平成24年度最後の山梨県剣道連盟本部審査会が2月10日、小瀬武道館で開かれました。
受審者は剣道・居合道合わせて377人。2月の審査とすれば、比較的多い受審者数だったかもしれません。甲斐直心館からは、7級から四段まで過去最多の18人が申し込みました。
審査に対してはみなそれぞれ真摯(しんし)に取り組んできたと感じます。四段を受審した大学2年生の一般女子会員が実技審査に合格できませんでしたが、そのほかは全員が合格できたと思います。合格した館生のみなさんおめでとう。
四段不合格となった女子大生は、男性2人と立ち合いました。体格とスピードで勝る相手に対し、ただ真っ向から向かうだけでは無理があります。捌(さば)くこと、そして面技だけでなく、小手、胴ももっと使えるようにしていくことです。私が四段に昇段したのは大学3年生の時ですから、大学2年生で四段に合格することは難しいことだと容易に想像できます。
いずれにしろ昇段昇級したことを、「今のまま稽古を真剣に続けていれば合格した段位にふさわしい力量が身に付きますよ」という評価をいただいたのだと解釈してください。今後も「守破離」の言葉の通り、まず先生方の教えを守り、剣道の基本を身につけることを追求してください。合格者の氏名は後日、掲載していきます。
学科審査で出題された問題を下記に掲載しておきます。25年度の問題は変わりますが、受審者も受審しなかった館生も自分の言葉も加えて回答してみてください。一つ一つの理論・意味を知って稽古に臨むのと知らないで臨むのとでは長い目で見て大きな違いが出てきます。
剣道 ▼初段B群 1.「 基本の大切さ 」について述べなさい。 4.「 残心 」について説明しなさい。
剣道 ▼二、三段B群 1.剣道で「 礼儀を大切にする理由 」について述べなさい。 4.「 打ち込み稽古の目的 」を述べなさい。
剣道 ▼四、五段 1.「 剣道の理念および剣道修練の心構え 」について述べなさい。 4.「 応じていく技 」とはどのような技か説明し、「 主な技 」を書きなさい。
居合道 ▼初段−三段 1.居合道の始祖について述べよ。 4.「 呼吸 」について述べよ。
居合道 ▼四段−五段 1.居合道修業の目的について述べよ。 4.動中静・静中動について述べよ。 にほんブログ村  |
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