| 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の31回目稽古会を4月28日(日)午前6時から行いました。午前5時半の道場内は室温18度、湿度65%でした。3週間ぶりの開催です。
甲斐直心館の剣道指導者、一般の5人が参加して丹澤先生からご指導をいただきました。
一本目から十二本目までを3〜4回ずつ抜きました。今回は特に五本目の「袈裟切り」について、丹澤先生が講習会で追究されたという内容をご指導いただきました。
5月本部審査会の受審者が一本目から五本目までの演武もしました。所作などについても十分に稽古を積むようご指導をいただきました。
振り上げの角度、振り切ったときの角度と剣先の位置、刃の向きや刃筋、手の内など追求しなければならない点は数多くあります。 〈正座の部〉 一本目「前」 二本目「後ろ」 三本目「受け流し」 〈居合膝の部〉 四本目「柄当て」 〈立ち居合の部〉 五本目「袈裟切り」 六本目「諸手突き」 七本目「三方切り」 八本目「顔面当て」 九本目「添え手突き」 十本目「四方切り」 十一本目「総切り」 十二本目「抜き打ち」
次回は、5月5日(日)、時間を2時間遅らせて8時から32回目の居合道稽古を行う予定です。 |
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