| 2月14日(水)の甲斐直心館通常稽古には、高校生を含む43人が参加しました。
中2勝村さんの号令で正座。準備体操、素振りを行いました。
各グループに分かれて、約50分間、稽古をしました。 小学校4〜6年生グループは故障者もあり、指導者を含め8人でした。結城の関東少年剣道大会に出場した経験をもとに、基本打ちを中心に各人の課題を克服するための内容を加えました。
面打ち切り返し、元立ちがまっすぐ下がる交互面、足さばきからの攻め返し面、面体当たり、小手面体当たり引き胴、面擦り上げ面、小手擦り上げ面、小手返し面、面擦り上げ胴(面返し胴)、7人グループでの面応じ技、小手応じ技を行い、地稽古3回、切り返しで締めました。攻めと攻め返しが課題として共通しています。これは打つ機会を空けてもらう、教えてもらう、打ち込み稽古だけではこの部分を体得するのは難しいので、仕掛け技や掛かり稽古、攻防をしながらの地稽古などで練っていきましょう。
3月に大会、そして錬成会の機会が複数あります。身近な目標と長期的な目標を持って、基本通りの剣道ができるように学んでいきましょう。稽古の時に目にする「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」、「守破離(しゅはり)」の言葉の意味をそれぞれかみしめてみましょう。 |
|