みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2009/04/03 6:48:34|随想・雑観
スペシャル刑事
 4月2日付の山梨日日新聞第2社会面(社会面と見開きの右側のページのことです)に写真入りで「スペシャル刑事」に指名された巡査部長の記事が写真入りで出ていました。私の大学の同窓生で、学問にも剣道にも一生懸命に取り組んできた紳士と知っているだけに、非常に嬉しいニュースでした。健康に留意して、さらなるご活躍をお祈りします。

 かなり前ですが、大阪府警の石田利也先生が全日本剣道選手権で優勝されたとき、私も日本武道館で観戦し、優勝インタビューも拝見しました。NHKのアナウンサーが「今後の目標は」と尋ねたところ、剣道の目標を答えるのだろうと想像していたところ、「大阪で行われるAPECの警備に全力を尽くします」と力強くおっしゃったのが非常に印象に残りました。その後、山梨で石田先生にお会いしたときに「素晴らしいコメントでしたね」と申し上げたら、ほほ笑んでいらっしゃいました。

 剣道人は剣道だけでなく、率先して社会のために正しく行動していきたい。それが剣道の理念の体現なのだろうと思います。社会で活躍する姿が、剣道を広めることにつながるだろうし、それが社会を少しでも前向きに、風通しのよいものに変えていくという思いを強くしています。
 







2009/04/02 6:45:59|稽古日誌
にぎやかに初稽古
 4月はじめての水曜日が1日となったため、甲斐直心館発足の日が新年度初日と重なりました。

 私は職場で異動初日ということもあり、参加が大変遅くなってしまいました。前日の夜勤から日勤の持ち場への異動もあり、2時間しか眠れず、大変な異動初日となりましたが、道場から響く子どもたちの元気のいい声、たくさんの竹刀の音にホッとしました。エープリルフールにならずに良かった、と。北村先生が剣道具を着けない基本組を、三井先生が中高校生組を手慣れた様子で指導してくれていました。

 少し観察してみたところ、多少の癖がある子どもも、時折はっとするような面打ちを繰り出していることに気がつきました。しっかり基本通りのことができている。あとはその素晴らしい技を出せる比率をいかに増やしていくかが課題でしょう。そのためには本人が今の技はよかった、ということに気づかなければなりません。

 しっかりお腹から声を出すという北村先生のご指導、三井先生からの基本打ちについての稽古後の講評もしっかり覚えておいてください。「稽古日誌」「剣道ノート」を自分でつくって、できたこと、先生方から指摘を受けたところを書き留めておくと良いですよ。今後、個々に応じた指導計画も立てていきます。

 また、「体に合わなくなり使えなくなった」という剣道着、小手、防具袋を寄贈していただきました。ありがとうございました。有効に活用させていただきます。もしほかにも自宅に眠っている子供用の剣道具類をお持ちの方がいらっしゃったら、鷹野まで一声かけてください。

 土曜の朝稽古ではジョギング、足さばきを中心に進めていきます。朝稽古のすがすがしさ、気持ちよさを、私も久々に思い出しました。「早起きは三文の徳」(よく三文の得と間違えやすいので、正しく三文の徳と覚えてください)。8時には終わりますので、午前中も有意義に使えますね。一に勉強、二にお手伝い、三に剣道−。朝稽古は、時間までに道場に入って「お願いします」と大きな声で言えた時点で、9割くらいの目的は達成できたと同じです。残りの1割を元気よく笑顔で楽しみましょう。







2009/04/01 2:48:33|稽古日誌
きょう発足
 甲斐直心館剣道スポーツ少年団が多くの方のご協力、紆余曲折を経て本日、発足の運びとなりました。
 私一人の思いが発端で、多くの方を巻き込んでしまう結果となりましたが、自分なりの方法で剣道を広めたい、という一念に基づく行動であり、ご容赦いただきたいと切に願うところです。
 これまで数多くの先生方から受けた教えを守りつつ、同志とともに、あわてずゆっくり一歩一歩、着実に前進していきたいと考えます。多くの方に感謝申し上げます。

平成21年4月1日                                           鷹野裕之







2009/04/01 1:29:50|随想・雑観
竜王中学校昭和56年3月卒業生の同級会
 話は変わって…そういえば先日、竜王中の同級生と久々に集う機会がありました。最終的にはクラスの枠を超えた10人くらいに膨らみましたが、中学3年時の思い出「蛍見橋ミーティング」から今年29周年、来年30周年となるのを機に、夏か秋に竜王中昭和56年3月卒業生の学年合同同級会を開こうということに決まり(?)、その呼び掛け人を命ぜられ(?)ました。
 この不景気で、さらに仕事の責任も増し、何かと大変な年代となった仲間や幼なじみが、久々に顔を合わせて、この時代をたくましく乗り切ろうという趣旨なのだそうです。
 多くの人に近況を語り合って元気をだしてもらうために、当時の7クラスごとの名簿作成に着手したいと考えています。
 名簿づくりに妙案がある同級生がいたら、ぜひアドバイスをお願いしたいと思います。私たちも、いよいよ同級会を開きたい年齢になったということですね。







2009/03/30 0:59:46|随想・雑観
剣道と読書 福岡哲司先生のこと
 剣道に関する書籍は数多くあり、新刊書も多いので、一生かかっても読み切れないほどでしょう。
 昔から「剣道を学ぶ者は本を読め」と言われます。武道、スポーツすべてを見ても、入門書から極意を書いたものまで、剣道は書籍の多さでは屈指でしょう。中学校、高校、大学と剣道部で専門的な指導者をいただかなかった身としては、先輩・同級生・後輩が身近な指導者であり、自分たちで稽古を工夫し考え、計画する立場になっていました。そんなときにいつも身近な剣道書が、良師でした。

 そんな中で、部活動の顧問の先生にはお世話になりました。思い出の先生の一人が、甲府西高剣道部時代の福岡哲司先生です。文学者でもある先生は、時折格技場に稽古を見学に来られ、ただひたすら黙して正座し、私たちの稽古を見守ってくださいました。剣道の経験はあまりなかったようでしたが、稽古後や試合の時などにいただく先生のアドバイスは非常に的を射ていて、こちらの精神状態も見抜いたアドバイスにはっとさせられたものでした。
 社会人となり、仕事上でも何度かお会いする機会にも恵まれました。そのときに的確なアドバイスをいただき、以後、その教えはずっと守っています。先生は「深沢七郎ラプソディ」で開高健賞奨励賞を受賞されるなど数多くの書を世に出され、あこがれの存在の一人です。「自己を知り 自己を深める」という甲府西高の校訓を穏やかに剣道部員に説いてくださった恩師です。







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