みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2024/04/28 8:15:58|稽古日誌
4.28 甲斐直心館女子稽古会!


 4月28日の甲斐直心館女子稽古会には小中学生、一般の7人が参加しました。約1カ月ぶりの開催でした。参加者は各自目標を立てて、稽古に臨みました。「内股にならない」「右手に力を入れない」「一本になる打ちをする」「まっすぐ打つ」「左足の引きつけをはやくする」「強く打つ」「左手で中心を取る」などです。

 号令は中3磯野さん。正面、左右面、跳躍面の素振りを行い、すり足おにごっこを行い、面着け後は面打ち切り返し、切り返し、面打ち、面の応じ技、小手打ち、小手の応じ技、引き技、引き技ー追って面、地稽古一周、切り返しで締めた。
 
 次回は5月19日(日)午前8時〜9時30分の予定です。
 







2024/04/28 7:54:24|居合道稽古日誌
4.28 甲斐直心館居合道稽古会31回目!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の31回目稽古会を4月28日(日)午前6時から行いました。午前5時半の道場内は室温18度、湿度65%でした。3週間ぶりの開催です。

 甲斐直心館の剣道指導者、一般の5人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。

 一本目から十二本目までを3〜4回ずつ抜きました。今回は特に五本目の「袈裟切り」について、丹澤先生が講習会で追究されたという内容をご指導いただきました。

 5月本部審査会の受審者が一本目から五本目までの演武もしました。所作などについても十分に稽古を積むようご指導をいただきました。

 振り上げの角度、振り切ったときの角度と剣先の位置、刃の向きや刃筋、手の内など追求しなければならない点は数多くあります。


 〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

 次回は、5月5日(日)、時間を2時間遅らせて8時から32回目の居合道稽古を行う予定です。

 







2024/04/28 0:43:10|★甲斐市剣道体験教室
4.27 甲斐市剣道体験教室2回目!


 甲斐市スポーツ協会主催の令和6年度甲斐市剣道体験教室(甲斐市剣道連盟主管)の2回目を4月27日、竜王小学校体育館で行いました。幼児〜小学生の38人(追加2人含む)から参加申し込みがあり、2回目は34人が元気に参加してくれました。甲斐市剣道連盟の相川博亮会長もご指導に当たってくださいました。

 小5男子の号令で正座と座礼をしました。理事長鷹野から相川会長をはじめ指導者5人の紹介をし、参加の子どもたちも全員が自己紹介しました。準備体操、掌を握る運動、開く運動を子どもたちの号令で100回ずつ、片足立ち60秒を交互に行いました。竹刀を置いたまま、前後右左の足さばき(送り足)を行い、竹刀を構えて前進後退の正面素振りを行いました。


 体育館いっぱいに使って前進の正面素振り、一歩前進して踏み込み面を打つなど元気にからだを動かしました。


 休憩、給水後、7人が面を着けて面打ちなどを披露しました。地稽古も3回行い、剣道がどのようなことをするのかも見てもらいました。


 最後に打ち込み竹刀に対して、一歩前進して踏み込み面を打ちました。1人4回ほど打てたでしょうか。「やーっ、面、残心」という発声をしました。締めくくりは1人ずつ打ち込みを発表して、2回目の教室を締めくくりました。

 教室2回目にして、姿勢もよく、きれいな形で踏み込み面が打てる子どもも何人もいて、素晴らしいと思います。まずは剣道の楽しさを感じてもらうことが大切です。






 次週は1回空いて、5月11日(土)午後5時から、竜王小学校で開催します。







2024/04/27 14:06:00|稽古日誌
4.27 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!


 4月27日(土)の甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には26人が参加しました。午前5時半現在の室温は20度、湿度60%と、一時期に比べて気温が高くなっています。中学生の部が終わり、午前7時10分の小学生以下稽古始まりには20度、湿度65%になっています。

 中学生の部から参加している小6伊藤さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行いました。中学生の部から引き続き参加している館生は560本を振ったことになります。

 足さばき、前進の正面素振りを重点的に行いました。正確な足さばきを身につけることは、剣道を学んでいく上での大切なポイントです。

 鷹野が中学時代に所属していたスポーツ少年団では、1時間半あまりの稽古の中で、足さばきの稽古を約半分の40分ほど行っていました。太もももがつりそうになるくらいハードでした。「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」の言葉どおり、足さばきの意識を高めてください。

 剣道7級、6級審査要領と同じ基本錬成を行いました。左右面の角度をもう一度確認しましょう。

 全員で跳躍面素振り20本を行い、前半を締めました。

 
 面着け後は切り返し、面ー面の連続打ち2.5往復で10本を打ち、地稽古を行いました。思い切った技が出せる館生が増えてきています。さらに、充実した気勢があると、もっともっと剣道が充実してきます。











2024/04/27 14:05:00|稽古日誌
4.27 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!

 4月27日(土)の甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には12人が参加しました。午前5時半現在の室温は20度、湿度60%と、一時期に比べて気温が高くなっています。

 中2鶴田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行いました。気温上昇で汗が噴き出し、扇風機2台を回しました。夏の空気です。

 日本剣道形、または木刀による剣道基本技稽古法を稽古しました。間合、所作にも留意してほしいところです。追究すればするほど、奥の深さに気づくかもしれません。

 面着け後は切り返し、面打ち、小手打ち体当たり、小手面打ち、面の応じ技、相面、地稽古を行いました。

 







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