HAWAWIIAN SHIRT

「Sun Surf Special Edition」 ２００２年モデル。
カタログ未掲載モデル。

Style 　No.SS30770 　Kihi Kihi
Color 　 125) BLUE 115) GRAY
Size 　XS.S.M.L.XL
Price 　16000Yen


2000年、「Sun Surf」レギュラーラインから発売され、瞬く間に完売してしまった、この鯉柄アロハが今年実名ネーム「Special Edition」として完全復活された。
２００２年のカタログには未掲載のモデルで、店舗限定で発売された。
織りネームは１９３８年スタートの「ホノルルガーメント社」のブランドである「KIHI KIHI」を実物と同様に使用。

「Sun Surf Special Edition」 ２００１年モデル。
限定ショップ別注カラー。

Style 　No.SS30215 MACINTOSH MENU
Color 　04)WINE
Size 　XS.S.M.L.XL
Price 　16000Yen


此方のモデルは、オンラインで01)NAVY 02)RED0 3)BLACKの３色が復刻発売された。別注色として04)WINEが極少量発売された。

マッキントッシュの「メニュー柄」。２０世紀初頭から１９６９年まで、サンフランシスコ〜ハワイ間を就航していたマトソンライン。その船内レストランのメニューにかかれた絵をそのまま取り入れたのが、マトソンのメニュー柄。
今回は３０年代に活躍したデザイナー、フランク・マッキントッシュのメニュー柄を完全復刻。捺染は、ピクチャープリント方法で作られている。当時(１９５０年代初期)も人気があったためか、今回復刻した「WAIKIKI SPROTS」以外にも多数のメーカーが競って製品化していた。

「Sun Surf Special Edition」 ２０００年モデル。
限定ショップ別注カラー。

Style 　No.M32113 　Madame Pele　
Color 　04)Black
Size 　XS.S.M.L.XL
Price 　16000Yen


此方のモデルは、オンラインで01)Navy、02)Yellow、03)Redが復刻発売された。別注色として04)Blackが極少量発売された。

アメリカ本土のカリフォルニア「Artvogue」社のバックパネル柄。
デザインの中の女性は「Madame Pele」といい、ハワイ神話のキラウエア火山の火口に住むと言われている火の女神をモチーフとしたもので、希少性の高い珍しい作品。

「Sun Surf Special Edition」 ２００５年モデル。

Style 　No.SS32188 　SASATORA
Color 　119)BLACK 155)YELLOW 165)RED
Size 　XS.S.M.L.XL
Price 　18000Yen＋tax


横浜の「MaunakeaGalleries」完全別注にて、「Artvogue」社製「SASATORA」をSunSurfにオーダー復刻させたモデル。
「Artvogue」社は１９５０年代、米国本土にて主にSporsShirts（ボーリングシャツ等のオープンシャツ、ハワイアンシャツなど）を製造していた。切り替えのパターンの斬新さや丁寧な縫製、個性的な織ネームなど当時だけに限らず現在での、ビンテージファンのなかで人気の高いブランド。
今回、完全復刻した、この「Artvogue」社「SASATORA」は「Masterbook of Hawaiianshirtu」の１５７ページに紹介されているフジエット生地の物ではなく、レーヨン壁縮緬製の極めて貴重なモデルの復刻になっている。縫製仕様は、ショートポイントの衿にハンドステッチが施され、袖口がダブルに仕立てられている所も忠実に再現されている。


●年代：　１９５０年代
●素材：　レーヨン壁縮緬
●プリント：　オーバープリント
●柄パターン：　オールオーバーパターン
●ボタン：　シェル

「Sun Surf Special Edition」 ２００３年モデル。
限定ショップ別注カラー。

Style 　No.SS31211 CRANE
Color 　119)BLACK 170)WINE
Size 　XS.S.M.L.XL
Price 　18000Yen

此方のモデルは、オンラインでGREEN、BLUEの２色で復刻発売された。別注色として119)BLACK 170)WINEの２色が店舗限定にて、極少量発売された。

『ムサシヤ・ショウテン』ブランドの1940年代後期、最もアロハシャツの需要が多かった年代のデザインで、日本から輸入された和柄の生地は、シャツ地用に織られたシャツ巾(35インチ＝90cm)と呼ばれた生地が使用されていた。
一見アロハシャツのデザインとは思えない和柄も、この頃にはアロハシャツ用としてデザインされるようになった様だ。
節句の柄でモチーフに鶴(長寿の象徴)と矢羽根(魔を払う意味)、また杵と槌車の丸紋が描かれている。
当時はオリエンタルブームも追い風になり、この様な京都の友禅プリントの生地を、ジャパンシルク社など日本人コンバーターが数多くハワイに紹介した。


●年代：　１９４０年代後期
●素材：　レーヨン壁縮緬
●プリント：　オーバープリント
●柄パターン：　ボーダーパターン
●ボタン：　ココナッツ