| 第13回森島健男旗争奪東日本少年剣道大会最終日は3月3日、小瀬武道館で錬成会が行われ、小学生団体(5人)、中学生団体(5人)、小学校低学年個人戦(5人)の計15人が参加しました。
小学生団体は、前日の本大会メンバーから低学年が1人個人戦に回り、代わりに出場を希望した高学年男子が入りました。9時15分〜14時までの時間中、ほぼ1、2試合おきにフルに申し合わせを行い、県外チームを中心に16試合を行うことができました。
チームとしては5勝1分け10敗という成績でした。レギュラーばかりでない布陣を考えれば、それなりの結果と言えます。個人的には中堅の小4女子が7勝3分け、先鋒の小5男子が6勝4分け、大将の小6男子が5勝6分けと、先中大の3人がまずまずの成績を残せたことは収穫です。会心の技が決まった館生もいれば、その一方で、相手の細かい足さばきに対応できずに自分の剣道ができない試合もありました。それぞれの課題がさらに明確になったこともあり、今後の稽古に生かしてほしいところです。 小学生低学年個人はそれぞれ16〜18試合を行い、3人が9勝、1人が7勝するなど、良い経験ができたようです。
中学生は女子5人で臨みました。7試合を行い、全敗でしたが、4人が1勝ずつを挙げるなど、それぞれに奮闘しました。前日の本大会を見れば、中学生女子の活躍も目立ったことから、一層の奮起を期待します。
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