みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2024/03/09 16:24:00|稽古日誌
3.9 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!


 3月9日午前7時10分からの甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には中学生1人を含む25人が参加しました。午前5時半現在、室温4度、湿度55%と寒さが戻っています。

 号令は小5伊藤さん。正座の後、14種類の素振り280本+20本の計300本を振りました。

 足さばきを修錬し、前進の送り足、後退の送り足、前進の正面素振り、小手面素振り、面の連続打ち、小手面の連続打ち、跳躍面で前半を終えました。

 面着け後は切り返し、面打ち連続10本、6〜7人が一組になって面に対する応じ技、小手に対する応じ技などを行い、地稽古を行い、切り返しで締めました。




 先日の大会で小学生は相手の面返し胴に苦しみました。胴を打たれやすい原因の一つは、技を出す前の仕事の不足、面を打った後の竹刀の引き上げに起因します。経験を次に生かしてください。

 







2024/03/09 16:23:00|稽古日誌
3.9 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!


 3月9日の甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には小学生高学年3人を含め13人が参加しました。午前5時半現在、室温4度、湿度55%と寒さが戻っています。

 号令は中3伊藤さん。正座の後、14種類の素振り280本を振り抜きました。日本剣道形を修錬し、面着け後は切り返し、面打ち、小手体当たり、小手面打ちを行い、面の応じ技、地稽古を行い、切り返しで締めました。

 先日の大会のビデオを見ても、中学生はためを作っての一本打ちが少なかったように感じました。小手面で渡っていくよりも、腰からしっかり踏み込んで打ち切る一本技をもっと磨いてほしいと思います。

 

 


 







2024/03/07 7:14:44|稽古日誌
3.6 山梨県剣道連盟月例稽古会!


 3月6日(水)の甲斐直心館通常稽古は、小瀬武道館での山梨県剣道連盟月例稽古会に振り替えました。全体で140人ほどが参加し、甲斐直心館からも20人以上が参加しました。

 18:45、中学生谷田部さんの号令で準備体操、素振り。整列後、山本洋一副会長からごあいさつをいただき、最初の25分間は先生方元立ちで少年の元立ち(切り返し、指導稽古、掛かり稽古)を行い、後半の30分間は一般同士、少年同士の稽古となりました。

 4月の月例稽古会は4月4日(木)の予定です。

 甲斐直心館の次回の稽古は、3月9日(土)の朝稽古です。
 







2024/03/06 8:47:04|けいこ日・お知らせ
3月6日の稽古は小瀬武道館の県剣連月例稽古会です

 3月6日(水)山梨県剣道連盟月例稽古会
     18:50〜20:00 小瀬武道館アリーナ

     ※玉幡中学校ではありません。
     ※甲斐直心館通常稽古を県剣連月例稽古会参加に
      振り替えます。    



 







3.3 森島健男旗争奪東日本大会最終日錬成会!


 第13回森島健男旗争奪東日本少年剣道大会最終日は3月3日、小瀬武道館で錬成会が行われ、小学生団体(5人)、中学生団体(5人)、小学校低学年個人戦(5人)の計15人が参加しました。

 小学生団体は、前日の本大会メンバーから低学年が1人個人戦に回り、代わりに出場を希望した高学年男子が入りました。9時15分〜14時までの時間中、ほぼ1、2試合おきにフルに申し合わせを行い、県外チームを中心に16試合を行うことができました。

 チームとしては5勝1分け10敗という成績でした。レギュラーばかりでない布陣を考えれば、それなりの結果と言えます。個人的には中堅の小4女子が7勝3分け、先鋒の小5男子が6勝4分け、大将の小6男子が5勝6分けと、先中大の3人がまずまずの成績を残せたことは収穫です。会心の技が決まった館生もいれば、その一方で、相手の細かい足さばきに対応できずに自分の剣道ができない試合もありました。それぞれの課題がさらに明確になったこともあり、今後の稽古に生かしてほしいところです。






 小学生低学年個人はそれぞれ16〜18試合を行い、3人が9勝、1人が7勝するなど、良い経験ができたようです。

 中学生は女子5人で臨みました。7試合を行い、全敗でしたが、4人が1勝ずつを挙げるなど、それぞれに奮闘しました。前日の本大会を見れば、中学生女子の活躍も目立ったことから、一層の奮起を期待します。