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・12.27 甲斐直心館朝稽古納会（中学生の部）！（12/27）

・12.24 甲斐直心館水曜稽古納会！（12/24）

・12.21 道連書道展　甲斐直心館の館生作品でそろう（12/21）

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2023/03/26 10:01:00｜稽古日誌

3.26 甲斐直心館女子稽古会！

　3月26日（日）の甲斐直心館道場での女子稽古会には14人が参加しました。一昨日からの雨もあり、午前5時30分現在の室温は11度、湿度は70％でした。この日は中3女子の参加が節目となりますが、長年、女性指導者として大きな貢献をされてきた先生がしばらく郷里に戻ることになり、春ならではのいろいろな思いが交錯する稽古会となりました。

　参加者一人一人が稽古の目標を設定した後、中3石川さんの号令で正座。
　ジグザグ送り足、素振り、足さばき、二人一組の竹刀打ち、面打ち切返し、切返し、面打ち、小手打ち、小手面打ち、技の稽古、地稽古、切り返しで稽古を締めました。

　稽古後の振り返りでは、一人ひとりに有紀先生からアドバイスも送られ、とても分かりやすい内容だったようです。教えをしっかり守って、館生はこれからも真摯（しんし）に稽古に取り組んでもらいたいと思います。

　次回、新年度の女子稽古会は、4月16日（日）午前8時からを予定しています。

2023/03/26 8:48:12｜居合道稽古日誌

3.26 第14回居合道稽古会！

　甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の14回目を3月26日（日）午前6時から行いました。天候は一昨日からの雨。道場室温は12度、湿度70％です。周囲の満開の桜も雨によって地面に打ち付けられています。

　甲斐直心館の指導者、館生、館生の保護者ら5人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。

　この日は、一本目「前」から八本目「顔面当て」までを3本ずつくらい抜きました。立ち居合は久々でしたので、動きを忘れている部分もありましたが、丹澤先生の分かりやすいご指導で、すぐに思い出しながら、取り組みました。

一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
四本目「柄当て」
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」

　六本目「諸手突き」では丹澤先生の木刀での分かりやすいご説明をいただきながら学びました。

　次回は、4月23日（日）午前6時から、15回目稽古を行います。
　4月16日（日）は甲斐市の河川清掃が入っていましたので、16日は居合道はお休みとし、女子稽古会は8時から行います。

2023/03/25 21:30:00｜稽古日誌

3.25　甲斐直心館朝稽古（小学生以下の部）！

　3月25日（土）7時10分からの甲斐直心館土曜朝稽古（小学生以下の部）には小6以下の館生、出稽古の小学生、指導者計29人が参加しました。前日から続く雨のため、午前5時半現在の室温は14度、湿度70％でした。

　小6宮本君の号令で正座。宮本君が県外の中学校に進学することになったため、あいさつをいただきました。また、水曜の壮行会に出席できなかった小6小川さんに記念の色紙と柄革スタンプを差し上げました。

　8種類の素振りを行い、水分補給後、送り足、前進の正面素振りを一人ずつ行いました。剣先が走った良い素振りができている館生にお手本を見せてもらいました。跳躍面素振りの本数を減らして20本を全力で振りました。

　面着け一番乗りは小3男子でした。切り返しのあと、面の打ち込みを多めに行い、地稽古も3本行いました。切り返しで締めました。

　間もなく、学年が上がります。令和4年度を振り返り、新学年を気持ちよく迎えてください。

2023/03/25 21:29:00｜稽古日誌

3.25 甲斐直心館朝稽古（中学生の部）！

　3月25日の甲斐直心館土曜朝稽古（中学生の部）には小6以上の館生、指導者計15人が参加しました。前日から続く雨のため、午前5時半現在の室温は14度、湿度70％でした。

　中3鶴田さんの号令で正座。8種類の素振りを行い、日本剣道形をいつもより長めの時間、打ちました。打太刀、仕太刀の関係性、間合い、発声をさらに確認、研究してほしいところです。

　面着け後は20分間。中2男子が一番に面を着けました。切り返しを行い、送り足からの面打ち、実戦の面打ち、小手に対する応じ技、面に対する応じ技を行い、指導者元立ちで掛かり稽古、地稽古を3本行い、切り返しで稽古を締めました。

　切り返しではしっかり左手で振りかぶることを求めました。また、小手打ち、胴打ちなどの基本打ちをせず、小手に対する応じ技、面に対する応じ技を行ったのは、有効打突になる小手を奪いにいく気持ちと、それを打たせない相小手面、小手返し技、小手抜き技を使うことになること、面打ちに対して応じ胴技を入れることで実戦的な胴打ちができます。

　面打ちの間合いを10センチ遠くするだけで、面金でなく、体や腕が柔らかく伸び、この稽古の中でも見違えるような素晴らしい面が打てるようになった中2男子もいました。自分がそれに気づくかどうかで剣道はぐんと良くなります。正しい剣道を学んでいきましょう。

　熊本の中学校に進学する館生の朝稽古参加納めとなりましたので、あいさつがありました。まだまだ一緒に稽古をできると思っていましたので、とてもさびしい思いですが、全国大会での再会を願っています。

　手の内について質問をしました。中1男子が明解に答えてくれました。その理由と作用についてもご名答でした。有効打突の条件、要件だけでなく、要素についてもそれぞれが認識して、研究していくことが大切です。

　3月26日（日）は午前6時から本年度の居合道稽古納め、午前8時から女子稽古会納めがあります。女子稽古会には、しばらく参加がお休みとなる女性指導者の先生もお見えになる予定ですので、女子館生の皆さんは極力参加してください。

2023/03/22 23:24:00｜稽古日誌

3.22 甲斐直心館　壮行稽古会！

　甲斐直心館は3月22日、水曜稽古を玉幡中学校で行い、小学校、中学校、高校卒業生の壮行稽古としました。大学卒業生、大学生、高校生も参加してくれ、62人が参加しました。

　号令は中3長谷部さん。正座の後、準備体操、8種類の素振りを行い、中学生以上、小学生以下に分かれて15分間稽古しました。

　残り20分間は指導者・一般、大学生、高校卒業生元立ちで掛かり稽古。続いて小学校卒業生、中学校卒業生、高校卒業生ら元立ちで掛かり稽古を行い、卒業生同士の地稽古3回、指導者元立ちで切り返し、面一本で稽古を締めました。

　体育館清掃後、武道場で壮行会。今年の館生の卒業生は高校生が5人。記念の印鑑と色紙を贈りました。一人一人からこれからの進路のお話、後輩に贈る言葉をいただきました。

　中学校の卒業生は6人。高校剣道部でも剣道を続ける者、なぎなたを続ける者等さまざまです。小学校の卒業生は6人。剣道を続ける者4人、野球、その他のスポーツにチャレンジする人各1人です。1人は県外に進学します。小中学校卒業生には、記念の竹刀、色紙、柄革スタンプを贈りました。それぞれからこれからの抱負などを述べてもらいました。

　また、指導者のお一人がしばらく郷里に戻ることになり、「感謝」の色紙と竹刀を贈りました。剣道の理念を中心としたお話がありました。これまでありがとうございました。

　若い皆さんはチャレンジャーです。失敗が許されるし、挑戦するからこそ失敗もあります。困難があったら、自分を鍛えてくれる機会だと思って、自然体で取り組んでください。

　皆さんの輝く未来を応援しています。　