みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2025/09/07 8:44:08|居合道稽古日誌
9.7 甲斐直心館居合道稽古会!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の51回目稽古を9月7日、道場で午前6時から1時間余り行いました。8月24日以来の2週間ぶりの開催です。道場内室温は25度、湿度は72%で、台風一過して、朝の気温は落ち着いてきています。

 甲斐直心館の剣道指導者、一般の居合道修錬者3人が参加しました。
 
 この日は制定居合を一本目から六本目までを細かく注意点などを交えながらご指導をいただきました。血振りの方向の確認では、タオルを刀に掛けて血振りをしてみると思ったところではなく、遠くに飛んでしまうなど、理にかなっていないことが多いことにも気づかされる稽古となりました。鞘引きの大切さなどもあらためて学びました。

 個人的には最初に居合道の手ほどきをいただいた故平野一雄先生から、「居合で肚をつくりなさい」とご指導をいただいたことをかみしめながら稽古に向かいました。

 次回は9月21日(日)午前6時から52回目稽古を予定しています。

【全剣連制定居合】
一本目「前」・二本目「後ろ」・
三本目「受け流し」・四本目「柄当て」・
五本目「袈裟切り」・六本目「諸手突き」・
七本目「三方切り」・八本目「顔面当て」・
九本目「添え手突き」・十本目「四方切り」・
十一本目「総切り」・十二本目「抜き打ち」

 【全剣連制定居合】
〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」







9.6 伝統文化甲斐市親子剣道教室 6回目!


 文化庁委託伝統文化親子教室事業の甲斐市親子剣道教室の6回目教室を9月6日、甲斐市篠原の甲斐直心館道場で開きました。当初から参加申し込みをしていたけれどもけがのため長期間参加できなかった人も含め高校生、中学生、小学生、幼児ら新たに7人が参加し、今季最多の計38人が参加しました。室温34度、湿度70%の状況下で、扇風機フル稼働で行いました。

 ラダーの稽古を整列前と教室中の2回に分けて計30分ほど行いました。剣道の足さばきの上達にラダーの練習効果は絶大です。

 中1伊藤さんの号令で整列し、今季初参加者に自己紹介していただきました。剣道経験者、教室での参加経験者、まったくの初心者とさまざまです。中でも市外からの中学生は体も大きく、とても勢いのある剣道をしていて素晴らしいと思いました。

 足さばき、正面素振り、左右面素振り、跳躍面素振りを行い、ラダーの練習をしました。細かな足さばき、左右のステップも交えた足さばき、右足が前になった状態で手刀で打ち込みました。

 面着け後は剣道具を着けている人は切り返し、着けていない人は面打ち4本を行い、面打ち-小手打ち-胴打ち-小手面胴面打ちの連続技を行いました。

 この後、高校生・一般同士、中学生以下に分かれて地稽古を行いました。


 初参加者、保護者の方から感想をいただきました。汗を流して気持ちのよい教室が開けていることに関係の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 次回は9月20日(土)17:00〜18:30に7回目を開催します。剣道をやってみたい、興味があるという方はお気軽に連絡をして参加してください。





 本年度、テキストとして2種類の書籍を各20冊購入しました。一冊は大泉書店「マンガでよくわかる少年剣道」(「東松舘道場」3代目舘長 榎本松雄・監修)、もう一冊は「剣道用具マニュアル」(著作・イラスト 石渡康二先生)です。どちらも初心者にも分かりやすい内容ですが、奥深い内容も入っていて、非常に勉強になります。

 
 







2025/09/06 11:58:00|稽古日誌
9.6 甲斐直心館土曜一般稽古!


 甲斐直心館の9月6日の土曜一般稽古には、剣道教士七段3人、錬士六段1人、四段2人の計6人が参加しました。

 小学生以下の朝稽古の後の8時45分から10時までの1時間余り、日本剣道形を中心に、基本打ち、地稽古などを行いました。朝は気温は低めでしたが、一般稽古時の道場内室温は28度、湿度70%でした。

 日本剣道形は相手を代えて、打太刀、仕太刀を2回ずつ行いました。真砂威全剣連会長から「剣の理法を学ぶには日本剣道形から」のお言葉を念頭に置きながら、より迫真性のある稽古を心がけました。

 面着けからは20分間。切り返し、面打ち、技の研究。後に6人で地稽古一周。短時間ながら多くのことを学び、感じた稽古でした。

 







2025/09/06 11:56:00|稽古日誌
9.6 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!


 甲斐直心館の9月6日の土曜朝稽古(小学生以下の部)には18人が参加しました。諸行事と重なりお休みの小学生も複数いました。

 中学生の稽古の後で、道場室温が26度と上がり、湿度は75%と高止まりです。

 小6雨宮さんの号令で正座。5種類の素振り150本を行いました。

 送り足を始めとする足さばきの基本が身についていない館生も少なくないため、杉の一枚板で滑りやすい道場で足さばきの稽古を多めに行いました。少なめの人数でしたので、木刀による剣道基本技稽古法を全員で行いました。間合や残心などの意識を高めてほしいところです。


 面着け後は切り返し、面の打ち込みを行い、指導者5人が元立ちになって打ち込み稽古を行い、指導者地稽古と見取り稽古、小学生同士の地稽古を行いました。互いに厳しく地稽古を行うと、相乗効果が期待できます。
 









2025/09/06 11:55:00|稽古日誌
9.6 甲斐直心館土曜朝稽古(中学生の部)!


 甲斐直心館の9月6日の土曜朝稽古(中学生の部)には小学生を含む9人が参加しました。学校の早朝作業のため複数がお休みでした。

 前夜からの雨もあり、朝5時30分現在の道場室温は23度、湿度80%でした。参加順に道場の雑巾掛けをしていきます。

 中3鶴田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行いました。故橋英雄教士八段からお借りしている超大刀で素振りをすると、腰が引き締まる感覚があります。

 日本剣道形を行い、面着け後は切り返し、大きく振りかぶっての面打ち、技の稽古を行い、地稽古を行いました。県庁剣道部の若手剣士2人の動きも徐々に良くなってきています。







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