甲斐直心館の水曜通常稽古を7月9日、玉幡中学校で行いました。35人が参加しました。この日も暑さが残っており、武道場内は34度、湿度40%の厳重警戒の蒸し暑さで、こまめに水分補給をしながら稽古を進めました。
中1伊藤さんの号令で正座。準備体操、素振りを行い、各年代に分かれて稽古をしました。 4〜6年生グループは指導者3人、館生12人の参加でした。木刀を使い、前進・後退の送り足、切り返し、踏み込み足−送り足−送り足による面の空間打突、連続小手面打ちを行いました。また、木刀を使って、実際に打つ跳躍面素振りを行いました。
面着け後は切り返しの後、中心を攻めての面、小手、胴打ち、小手面打ちを行い、地稽古を行いました。錬成試合を北村先生に審判をお願いして実施しました。Bチームの選手の力も上がってきています。試合後に北村先生にアドバイスをいただきました。
締めくくりは面を着けたままの跳躍面素振りを100本行いました。暑い、苦しい、畳の上で、足が思うように動きませんが、自分をどこまで追い込めるかです。
竹刀および剣道具のこまめな点検を呼びかけました。安全な稽古をしていきましょう。
7月12日(土)は朝稽古と、夏季集中合同稽古の2回目です。体調を整え、向上を目指しましょう。