光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/04/07 7:53:16|心の旅路
運命を”切り開く”力
「あれが欲しい、これも欲しい」と、外にばかり求めていると、自分の中身はいつまでも空っぽのままではないでしょうか。
 
これが続くと人生への充実感も得られず、不安や焦りに駆られる毎日になってしまうものです。

なぜなら物質は心まで満たしてはくれないからです。
 
自分という人間の中身が充実してこそ、初めて、失うことを怖れない心を持てるようになり、それが本当に運命を「切り開く」力になると信じることが大切です。

”物より心”・・・。

頭では理解できても、これを実践から心に学び取るためには時間も経験も必要でしょう。

決して流されずに、”日々に想いを込めながら”暮らしてみて下さい。







2015/04/05 19:54:00|星に願いを
星の”死”について
星が最後を迎える時、その結末にはふた通りあって、その違いは星の持つ質量で決まります。
 
たとえば私たちの太陽くらいの重さの星は寿命が近づくにつれ、周りが段々膨らみ始め、やがては中心部からガスやチリを吹き出し中心には星の残骸物(白色矮星・ハクショクワイセイ)がポツンと残されます。
 
あと50億年もすると太陽は半径約3億キロ(太陽―地球間の距離の2倍)という大きさに膨らみ死滅すると考えられています。そしてもちろん地球も飲み込まれてしまうと云います。
 
 一方、太陽より何倍も質量が大きい星の場合は最も壮絶で、中心での燃料(水素やヘリウム)の燃え方が一層激しいため早くに寿命を終えます。
 
しかし、その最後は太陽のようなガスの吹き出しではなく、超新星爆発によりその一生が終わります。
前にこのコーナーでも紹介した、1987Aがそれに当たります。
 
爆発の直前、星の内部はヘリウムが核融合して鉄やシリコン、金、銀など重い元素を作り出し、これを一気に宇宙空間にばらまきます。
 
つまり、私たちが手にしている金や銀、体を作っている鉄やカルシウムといった元素は星が死ぬ瞬間に作られた副産物と言えます。さしづめ、私たちは星の子と云ったところでしょう。

 







2015/04/02 8:21:14|心の旅路
”音霊”のエネルギー
音というのは、もちろん肉眼にこそ見えませんが「音霊」というスピリチュアルなエネルギーを持っていて、私たちのたましいに少なからず影響を与えています。
 
ですから、いい音楽を聴くことはとても大事だと云えます。
 
例えば深く内観する時などには助けにもなるのです。
 
部屋に音楽をいつも流しておくというのも、いい心がけではないでしょうか。
 
その場合、音は小さくてもかまいません。
 
音楽の「音霊」は、たとえば窓を開けると、澱んだ空気が一掃されるのと同様に部屋の「気」を変えてくれるのです。
 
音の持つエネルギーを、いま以上に意識しながら暮らしてみて下さい。

 







2015/03/31 8:06:37|星に願いを
春の”大曲線”
今週末も含め、当分の間曇りや雨模様の天気が続きます。星座鑑賞はお預けかも知れませんが、もしも晴れた晩に、北の空を見上げて見て下さい。

天頂に近いあたりに七つの星で作ったひしゃくの形が見えます。

これが夜空の定番「北斗七星」。

北斗七星は、北極星を見つけることのできる星の並び…「指極星」です。

北斗七星のひしゃくの水を汲む部分の先の2つの星に注目し、この間隔を口の方向へ5倍伸ばしてゆくと、その先にポツンと12等星が見つかるはずです。

あまり目立たないこの星が、北極星です。

北極星は、地球の自転軸を天球まで延長した付近にあるため、時が経っても位置を変えず、北の方位の目印になるのです。

北極星は、こぐま座の尾の先で輝く星。北斗七星は、おおぐま座の尾しりと尻尾で輝く星です。おおぐま座とこぐま座は、ギリシャ神話では、親子であるとされています。

さて、北斗七星に目を戻しましょう。

今度は、柄の星の並びに注目して下さい。

少し曲がったひしゃくの柄を曲りなりに伸ばしてゆきます。

カーブを伸ばすと東の空高くでオレンジ色の1等星に行き当たり、さらに南の空まで伸ばしてゆくと青白い1等星に行き当たります。

その先、カーブをさらに伸ばすと少し暗めの星で作る不当辺四角形が見つかります。

今、辿った大きな曲線を「春の大曲線」と呼んでいます。

春の大曲線で最初に見つけたオレンジ色の1等星は、うしかい座のアルクトゥルス。

アルクトゥルスとは、「熊の番人」という意味です。

2つ目の青白い1等星はおとめ座のスピカ。

スピカは「尖ったもの」という意味です。

春の大曲線で最後に行き当たった不当辺四角形は、からす座。

闇夜のカラスは見えなくて、カラスを天に張り付けにした釘の頭だけが光っています。

先ほど見つけた2つの1等星を結び、西側にもう一つ星をつないで「▽」の形を空に描いてみましょう。

今、見つけた2等星は、しし座のデネボラ。

ししの尾に輝く星です。

デネボラから西に目を移すとしし座の1等星レグルスを見つけることができます。

デネボラと北斗七星の柄の先の星を結んで、三等分してみて下さい。

北斗七星に近い方に13等星が見つかります。

この星は、りょうけん座のコル・カロリ。

うしかい座が連れている猟犬として星座絵に描かれています。

三等分のデネボラに近い側は、何やらボーっとした光の塊が見えます。

こちらは、かみのけ座。

メロット111(Mel.111)という散開星団が星座になっています。

ぜひ、春の星座たちを北斗七星から辿って見て下さい。

おおぐま座」、「こぐま座」、「うしかい座」、「おとめ座」、「からす座」、「しし座」、「りょうけん座」、「かみのけ座」、春の宵、星座めぐりを楽しむのもいいかも知れません。







2015/03/26 11:02:35|星に願いを
りゅうこつ座の”カノープス”
全天で最も明るい恒星といえば、冬の南の空でキラキラ輝いているおおいぬ座のシリウスです。

そしてシリウスが真南を通過する20分ほど前、2番目に明るい恒星、りゅうこつ座のカノープスが真南の地平線スレスレの高さで輝くはずです。

この星のことは日本でも昔から知られていて、各地でいろいろなニックネームで呼ばれています。

代表的な名は「めらぼし」。房総半島南端に布良(めら)という地名があり、この地方に残る言い伝えでは、嵐のために海で死んだ漁師の魂が海上に現れて、仲間の漁師を呼んでいるのがこの星だと云われています。

海が荒れる2月の宵に水平線上に姿を見せることから付けられたのかも知れません。

かつて中国の都だった洛陽や西安でも、カノープスは南の地平線スレスレに見ることが出来たそうです。

そして「南極老人星」と名付けられ、この星が明るく輝いて見えたときは、天下泰平・国家安泰のしるしだと慶ばれたということです。

この星は赤く見えることから、酒好きでいつも赤ら顔をした寿老人(七福神の一人)に見立てられ、この星を拝むことが出来たら、長生きが出来るとされてます。この、なんともありがたい星は、残念ながら日本全国どこででも見えるわけじゃありません。

北の地方へゆくほど南中高度は低くなって、ついには地平線上に昇らなくなってしまうとか。

カノープスの赤緯は-52度42分なので、単純計算すれば北限は北緯37度18分、福島県いわき市あたりから北では見えないことになります。

実際には、地平線近くの恒星の光は大気によって屈折して約0.6度ほど浮き上がって見え(これを大気差と云います)、さらに、高いところに登れば平地の地平線より下を見ることが出来るため、カノープスの北限レコードは山形県の月山だと言われています。
ちなみに、カノープスの東京での南中高度は2度。

南の地平線近くに昇って沈むまで3時間ほどしかなく、見やすい時と言っても南中を挟んで1時間ほどに限られます。

大晦日なら23時30分ごろ、1月中旬なら22時30分ごろ、2月上旬なら21時30分ごろになります。

もちろん、カノープスを見る場所は、南の空が地平線まで見渡せるところ。地平線付近は霞や光害があって肉眼では見つけにくいから、双眼鏡が役に立てそうです。