みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2012/01/28 20:33:34|稽古日誌
小学4年生男子が体験入門!

 甲斐直心館の通常朝稽古を、7時から鷹野道場で行いました。
 
 甲斐市スポーツ少年団ジュニアリーダー研修会があるため、小学生の輝久君と匠君はそちらに参加しました。吹奏楽発表や学校の授業のため欠席の館生も少なくありませんでしたが、小学1年女子の来弥さん、2年女子の朱理さんも元気に稽古に参加するなど総勢20人弱が参加しました。

 そして、竜王地区の小学4年生男子が体験入門するためにご両親と共に足を運んでくれました。年間を通じて最も寒い時季の、しかも朝稽古の入門体験というのは剣道人口を増やすためには逆効果かもしれませんが、視点を変えてみると、年間通じて最も厳しい時季を体験してしまえば、あとは怖いものなしです。

 竜王北中学校の神宮寺先生に指導をしていただきながら、太鼓の音に合わせて送り足をしたところ、実にいい感覚を持っていて、初めての送り足とは思えない動きを披露してくれました。

 甲斐直心館の来年度の小学生高学年は、今のまま推移すると男子のみ3人ですので、入門を早めに決断してくれると、来年度のチーム作りに希望が増します。ここのところ、甲斐直心館は女子の入門者が連続していましたので、久々の男子も待望しています。

 稽古は合計300本素振りの後、前進の送り足、後退の送り足、連続の送り足、三方向の踏み込みの後、基本技稽古法を竹刀を用いて行いました。一般の丸山さんも1級受審からの再スタートを予定しています。以前は審査になかった基本技稽古法が取り入れられていますので、子どもより大人にとって1級受審はある意味、大変かもしれません。

 面を着けてからは全員で切り返し、面打ち、小手打ち、胴打ち、地稽古、掛かり稽古、切り返し、面一本で締めました。稽古はいつも通り、1時間ちょうどでした。

 入門体験の4年生も率先して稽古前、稽古後のぞうきん掛けをしてくれました。ぞうきんがけは、体のバランスを取る意味でもよいトレーニングになります。

 稽古後、稽古を見学してくれていた来弥さんのお父さんから、富士五湖・東部地域を震源とする震度5弱の揺れがあったことを知らされました。甲斐市は震度2ということでした。7時43分ごろでしたか、稽古中に大きな音がしたことは覚えていますが、地震があったことには気づきませんでした。動いていると分からないようです。神奈川に下宿中の長女も散歩中に遭遇したようですが、外から下宿の窓を眺めたところ、「激しい揺れで、窓が割れるかと思った」そうです。

 勤務先から災害連絡電話連絡があり、出社。白州正心館の今年初めての古流会に参加できる予定だったのですが、残念ながらお休みせざるを得ませんでした。山梨県内は地震の目立った被害もなかったようですが、やはり確実に大きな地震は近づいていると考えておいた方が良いと思います。



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2012/01/26 8:08:35|稽古日誌
1.25 通常稽古!

 甲斐直心館の通常稽古は玉幡中学校で行いました。

 インフルエンザが猛威を振るう中、指導者、館生含め30人近い参加がありました。素晴らしいことです。

 素振り300本の後、基本の足捌きを含めて正面素振り、左右面素振りを確認しました。

 面着けからは50本切り返し、そしてすぐ地稽古に入りました。1分間での回り稽古です。

 そのあと、指導者6人による回り稽古3回です。館生には見取り稽古してもらいました。

 さらに30秒の指導稽古をし、切り返し、面一本で終了です。

 松本匠君の手の内が昨年末から際立って良くなってきました。
最後にみんなの前で面打ち4本、見本を見せてもらいました。打つ前に左足が右足を追い越すこともなくなり、堂々とした、冴えのある打ちです。もうすぐ高学年になる自覚が芽生えてきたのだと思います。

 北村先生の3年間を振り返るお話は、前回の「構え」に続いて、「間合」でした。



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2012/01/22 22:17:56|随想・雑観
話術は落語家に学べ!

 中学校のころ切磋琢磨(せっさたくま)したかつての剣友と久しぶりにゆっくり話をする機会に恵まれました。

 仕事を通じて昨年会う機会があったこともあり、突然、「きょう時間空いているかな」という私からの電話で会うことになりました。

 会話の中で落語の話になりました。すると、友人は「話術は落語家や飲食店のママに教われ、と言われている」という話をしてくれました。

 なるほど。どちらも勉強を欠かさず、アンテナを高く持っています。しかも場の雰囲気をよんで柔軟に対応していく能力に長けています。

 甲斐直心館鷹野道場は来月下旬、第2回の道場寄席を開催する予定です。そのときに山梨落語研究会の会長に話術の手ほどきをお願いしてみましょうか。



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2012/01/22 22:06:10|随想・雑観
山梨方式

 茨城の妻のいとこのお通夜に参列してきました。53歳の若さで突然に他界してしまったことは本人が一番驚いているのではないでしょうか。

 一人娘の葬式をしなければならなかった伯父伯母の涙を見るのは本当につらいものでした。救われたのは、20代の子ども3人が予想以上にしっかりしていたことで、少々安堵(あんど)しました。

 くも膜下出血が原因だそうです。少し前から頭痛がひどかったという話を聞きました。医師の診断が適切であれば対処できた可能性もあったかと思うと残念でなりませんが、人の命は戻ってきません。

 お通夜に出席したところ、参列者は合計で百数十人くらいだったでしょうか。50席ほどの席が設けられ、導師のお経が始まるまで先に参列した方から着席していきます。そして遺族、親族がお焼香した後に順次、参列者が席のブロックごとに誘導されて3人ずつお焼香していきました。座席が2巡ほどして出席者がお焼香が終わり、ほぼ同時にお経も終わりました。喪主ら遺族も着席したままで弔問者に礼をする形であり、山梨のように、祭壇に背を向けて弔問者にあいさつをしているうちに儀式が終わってしまうということはありません。

 お通夜が終わるのを待っていた参列者が40人ほど、棺の中のご遺体と対面して、別れを惜しむという、心がこもっていた儀式だと感じました。通夜振る舞いというのは山梨ではあまり見聞きした経験はありませんでした。

 山梨では最近はお通夜の方が参列者が多くなっており、やや儀礼的すぎるような印象を持っていました。お通夜は近親者で行い、喪主は葬儀を主宰する者としての務めを果たせるようにした方が良いと個人的には思っています。山梨でも、最近は家族葬が増えてきており、山梨方式も徐々に変化してきていると感じます。

 

 有泉の家系では終戦で自害した海軍人の曾祖父から「子どもや孫には剣道を習わせるように」という遺言があったそうです。5人きょうだいの長女の一人娘が今回亡くなった女性ですが、やはり高校時代には剣道をしていたそうです。


 その家系にあるうちの妻も下館一高時代に飯島章先生に手ほどきを受けて剣道を学び、剣道の縁があって有泉の発祥の山梨に嫁いできました。

 福島にいる妻のいとこの男の子2人も昨年剣道を始めて、夏休みにでも山梨に武者修行に来たいと話しています。



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2012/01/19 8:08:11|随想・雑観
一期一会

 甲斐直心館の通常稽古後の先生方の講評の中で、北村先生から「自営業から40代で会社員となって、なかなか自分の時間が作れないようになり、20年間剣道をお休みしていました。誘われて剣道を再開したのが3年前。直心館ができたときでした。最初に皆さんに話したのは、構えが大事だよ、しっかりした構えを身につけましょう、ということでした」というお話がありました。北村先生には30年も前の中学校時代から本当にお世話になったことが頭の中を駆けめぐりました。

 その後、小川さんから「今日の稽古、教えは二度とありません。先生方から言われたことを忘れないで、次の稽古に臨んでください」といったお話がありました。お二人の話が「一期一会」という言葉につながり、感慨深いものがありました。

 2009年新春。新しい剣道団体の必要性を感じ、北村先生、久先生に協力をお願いして同年4月、甲斐直心館を立ち上げました。館生はほとんどが初心者。地道な活動が続きました。その後、直心館の考え方に共感していただいた指導者が増え、館生も徐々に増え、3年たたないうちに50人を超える人が甲斐直心館に関わってくれるようになりました。

 甲斐直心館の活動は、甲斐市周辺の剣道人口の減少に歯止めを掛ける一定の役割を果たしてきたように思います。北村先生は巨摩高校で剣道を始め、67歳となった今もその瞬発力、運動能力の高さは群を抜いています。段位にはこだわらず、遥か昔に三段を取得して以降は「三段で十分」と、昇段審査を受けることはありませんでした。何ものにもとらわれない、自由闊達(かったつ)なところが北村先生の持ち味でしょう。

 北村先生は「3年一区切り」ということもおっしゃっていますので、甲斐直心館の館生も今のように北村先生に教えを受けられる機会は今後減っていくことも考えられますので、多くのことをどん欲に吸収し、一期一会の精神で稽古に、試合に臨んでください。

 ほかの先生方からは「素振りを一本一本大切にしよう」「攻めて打つ努力をしよう」などのお話がありました。先日の体育会TVを例にしたお話もありました。番組を見た館生も何人かいました。

 話変わって、茨城に住む、妻のいとこが昨朝倒れ、昨夜亡くなりました。くも膜下出血だということです。53歳でした。妻も昼すぎに山梨から駆けつけ、会うことができたとのことでしたが、非常に残念です。周囲への心配りを忘れないお姉さんのような存在でした。

 旧市川大門・旧豊富・旧甲西町出身であろうという有泉の家系では終戦で海軍の祖父が自害して以来、誰も亡くなっていないという希有な血筋でした。102歳の祖母もかくしゃくとしています。50代という若さです。体調管理の大切さを思い知らされ、一期一会の言葉がさらに重く響いてきました。


 


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