| 1月30日、甲斐直心館朝稽古を鷹野道場で行いました。前夜から雨が雪に変わるのではという心配もありましたが、甲斐市篠原周辺は雪になることはなく、寒さもそれほど強くありませんでした。
午前5時40分時点で、道場内は気温4度、湿度65%とまずまずの状態でした。道場の床の4分の1ほどの雑巾掛けを済ませていると、午前6時の小4中村さんの到着を皮切りに続々と館生が到着し始めました。参加者は館生24人、指導者4人の計28人とやや少なめでした。館生が通う学校でもインフルエンザによる学級閉鎖などがでています。
中3三井君の号令で正座、素振りを20本ずつ行い、前進3本後退3本の素振りも行いました。腰を中心に動く確実な送り足を求めて、2人ずつ向かい合った状態で前進と後退を交互に行いました。
日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を約20分間行いました。基本技稽古法については特に低学年は元立ちと掛かり手の関係を理解するのがまだ難しいようです。残心の取り方もまだ適切ではない館生が多く見受けられました。一度、基本技稽古法をしっかり覚える時間を設ける必要があると感じました。
面着け後は切り返しを何度か行い、3人一組になって大きく振りかぶっての面打ち、1足一刀の間合いからの面打ち、面に対する応じ技を行い、お互いの掛かり稽古を2〜3回行い、幼児が基本打ちをして終了しました。
打つ前に助走のように足を動かしてから打つと結局、間合いが近くなってしまい、股関節の可動域がしっかり広がった踏み込みになりません。また左足がしっかり床をつかんだ状態で蹴っていないと、左足が跳ね足になってしまい、適切な間合いから基本通りの打ち込みができないことになります。
先日の研修会での笠村講師が示範をされたときの股関節の可動域の広さ、腰の入り方の素晴らしさに衝撃を受けたのを思い出します。
朝稽古に休まず参加している幼稚園児の響君が最後に、小学生の響生君に元立ちをしてもらい、元気よく面を6本打ちました。みんなの前で、一人だけ打ち込む緊張感を味わうのは貴重な経験だと思います。
館生3人から、打った時の左手の位置、足の動きなどについて反省点や感想発表がありました。
寒さのピークもほぼ超えましたので、2月から土曜朝稽古の集合時間は元の6時15分に戻します。体調を整えて朝稽古に休まず参加してほしいと思います。
弱い自分に打ち勝って朝稽古に休まず参加した経験は、大人になってからも、あらゆる場面で必ず役に立ちます。「将来、役立つ」と言われても、子どものころはなかなか実感できないものですが、「きのうの我に、きょうは勝つ」の気持ちで臨んでいきましょう。
にほんブログ村 人気ブログランキングへ |
|