| 平成28年度静岡・山梨親善剣道大会(静岡県剣道連盟・山梨県剣道連盟・山梨日日新聞社・山梨放送主催)が3月11日、甲府市の小瀬武道館第一武道場で開かれ、静岡県が9−4で山梨県を下し、2年ぶりの優勝を果たしました。通算成績は静岡県の13勝7敗。
平成8年度に再開後、6年前の東日本大震災による中止を除いて第20回の節目となりました。
大会に先立ち東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました。開会式では渡邊宏一山梨県剣連会長が挨拶、静岡県剣連の吉村勝会長、山日YBSグループ関係者が祝辞を述べ、山梨県の佐藤裕己選手(県警)が選手宣誓し、熱戦の火ぶたを切りました。
先鋒戦は引き分けたものの6試合を終えて静岡県4(7)−0(0)と先行を許した山梨県は、十三将の土屋良介三段(国士舘大)、十二将の佐藤裕己四段(山梨県警)、十一将の塚原奨四段(YSKe−com)が3連勝して静岡4(7)−3(4)と反撃しましたが、その後、静岡県が5勝を追加して勝負を決め、山梨県は大将戦で清野忍教士八段(峡南広域行政組合)が2本勝ちして意地を見せましたが、「静岡県9(16)−4(7)山梨県」の成績となりました。
最優秀選手に竹内功七段(静岡県)、優秀選手に清野忍八段(山梨県)、松井修司七段(静岡県)、松原佐知子五段(静岡県)、優秀試合者に山名良昌(静岡県)−鹿野允成(山梨県)両六段による八将戦が選ばれました。
戦前から行われた山静大会は昭和48年を最後に中断していましたが、山梨開催の時には山梨日日新聞社・山梨放送が主催に加わることで平成8年度に24年ぶりに復活し、交互に開催してきました。
第5回まで静岡県が5連覇。第6回大会で山梨県が初優勝を果たしたものの、第12回大会までで通算成績は静岡県の10勝2敗。第13回大会以降は山梨県が3連覇するなどして通算成績を山梨県の7勝12敗と追い上げていましたが、2連覇はなりませんでした。
山梨県が優勝した7度のうち山梨開催は第13回大会のわずか1度。山梨開催では山梨県は通算1勝9敗と地元開催で苦戦しています。
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