みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2010/07/22 1:20:57|稽古日誌
7.21稽古

 猛暑日になった日の夜の稽古でした。甲府駅周辺では夕方、ものすごい雷とともに、前が見えないほどの横殴りの雨。しかし玉幡中周辺は雨は降らなかったようで、稽古残り45分ほどの時間に到着したときは道場内は暖房が入ったような暑さでした。湿気はさほど高くなく、足捌きはしやすい状態でした。

 後半、高学年以上は体当たりの技を中心に基本打ちをし、最後は6人連続の掛かり稽古をしました。先日の高根の合宿にお邪魔したときにも、甲斐直心館の子どもたちの体力不足は明らかでした。稽古内容を見直していく必要性を感じています。今までは元立ちが剣先を空けてくれたところを打つことがほとんどでしたが、試合では、相手は剣先を開いてくれることの方が少ないわけですから、戸惑ってしまうのも当然です。

 打ち込み稽古と掛かり稽古の違い。元立ちが空けてくれたところを間 髪を入れず打ち込むのが打ち込み稽古、元立ちを自ら崩して打ち込んでいくのが掛かり稽古。大きな声を出して一本でも多く打ち込む姿勢がやがてしっかりした技となって出てきます。

 日本剣道形の修錬をいつも以上にしたおかげで、一樹君の剣道に変化の兆しが見えてきました。一人稽古を積んだ匠君も姿勢に変化が表れてきました。低学年では朝紀君の踏み込み、打ちに冴えが出てきました。宏美さんも踏み込みができつつあります。そのほかにもそれぞれに変化の兆しが見えてきました。

 面着けが遅い−。稽古をしていく上でそれは上達の大きな妨げになります。ましてや元立ちにたくさんの掛かり手が並ぶような場合、少し遅れただけでまったく稽古ができないことは往々にしてあります。大人になればなるほど、そういう場面が出てきます。面を着けるのが速い人と遅い人ではどんどん稽古量に差が出てきてしまいます。

 久先生が稽古の中で面着けの時間を計ってくれたところ、遅い子で2分30秒ほどかかったということでした。低学年をはじめ全員が自分一人で着けられたならそれはそれで素晴らしいことですが、各自が家で面着けの練習をして少しでも素早く着けられるようにしてください。

 北村先生、私と数十年来のつきあいのある剣友が差し入れを持ってお父さんと武道場を訪ねてくれました。立派に社会人として成長している姿を見られて嬉しい限りです。暇を見つけて稽古を再開したいということですから、徐々に体を馴らしながら感覚を取り戻していきましょう。お母さん方が勤務先に買い物しに訪れる機会も増えると思いますので、そのときはよろしくお願いします。

 稽古後、日本剣道形の試合に出た2人は再披露も兼ねて日本剣道形を打ち、「試合のための修錬に終わっては意味がない」という言葉に見事応えてくれました。大会時に劣らぬ内容で、大きな拍手が起こりました。試合の後の復習が一番実になるものです。今後は後輩たちに日本剣道形を教えるリーダー的な存在になってほしいと願います。

 さて、午後9時半すぎ、わが家の道場に帰ってみると、道場内の温度計の針は33度を指していました。左足を特に床から離さない一気のすり足をしばらくしてみましたが、足の裏がやけどするくらいに熱く感じられました。杉の一枚板が沸騰しています。その後、勤務を終えて生わさびとお菓子をわざわざ届けてくれた方がいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ごちそうさまです。

 話変わって、テレビのスポーツコーナーでアナウンサーが「満面の笑顔」と言っていました。「満面」は顔のことですから「満面の笑み」または「満面に笑み」が正解です。「感動して、鳥肌が立った」という使い方も誤用です。日本語は難しいですね。
 







2010/07/21 7:05:17|随想・雑観
「時々提撕」「時々鞭策」「時々反省」

 内田先生からは本当に多くの言葉を教えていただいています。今回の朝日剣友会の記念大会で審判員に記念品としていただいた剣道着入れに書かれていた言葉です。

 「時々提撕」「時々鞭策」「時々反省」。

 人生は折々立ち止まって自分を見つめることが必要だ。
 そして
 「時々提撕」即ち自分を奮い起こし、学ぶこと
 「時々鞭策」即ち自分にむちを打つこと
 「時々反省」即ち自分を振り返って考えること
 







日本剣道形でベスト8!
 
 朝日剣友会創立30周年記念剣道大会が7月19日、小瀬武道館で行われ、小中学生の団体戦、中学生による日本剣道形の試合が行われました。

 甲斐直心館の小中学生出場チームは初戦で敗退しましたが、打太刀小澤一樹、仕太刀深瀧晃介で臨んだ日本剣道形は、Hグループ7チーム中、満票を集めて1位となって予選を突破し、ベスト8に進出しました。準々決勝では昭和に2−3で惜敗しましたが、日本剣道形の修錬にこれまでそれほど熱心でなかった2人が、今回の大会出場に向けて約2カ月間、試験期間中も時間を作って取り組んできた成果が結実したことを非常にうれしく思います。

 中心になって指導してくださった有野先生、そして中学生2人、休みの日も稽古に連れてきてくださったお母様たちに感謝とお祝いを申し上げます。これを機会に日本剣道形の修錬を日常のものとして剣道の稽古に役立てていただきたいと思います。

 朝日剣友会30周年記念剣道大会は随所に工夫、心が込められていた素晴らしい内容だと感じました。内田建也先生をはじめとする先生方のご配慮に心の底から御礼を申し上げます。







鹿野選手が4連覇−全日本剣道選手権山梨県予選

 全日本剣道選手権山梨県予選は18日、小瀬武道館で48選手が出場して行われ、鹿野允成選手(巨摩高教)が4連覇を果たしました。11月3日に日本武道館で行われる全日本剣道選手権に出場します。

 決勝戦は昨年と同じ、鹿野選手と高添政史選手(県警)の対戦となり、5分間の試合時間で決着がつかず、延長戦に入って早々、高添選手が面を狙って跳び込んだところを鹿野選手の出小手が鮮やかに決まりました。

 3位は丹澤忠臣選手(県警)、中村優介選手(日本航空高教)でした。
 







2010/07/18 6:48:02|稽古日誌
一日四回稽古!

 7.17甲斐直心館稽古は朝稽古に始まり、その後、高根剣道スポーツ少年団の夏合宿に小中学生の希望者が参加させていただきました。70人ほどが参加しての稽古は圧巻でした。

 有野先生をはじめ先生方の指導による流れるような応じ技の稽古や、12人連続掛かり稽古は子どもたちが必死になって立ち向かういい稽古でした。甲斐直心館の子どもたちも多くのものを肌で感じたと思います。高根は何より雰囲気が明るく、その中で子どもたちがとても厳しい稽古にも意欲的に立ち向かっていくところが素晴らしい。直心館が見習わなくてはならないところです。

 カレーライスや桃、スイカなどもいただき、またプールにも誘っていただき、ありがとうございました。高根の先生方、また保護者の皆さま、子どもたちには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 夕方5時からの自主稽古は当初予定していませんでしたが、高根の合宿に参加しなかった小中学生2人が意欲的に参加してくれたので、急きょ、鷹野道場で1時間余りの稽古会をしました。2人とも素振り、打ち込み台への打ち込み、追い込みの足を繰り返し稽古しました。自分から参加しただけあって、見違えるような上達です。

 切り返し、地稽古、打ち込みもこれまでとは違った、光るものが見えました。

 保育園の園児23人に剣道指導も行いました。子どもたちの大きな声、笑顔に癒やされます。

 18日は全日本剣道選手権の山梨県予選です。見学できる人は見学してください。

 18日午後5時から鷹野道場で自主稽古をしますので、朝日の大会に向けて稽古したい直心館の館生は参加してください。1時間ほどの稽古です。
 

 










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