光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/06/04 6:49:48|心の旅路
大人のたましいを目指して・・・
いまあなた自身と関係がうまくいっていない人を思い浮かべてみて下さい。

どうすれば、あなた達の仲は改善されるのでしょうか。

「あの人がもっとこうしてくれたら」、「これさえやめてくれたら」と、あなたは相手が変わってくれることばかりを望むかも知れません。

ですが、人が人を変えることなど出来ないもの。

変えることが出来るのはあなた自身です。

あなたが、より大人のたましいに変わることが出来れば、どんなに時間がかかろうと、よき波長は相手にも伝わり、その結果として二人の仲が改善されるのではないでしょうか。

「大人のたましい」の持ち主を目指して欲しいものです。







2015/06/02 6:43:49|星に願いを
アルマ望遠鏡
アルマ望遠鏡は、正式には、「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」と言います。

アタカマは、地名。
アタカマ砂漠(南米のチリ共和国北部)の標高約5000メートルの高原に建設されるようです。

『ミリ波サブミリ波』は、アルマ望遠鏡で調べる電波の波長のこと。
そして、干渉計というのは、複数の電波望遠鏡を並べて行う観測手法。

Atacama Large Millimeter/submillimeter Array
「ALMA」で、「アルマ」と呼ばれます。

標高約5000メートルと高いので水蒸気による電波吸収の影響を受けにくいのです。
アルマでは、サブミリ波など比較的短い波長の電波も観測可能だとか。

最終的には、直径10mのパラボラアンテナが、66台並ぶ予定だけど、既に完成した19台で観測がスタートしているそうな。

光の観測では、光っている星などが写るけど、電波では、光を出さない「ちり」や「ガス」を調べることができるというもの。

アミノ酸は、タンパク質の素となる化合物。これが見つかれば、「地球以外にも生命が存在する可能性が高くなる」という話にも興味が湧きます。

電波望遠鏡のパラボラが宇宙を向いていて『宇宙人探している』と聞くと宇宙人からの電波信号を受けているのかと勘違いしがちだけど、ALMAは、そうではなくて、いわば生命の素を探しているということになります。

 







2015/05/31 6:03:50|心の旅路
たましいの”浄化向上”
霊的真理を学ぶ人の心には自分も早く浄化向上をしたいという気持ちが芽生えるものです。
 
それはとても良いことだと思うのですが、くれぐれも焦らないことです。
 
「たましいを向上させる方法は?」「どうしたら霊性を高く出来る?」
などと方法論に走る人もいるようですが、それは間違いだと云わざるを得ません
 
たましいを向上させる道は、ただひたすら経験と感動を積むこと。
 
それしかないのです。
 
その積み重ねによってのみ、たましいは向上するのです。
 
たましいの浄化向上に近道はないのですから。
 
そして、何の感動も求めない怠惰な生き方は、一番慎むべきであり、生まれて来た意味を見失ってしまうかも知れません。

 







2015/05/29 6:50:40|星に願いを
ギリシャ神話”からす座”
カラスは昔、太陽と音楽の神「アポロン」の使いとして働き、銀色の羽を持ち、人間の言葉を話していました。遠く離れて暮らすアポロンの妻「コロニス」の様子をアポロンに伝えるのがカラスの役目です。
 
ある日、アポロンの元に帰る途中の道端で熟しかけた「いちじく」を見つけたカラスは熟して落ちるまで木の下で待ち、美味しいいちじくを食べてからアポロンの元へと帰りました。

ところが、妻・コロニスの様子を一刻も早く知りたいと、イライラして待っていたアポロンは遅れたカラスをひどく怒ったと云います。

そのあまりの剣幕にびっくりしたカラスは、こともあろうにコロニスが浮気をしていて、それをアポロンに告げようか、どうしようか迷っていて遅くなったと嘘の言い訳をしたそうです。

怒ったアポロンは早速、コロニスの元へと向かうことに・・・。
すると、深夜だというのに家の戸口に人の気配が。その人影を「コロニスの不倫相手に違いない」と思ったアポロンは弓を引きヒュッと放ちました。

矢は見事に人影に命中。
そこでアポロンが近寄ってみると、それはなんとコロニス自身でした。

コロニスはアポロンが逢いに来てくれそうな気配を感じ、出迎えようと玄関で待っていたんです。
全てを察したアポロンはカラスに呪いの言葉を浴びせ、その姿を真っ黒に変え、言葉も奪ったうえ夜空に銀の釘ではりつけに。この釘がカラス座を形づくる4つの星になったのです。

 







2015/05/27 6:33:06|心の旅路
ほんのちょっとの”カルマ”
人の心の中には天使と悪魔が住んでいます。
 
これはあなたにも覚えがあることでしょう。

悪魔があなたに何やら都合の良いことを囁きかけても、たいていの場合は天使が止めに入り、悪いことをせずに済んでいるのではないでしょうか。

それでも時には「このくらいはいいだろう」、「誰も見ていないし」、「みんながやっているから少しくらいは」といった思いが涌いて来ませんか。

それらもすべて、あなたのカルマになります。

負のカルマとして、たましいの記録に永遠に刻まれてしまいます。

「ほんのちょっと」、「このくらい」だったとしても、その「ちょっと」の分が、もれなくカルマになるということを覚えておいて下さい。