| 2010年4月、甲斐直心館通常稽古後の記念撮影です。 茨城県龍ヶ崎市からお越しいただいた椎名市衛先生と沖縄の久場直先生から、館生をはじめ、指導者もご指導をいただきました。
椎名先生は各地での剣道指導のほか「剣道日本」誌上での「目から鱗の…」でもますます活躍されています。椎名先生の遠間からの面技には感激を覚えました。鷹野道場でいずれ椎名先生の剣道教室を開くことになっていますが、ごぶさたしていて申し訳ありません。
久場先生は建築したばかりの鷹野道場を視察するためにわざわざ沖縄からお越しになり、稽古の運営方法も参考にしたい、と水曜の玉幡中学校での稽古会にも参加されました。
沖縄に悲願の剣道場も無事に完成されたとのことで、先日、山梨からも蓑輪勝先生はじめお祝いに駆けつけたとのことです。おめでとうございます。
あれから早いもので、1年半がたちました。館生たちもこの時に高校3年生だった者は大学生となり、中学3年生は高校生となり、小学6年生は中学生となり、この写真と比べるとそれぞれ精悍な顔つきになっていることが実感できます。その後、入門した館生も増えています。
剣道の交流は全国は当たり前、海外との交流も盛んになっています。笠原さんのエッセイ集「シルエラの花咲く下で」の中でも紹介されている、ロシアの東方文化会館の方は漢字も上手で、日本文化について日本人以上に研究されていると感じました。海外からも熱視線を送られている剣道などの武道文化を、日本人が日常的に学ぶ機会があった方が良いと感じています。
そういう意味では、来年度からの中学校体育での武道必修化はとても良いことだと思うものの、限られた時間の中で柔道や剣道、ダンスなどのいずれかを学校が選択して実施する方法がベストなのかは考察する余地があると思います。
複数の武道を経験する中ではじめて日本文化の一翼を担う武道のすがたがおぼろげながらに見えてくるだろうし、それぞれの武道の特性にも興味を持ってもらえると思います。私自身、中学校時代に隣で活動している柔道部員からいくつも柔道の技を教えてもらったことを思い出します。骨折する部員も時折出るなど、剣道に比べて柔道はより危険な武道でもあることを知りました。その一方で、そのときに教わった受け身がラグビーやサッカー、剣道などの場面で転倒したときにけがを軽減する大きな役割を果たしてくれました。
大リーガーの松坂投手やJリーガーの西部選手、プロゴルフの米山選手など剣道経験者のプロスポーツ選手も意外と少なくありません。武道の精神も知るスポーツ選手がもっともっと増えてほしいと願っています。 にほんブログ村 |
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