C型肝炎を治そうという市民公開講座が18日、県立文学館で開かれ、聴講してきました。
C型肝炎はB型肝炎に比べ、がん化する率が高いのですが、インターフェロンと薬の併用などで、ウイルスを排除することが可能になってきていると。山梨のC型肝炎の感染率は東日本で最も高く、日本住血吸虫病の影響もあって肝臓がんの発症率も東日本の中で高いことが知られています。
肝臓の硬さを見ることで状態が分かるそうですが、多様な検査方法があるそうです。治療についても助成が受けられるそうです。
小俣政男先生が講座の最後に「人間は誰もが死にます。病気のことばかりを考えて暮らすのではなく、明るく前向きに」というようなメッセージを受講者に向けて発していたのが印象に残りました。C型肝炎と分かっていても治療をされていない方が多いという中、興味・関心を持って参加された方に知識、前向きな気持ちを持っていただけた内容だったと思います。
昨年度末、個人的に県立中央病院にかかったことがありましたが、小俣先生が1階フロアで患者さんの受付・相談で陣頭指揮に当たられている姿を見て感銘を受けたことを思い出します。
人に安心感を与えることも医師のお仕事なのだと強く感じました。
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