甲斐市スポーツグループリーダー研修会が昼の部、夜の部に分かれて敷島総合文化会館で行われました。
1年前のこの行事は3月11日に予定されていましたが、東日本大震災が起きてしまい、例年通りの内容で行われなかった記憶があります。
今年は昼も夜も無事に終了しました。
甲斐市のスポーツ施設を利用する登録団体の代表者に施設の利用方法などを説明する会です。研修会ですから、毎年、素晴らしい講師がスポーツに関係することをお話してくださいます。今回は山梨県女子体育連盟の岡部和子会長でした。
私が中学生当時、体育の先生としてみんなを指導してくださり、部活動では新体操の顧問でした。
「健康は宝」と題した講演では、先生の明るさ、面白さ、元気はその当時のままで妙に懐かしく、健康体づくりにスポーツが欠かせないことを興味深く教えてくださいました。サザエさん体操を何度もご指導いただいて、会場からは笑い声も絶えませんでした。相変わらずのパワーに引き込まれました。
研修会後に甲斐直心館に交付された平成24年度甲斐市スポーツ施設利用団体登録証の登録人数は大人から子どもまで「男32+女21名=53名」。前年は42名でしたから、この1年間で11名増えました。
さらに今月中にも、新たに小中学生の男子4名が入門する見込みです。あとは保育園剣道教室の卒業生たちの入門も期待しています。
本日、再びお問い合わせをいただいた小学校2年生男子のお母様は「特に礼儀作法を学ばせたい」という考えをお持ちです。以前、礼儀や落ち着きについて、小学4年生の館生のお母さんが「落ち着きのなかったうちの○がこんなに変わってきて。3年もすれば心配しなくても成長してきますよ。保証します」というお話をしてくれました。
この1年間、低学年を引っ張ってきてくれたこの4年生男子についてお母さんが「(小学2年生当時は)授業参観でも手を挙げたことがなかったのに、剣道を始めてから積極性が出て、授業参観で手を挙げて発言するようになった」と報告してくれたことがありました。
小2の入門希望者のお母様から、剣道の安全性についての質問もありました。その点について大変関心が高いのは当然です。体づくりを目的の一つにしている剣道で、体を壊しては元も子もありません。
剣道は武道、格技であり、竹刀や木刀を使って学びますから、危険性がないことはありません。だからこそ用具の点検を怠らないことが大切で、けがを防ぐために間違った竹刀の使い方をしないこと、危険な動きをしないよう多くのことを学び、安全管理能力を自然と身につけていきます。指導者もそこに細心の注意を図っています。
一般的には剣道具を着けて行いますので、大きなけがはほとんどありません。一生続けるには、勝負に走らず、正しい基本通りの剣道を身につけていく必要があります。
甲斐直心館の指導者は社会体育指導員(剣道)資格や、スポーツ少年団指導員資格(認定員)取得などを奨励し、山梨県剣道連盟主催の研修会、講習会などにも積極的に参加しています。
指導者が研鑽を怠らず、子どもたちと同じ稽古を率先して行う。「師弟同行」を貫いているからこそ、毎年、館生が増えていると自負しています。「ほかの団体も見たうえで入門を検討してください」とお話しておりますが、その中で「甲斐直心館だからこそ入りたい」という方に入ってほしいと思います。
剣道団体も多種多様です。活動目的もよくよく見ると大きく違うのではないでしょうか。
甲斐直心館(かいじきしんかん)は「剣の理法の修錬による人間形成の道」という全剣連剣道の理念に基づき、館生と指導者、大学生・一般が一緒に稽古をしています。しいて言えば、剣道の理念の前に「直心をもって」が冠として付くかもしれません。
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