今夜の稽古は30人近い参加者があり、活気のある内容となりました。
わが家のすぐご近所の3歳の男の子が見学に来てくれました。家では元気いっぱいな様子ですが、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と元気にあいさつもできる素晴らしいお子さんです。竹刀を握ってみた感想はどうだったかな。まだまだ慌てることはありませんが、裸足で走り回る経験は貴重だと思います。これからも気軽に参加してください。
さて稽古です。スポンジすり足を交えた5分間走に始まり、北村先生の筋トレを交えた準備体操で多くの人が汗だくになっていました。素振り後、三井先生の基本指導、剣道具組、基本組に分かれての稽古となりました。
面を着けてから30分ジャストです。きょうは切り返しと面打ちを中心に行いました。切り返しの意味をもう一度考えましょう。左面(自分から見たら右)はまだ良いのですが、右面になると正面に近くなってしまい、左右対称の振りがなかなかできませんね。しっかり手首を切り返すことを心掛けましょう。刃筋を確認するにはやはり素振りの段階で木刀を使うのが望ましいでしょう。
打つ前に必要ないのに継ぎ足をしてしまう癖が山梨の子どもには多いという話がありました。まずしっかり左足が「ヨーイ、ドン」の体勢、スタートダッシュに対応できるものになっていなくてはなりません。
左足をけり出したら、右足がすぐ着地してしまうのではなく、低くできるだけ前に踏み出せるようにしましょう。相面の注意点でも有野先生から「一足一刀(いっそくいっとう)の間合いはそれぞれに違います」というお話がありました。まず近間からでもいいですから、その構えのまま何の無駄な動きもなく相手の面に打ち込めるようにしましょう。
きょうは稽古前にホワイトボードに「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」と書いておきました。これからできるだけ、皆さんの頭の中に入れておいてほしいことを書き出すようにしていきたいと思います。
これは剣道で大事なところを示したものですが、中には「二足」のところを「二左足(にさそく)」として、左足を強調した教えもあります。
一に眼。つまり相手の動きを見る眼、そして洞察力。 二に足、特に左足。 三に胆(たん)。つまり腹、胆(きも)、度胸。 四に力。つまり技のことです。
いずれも剣道を学ぶ上では大事なことですから頭の中に入れておきましょう。
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