T-Dome79(全天候ドーム型バッティングセンター )

創業から40年、地域唯一のバッティングセンターとして何とかやりくりしてきましたが、建物も機械設備も、もう限界。すべてを使い果たしました。 世間では「オワコン」(終わったコンテンツ)と言われていますが、野球に真面目に取り組むこどもを応援し、その笑顔を実現するため、「事業再生劇場」と銘打ち、その歩みをお伝えしていきます。
 
2020/12/27 16:46:01|バッティングセンター
vol.10「幾何学模様の織りなす姿」の巻

野球 青空のもと、鉄骨の組み立て作業がほぼ完了しました。高所作業車のバケット(人が乗るところ)のうえで作業する人、天井の鉄骨の上を歩いて作業する人、高所であっても地上と同じように普通に作業をしている姿を見て、高所が大の苦手な私には"到底まねできない"と思いました。(遊園地の観覧車は恐怖そのものムンク

野球 幾何学模様の織りなすトラス構造の骨組みを見て、その立体感がとても気に入りました。

野球 次はテント膜の生地(アウトドアでテントを張るときのテント生地)で骨組みを覆い、雨・風を防ぐための屋根・側壁を作ります。








2020/12/20 14:03:04|バッティングセンター
vol.9「まるでプラモデルを作るように」の巻

野球 いよいよ、建物の骨幹となる鉄骨の組み立てです。その鉄骨は、正確に言うとトラス構造の鉄骨で、部材を三角形につなぎ合わせた構造となっています。その鉄骨を大型クレーン車で吊り上げながら各々の柱を組み立てていきました。

野球 やって来た大型クレーン車はものすごく大きく(どうやってここまで来たのだろうムンク)、しかもスポーツカーのようにきれいな外観でカッコ良かったです。こんなに大きな重機を間近でみたことがありませんでしたので、思わず写真を何枚も撮ってしまいました。工事現場の重機にありがちな"凹みや錆び"が全くない、非常にスポーティーなクレーン車でした。

野球 そして、まるでプラモデルを作るように、大型クレーン車で吊り上げた鉄骨を高所作業車で組み立てていく"あうんの呼吸と連携プレー"作業は、熟練した技術者たちの手によって、テキパキと進んでいきました。








2020/12/15 20:06:00|バッティングセンター
vol.8「コンクリート表面をならす左官業の技」の巻

野球 練習場の床面を作るため、コンクリートを流し込む”打設工事”(固まっていないコンクリートを枠の中に流しこむ作業)が実施されました。

野球 コンクリートは時間の経過とともに硬化していくため、”打設工事”は時間との勝負です。流し込んだコンクリートが固まらないうちに(かといって柔らかすぎてもダメ)、こて等によりコンクリートの表面をフラットに、きれいに、ツルツルにしなければなりません。

野球 その作業は深夜12時を回っても続けられていましたが、その仕上がりを見て驚きました。とても人間業とは思えない、精密で丁寧な仕上がりに感嘆するばかりです。左官業者の職人技と職人魂に脱帽です。

野球 次はいよいよ”鉄骨の組み立て”です。いよいよその全貌が見えてきます。お楽しみに……。








2020/12/05 1:33:38|バッティングセンター
vol.7「基礎工事が着々と進む」の巻

野球 建物の基礎となる「基礎工事」が着々と進んでおります。基礎にコンクリートを流し込むための型枠造りを行う職人さんたちの「職人の技」には、感嘆するばかりです。

野球 それにしても、マイホームも建てたことがない私にとって、建物が少しずつ形になっていく過程を見るというのは、何とも言えない充実感がありますね。

野球 工事は順調に進んでおり、今後さらにその姿を現していくものと思われます。








2020/10/30 0:11:34|バッティングセンター
vol.6「バッセン環境は良い方」の巻

野球 Q5:では人口に対し、バッティングセンターが最も多い(バッセン環境が良い)都道府県はどこでしょうか?

野球 A5:トップは福井で9.6万人に1か所、反対に最下位(近くにバッセンがない)は滋賀で47万人に1か所となっております。

野球 Q6:では山梨のバッセン環境はどうでしょうか?

野球 A6:全国平均は22万人に1か所ですが、山梨は13.7万人に1か所と、バッセン環境は良い方です。「数(かず)が多ければバッセン環境が良い」といったそんな単純なものではありませんが、近くにバッセンがあれば、野球人にとってありがたいことではないでしょうか。

野球 今回の分析は、人口あたりのバッセンの「数(かず)」に焦点を当てましたが、お客さまにとって、バッセン環境の良し悪しはやはり「サービスの質」にあるのではないでしょうか。その、当たり前の原点に立ち返り、お客さまがバッセンに求めるものは何なのか、その大きな課題に挑戦しながら、バッセンファンを増やしていきたいと考えます。

【出所】iタウンページ(NTTタウンページ)、統計でみる都道府県のすがた2020(総務省統計局)