| 甲斐直心館の通常朝稽古は26日、午前6時半に鷹野道場で始まりました。「寒い、寒い」という声も一部にはありましたが、まだまだ例年と比べれば寒さは感じられません。午前5時40分に外の水道場でぞうきん掛けのためのバケツに水をくみましたが、この水がまったく冷たくなかったのです。温かくさえ感じられました。
中学生は期末テスト前1週間に入っているため、参加は期待していませんでしたが、意外にも覚子、千裕、颯真、健介の4人もの参加がありました。早起きして息を上げて、汗を流して体の芯から温まって、その後は机に向かうということができれば、文武両道に充実した一日を過ごすことができます。みんな立派です。
小学生も多くが参加したため、20人以上が参加しました。
素振りでは久しぶりに100本跳躍素振りをしました。気迫が物足りなかった小4にはプラス30本をやってもらいました。その後の切り返しではいつも以上に竹刀が振れていたし、やはり素振りは大切だなあと感じました。
太鼓の音に合わせての足捌き。今日は竹刀を持っての足捌きでしたから、少し大変だったかもしれません。速い送り足で、太鼓の音に合わせて前進、後退を切り替えることはかなりの重労働です。でも子どもたちは難なくこなしてしまいます。
50本切り返し、遠間や近間からの正面打ち、片手面打ち、打ち込み、試合稽古と短時間でしたが、まずまずの気合でした。匠君と朱理さんは良いバランスで竹刀が振れています。松匠君の場合は気持ちの入り方次第で大きく違ってきますので、いつも充実した気持ちで竹刀を振れると良いですね。
8時で稽古は終了しました。まだ寒くありませんが、今年の6時半の朝稽古は本日が最後です。12月からは30分繰り下げ、7時開始となりますので、6時45分までに集合してください。6時15分集合が身に付いている人は同じ時間に参加して、先にぞうきん掛けを済ませ、素振りをしていてもグッドです。
個人的にはこの後、9時から玉幡保育園に久々に園児と剣道を楽しんできました。年長、年中を合わせて30人超です。「はだかの保育園」の異名を取るほどですから、ランニングシャツ姿の園児もいました。体育館の床が冷たく感じられ、園児の中には「足が冷たい」とつま先立ちをしている園児も数人いましたが、スキップをにこにこして何度も行いました。
運動会での発表は、雨のため体育館に会場が移ったことで、剣道としてはまさにいつも通りの内容を披露できました。このため、大成功でしたので、園児の表情には剣道に対する自信のようなものが感じられます。この日初めて小手面の二段打ちをしてもらったところ、何と年長児全員がうまく打てたのでした。しかもいつもの面一本よりも強い打ちで、打ち込み棒が大きくはじき飛ばされ、その様子を見学していた年中児たちが、私がよろけるのを見て、笑いが起きました。中には左手の使い方がうまい子どももいて、このうち何人かが小学生になっても剣道を続けてくれるといいな、と願います。
10時半からは双葉中学校で甲斐支部の一般稽古会が行われ、一般の先生方のほか、山梨農林高校生、日本航空高校生らも参加しました。甲斐直心館からは鷹野、三井、神宮寺の3名の指導者が参加しました。メニューは準備体操、素振りの後、切り返し、小手打ち、面打ち、面胴打ち、相小手面、相掛かりで小休止。後半はひたすら参加者全員で地稽古を行いました。1時間内でしたが、「きつかった」という声もありましたので、ちょうど良いくらいではなかったかと思います。3日(土)夜7時から、日本航空学園で子どもから一般まで参加した合同稽古会を開くことになりましたので、甲斐直心館の子どもたちも都合をつけて参加してください。
六段審査に合格したばかりの中村憲司先生が、中国へ戻る前日の忙しい中を稽古会に足を運んでくれました。一発合格は集中力の賜でしょう。中国でも週1〜2回は稽古ができているようで何よりです。六段に昇段されたことで、中国の剣道愛好家からのまなざしも一段と熱いものになるでしょうね。
夕方の自主強化稽古は午後6時開始です。その後は学習会です。頭と心と体を働かせましょう!
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