 打つ前に助走のように足を動かしてから打つと結局、間合いが近くなってしまい、股関節の可動域がしっかり広がった踏み込みになりません。また左足がしっかり床をつかんだ状態で蹴っていないと、左足が跳ね足になってしまい、適切な間合いから基本通りの打ち込みができないことになります。

 先日の研修会での笠村講師が示範をされたときの股関節の可動域の広さ、腰の入り方の素晴らしさに衝撃を受けたのを思い出します。 

 朝稽古に休まず参加している幼稚園児の響君が最後に、小学生の響生君に元立ちをしてもらい、元気よく面を6本打ちました。みんなの前で、一人だけ打ち込む緊張感を味わうのは貴重な経験だと思います。

 館生3人から、打った時の左手の位置、足の動きなどについて反省点や感想発表がありました。

 寒さのピークもほぼ超えましたので、2月から土曜朝稽古の集合時間は元の6時15分に戻します。体調を整えて朝稽古に休まず参加してほしいと思います。

 弱い自分に打ち勝って朝稽古に休まず参加した経験は、大人になってからも、あらゆる場面で必ず役に立ちます。「将来、役立つ」と言われても、子どものころはなかなか実感できないものですが、「きのうの我に、きょうは勝つ」の気持ちで臨んでいきましょう。

 


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2016/01/28 23:08:00|稽古日誌
1.28 一般稽古会!

 1月28日、一般稽古会に参加しました。参加者は7人。

 切り返し、面打ち、面に対する応じ技、5人の先生と3分間の地稽古、最後に掛かり稽古2回、相掛かり1回、切り返しで締めくくりました。

 身長の高い人が相手の身長にかかわらず同じ高さで面を打つことの不自然さを解消するようご指導をいただきました。以前も指摘されたことでしたが、あらためて意識してみると、とても大切なことであると感じました。そこを意識しないで打てば「打たされている」状態になり、打った瞬間の右手が相手ののどの高さにある時は「打った」状態であると。胴もそれほど空きません。

 また、相手が出てきたときの枕の押さえを稽古しました。そして相手の出頭を押さえてから、面打ち。こういう一つ一つの動作を実際に行った後で、地稽古をすると、確かにいつもと違った内容となりました。やはり理論と実践を通して、努力、研究、工夫をしていくことが剣道上達への道だと感じました。

 夕方、国政関連のビッグニュースが駆け巡り、稽古参加が遅れて40分ほどの短時間となりましたが、非常に実りある稽古となりました。
 


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