Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2009/11/08 18:21:36|Report
枯露柿
毎年11月初旬に枯露柿を自家用に仕込んでいます。柿の木は持っていませんので近所から甲州百匁柿を購入してきて作ります。1キロ250円、1個100円が市場相場のようです。

自己流作成プロセスを紹介しますと
1.軍手をして葉っぱをむしり取ります。ついでに柿の身を軍手で磨きます。
2.磨いた実を並べます。
3.光り輝く橙色の整列にうっとりします。
4.皮をひたすら剥きます。つらいです。
5.剥き終わった柿を並べてその整列にニヤつきます。
6.麻紐で吊して満足感に浸ります。
干し柿作りを自己満足と実益を備えた趣味としてます。







2009/11/06 20:50:03|Nature
こんにゃくの実
こんにゃくの実のようですが.. 本などに載っているこんにゃく畑のものに較べるとちょっとグロテスクです。
紫色のコールタールに真っ赤な光沢のあるブツが不揃いに生えている/埋もれているという感じです。

目撃場所はちょっと山間部のハイキングコースです。







2009/11/03 21:28:11|Nature
シオカラ・ムギワラ
霜月に入りトンボの姿を見ることもなくなりました。
たくさん飛んでいたトンボがある時期からいなくなりますが(最低気温が境目?)、そのなきがらを見かけることがありません。どこに消えていくのでしょう。

初秋に見かけたシオカラトンボとムギワラトンボです。
ムギワラトンボはシオカラトンボのメス、もしくは成熟していないオスの俗称です。
目まで青く染まった姿は、魅惑的です。宝飾的な美しさが。(それ故に宝飾のモチーフになるのでしょうが..)







2009/11/02 21:24:30|Nature
今宵の月は満月

冬将軍が到来し、木枯らし一号が今夜は吹き荒れています。

夕刻、まだ風もない黄昏の中に満月が。
月が地平に近いとき、地上との対比物があると大きく見えます。イメージ的には野球・テニスのボールくらい?
実際には腕を伸ばした先の五円玉の穴に収まってしまいます。

十五夜、十三夜は過ぎてしまい今宵は寒月ですが、ウサギ、カニの姿を思いながらの観賞はいかがでしょう。







2009/11/01 21:04:46|Kingfisher
お魚どこだ
川岸の木の上から、獲物をねっらている姿です。
猟場の止まり木では、上方に注意し、周りを伺いながら、川面を睨んでと、視線を常に動かしています。
時に視線が止まり、次の瞬間ダイビングしていきます。

頭部のゴマ塩(白・黒ならぬ紺・コバルトブルー)模様がカワセミの特徴です。