昨夜の稽古(けいこ)には多くの方が参加してくれました。
「ホームページを見て、稽古を見学してみたい」とお電話をくださったお母さん。早速、稽古を体験してくれた竜王東小の1年生はみんなの前でしっかり自己紹介もできました。すり足もすぐにスキップのようにできて、なかなかの運動神経の持ち主と見ました。次は土曜の朝稽古です。一緒に頑張りましょう。
そのほかにも竜王中の1年生女子も稽古を体験してくれました。お父さんも剣道経験者で、私鷹野と同い年だったとは奇遇です。おじいさんには以前、私が北巨摩を仕事の範囲としていたときにお世話になったことがあり、お話をしてみると実に世間(せけん)は狭いということが分かります。私は姉が剣道を始めたことで、見よう見まねで始めましたが、弱かった体もすっかり丈夫になりました。小学生の弟さんもぜひ一緒に汗を流しましょう。
また高校生の息子さんが以前使っていた面(めん)、小手(こて)、袴(はかま)、竹刀(しない)をわざわざ持ってきて寄付してくれた甲斐市内の方。以前も剣道着や防具袋を寄付していただいており、これで剣道具一式に近づきました。有野先生とは中学時代に同級生だったという、これも奇遇です。激励の言葉までいただきありがとうございました。活用させていただきます。
また県内のある剣道の先生から32、34の竹刀をたくさん寄付していただきました。ありがとうございました。
さて稽古です。剣道具をつけている人たちには共通した癖がいくつか見受けられます。個性的なことも良いのですが、剣道場の扁額(へんがく)にある「守破離(しゅはり)」という言葉の意味をこれからともにかみしめていきましょう。
皆さんは「守」の段階です。先生方の指導、指摘の内容を忠実に守り、実践していくことが大切です。
剣道具を着けると、急に膝が高く上がって不安定な打ち込みになってしまったり、振りかぶりで左手を前に出してしまうために振り下ろしが遅くなる人。面を打った後に体当たりを意識して左手を前に出してしまうために、抜けるスピードが遅くなる人。
1時間半限定の稽古時間のうちの1時間近くが準備体操を含めた基本ですから、ここで覚えたことを面を着けても実践してください。いままでに教わったことから発想(はっそう)を変えていかないと、良くなっていかない部分はいくつもあります。
悪い癖を直すには、その癖を覚えたときよりも何倍もの労力が必要になります。私が剣道六段審査を受けた時に今は亡き野口静夫範士に毎週土曜教えを受けましたが、礼の仕方、蹲踞(そんきょ)の仕方から直されました。
さらに野口範士からは構えた時の足の前後の幅を狭くするよう指導を受け、最初の頃は「これでは面が打てない」とさえ思ったものです。最初は悪戦苦闘しましたが、直そうと努力していれば必ず修正されていくものです。ただその苦労を嫌がり、「いつも気持ち良く打てたほうがいい」と、直そうとしなかったら、それ以上の上達は望めません。
この4月から剣道を始めた中1女子が甲斐直心館の稽古では初めて面を着けましたが、振りに勢い、力があり、これからどんどん上達していくと期待が持てました。学校でも一生懸命稽古していることがよく分かります。
市教育委員会へのスポーツ少年団の団員登録など6月末が締め切りです。まとめに入っていますので、これまで体験した方で入団を希望される方はこの土曜日までに鷹野にご連絡をお願いいたします。
※7月4日 朝稽古の前に富士川流域一斉河川清掃 ※7月5日 特別稽古 ※7月12日 富士吉田市制祭剣道大会、甲斐直心館発足記念会 ※7月19日〜20日 合宿予定(全日本剣道選手権県予選終了後) ※7月26日 県中学校総合体育大会 ※8月2日 本部審査会(初段以上・富士北麓体育館) ※8月23日 山城剣友会主催関東少年剣道大会 ※8月29日 地方審査会(1級以下・若草体育館)
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