Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/09/09 21:25:50|Nature
富士山頂・お鉢廻り
富士山はご存知の通り、火山です。今は休火山ですが、その昔山頂は火口でした。
火口底には火を噴いたときのその面影はありませんが、火口壁はその荒々しさを残しています。
崩落が進んでいますが噴出物と溶岩の堆積物が色相を成しています。

山頂の火口一周をお鉢廻りと呼びますが、まさしくすり鉢の縁を廻る歩行です。
火口の荒々しい風景と3700mからの下界の穏やかな景色を楽しませていただきました。







2010/09/05 21:53:44|Nature
山頂の日の出
週末に富士山に登ってきました。9月に入り山も静かになったかなと思い行ったのですが..
富士登山ブームのようですが、実感してきました。ツアー登山客も多く渋滞登山でした。
若き頃より徹夜の日の出登山を幾度と経験してきましたが最近は弾丸登山と称するようです。
軽装の方、登山経験が?の方、フル装備の私の方が違和感を感じました。
(観光の山なので山小屋が開いているという安心感があるのかもしれません。)
富士山は高山病の危険もあり、弾丸登山の危険性が指摘されています。
これから高山は急激に姿を変えていきます。山を楽しむ方はくれぐれも無理のない山行をお願いいたします。







2010/09/01 21:07:58|Kingfisher
後ろ姿と観察法
川岸の木の枝に留まって一息ついています。気付かれなければ、暫く観察することができます。
羽繕いしたり、伸びをしたり、ぼーっとしてたりと。
観察者が欲を出してこそこそ動くと.. 感づかれるのがオチです。
後姿からの振り向きざま、目があった瞬間に飛び去って行きます。
目を合わさないようにうまくそらして知らん顔だと無視してくれることもありますが..
十中八九アイコンタクト! 去る姿を眺めることに..







2010/08/29 19:59:06|Kingfisher
水上桟橋
川面に架かった葦上のカワセミです。
背の水色が鮮やかです。この横顔姿に魅せられて、暇あるごとに足を運ぶことに..

川岸の葦が生い茂り川面を望める場所が限られるこの時期ですが、ちょうどいいポジションの枯れ葦に見事に表れてくれました。
狙っていても、待っていても、なかなかチャンスはありません。出会いは偶然が支配的です。







2010/08/26 22:27:02|Kingfisher
どこにいる?
暑い日が続きます。暑さに..と言うわけではありませんが、ここ一月まともに野鳥観察に出ていません。
日中は野鳥も暑さを避けて出てきません。朝夕はと言うと..居ても草木が生い茂り所在確認が難しいです。
そんな中での1ショットです。
50mほど先の葦にカワセミが留まっているのですが解るでしょうか。