Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/07/03 17:31:36|Kingfisher
カワセミ・ダイビング
巣立ちビナのダイビングです。子供故?のためらいのない飛び込みが見ていて潔いです。
水浴びしているのか?と思いもしましたが、ハンティングのようです。
未熟・不慣れなせいか獲物取得に至らず、何度も飛び込んでいました。







2010/06/30 19:05:07|Nature
ツバメの子
こちらはツバメの巣立ちビナです。葦に仲良く並んで、親鳥からの給餌を待っています。
親鳥は餌をホバリングしながら口渡しして飛び去ってゆきますが、その間ほんの数秒です。
ひいきすることなく、子供達に交互に食事を運んでいました。
親の飛翔に合わせて、子の頭があっち向いてこっち向いてと輪を描いているのがご愛敬でした。







2010/06/27 18:33:13|Kingfisher
巣立ちビナ
久しぶりに、ゆっくりとカワセミを見ることができました。
やけにおとなしいな..とよく見れば、巣立ちビナ。胸に褐色が残り、脚がまだ黒いのが子供のあかしです。
子育て中の忙しい親鳥に較べると、のんびりしています。
こちらの気配もあまり気にせず、幾度となくダイビング。水浴びなのか、狩りの練習なのか..
ひとしきり飛び込んだ後、枝で一人前に澄ましていました。







2010/06/25 20:38:13|Nature
新撰組・オナガ
オナガを見るたびに新撰組の浅葱色(薄い水色)の羽織が頭に浮かびます。
羽模様は山形ギザギザのダンダラ模様ではありませんが、羽色は武士の切腹時に纏う裃の色の浅葱色ではと勝手に思っています。
長い尾は裃の長い裾姿につながっている、とまでは思いませんが..
人に媚びない・寄りつかない、騒がしいが俊敏な、集団での行動は、やはり新撰組につながって..?

近藤勇、土方歳三、沖田総司と名を付けようにも個体識別ができません。







2010/06/20 20:02:18|Nature
ムクドリの亡骸
野鳥の鳴き声を追いかけて、近所の公園、歩道を散策してみました。
街路樹の桜の枝に、スズメ、モズ、オナガ、ムクドリの姿を見ることができました。

声がすれども、姿がなかなか見えません。青葉の季節は、野鳥観察には難しい時期です。
目をこらして捜して見ると..

意外な発見でした。
ムクドリの亡骸が枝からぶら下がっていました。
どうやら脚を枝に絡ませてしまったようです。不自然に折れて絡み合っています。
このような姿を見るのは初めてでしたが、身近な野鳥に、身近な生死があるのに気付かされました。