光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2018/03/02 20:28:18|星に願いを
プレアデス星団
プレアデスとは、ギリシャ神話に登場する若く美しい7人姉妹。

「星団」とは、「星の集まり」という事。そして、プレアデス星団は、散開星団と呼ばれているものです。

「散開星団」は、生まれたばかりの若い星の集まり。日本語では、「昴(すばる)」と呼ばれています。

清少納言の「枕草子」にも「星は、すばる…」と記され、古来より親しまれているのが分かります。

「昴は冬の星座のさきがけ」とでもいうべきでしょうか。このプレアデス星団の後を追いかける様に昇る、オレンジ色の1等星は、おうし座の1等星「アルデバラン」。

おうしの目の辺りで「アルデバラン」は、輝いています。「アルデバラン」には、「後に付き従うもの」という意味があるそうです。昔の人は、「アルデバラン」が「プレアデス星団」の後に従って上ってくるのを見て、この名をつけたのでしょう。

アルデバランの輝く辺りにも「散開星団」があって、これは「ヒアデス星団」。アルファベットの「V」の形に星が並んでいる様にも見えます。

中国では、二十八宿という星の呼び名がありますが、このヒアデス星団の辺りは「畢(ひつ)」と呼ばれています。この「畢」に月がかかると「雨が降る」という言い伝えがあると云います。(科学的な根拠は、ありませんが)

日本では「つりがねぼし(釣鐘星)」と呼んでいた地方もあるようです。







2018/02/26 20:51:24|心の旅路
ネガティヴな想念
※今日も一日お疲れさまでした。
目の前に起きている出来事から逃げないで下さい。 あなたに必要なメッセージがあるから、その現実は表面化したのですから。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「ネガティヴな想念」

 

ネガティブな想念…。

ネガティブ…これは「否定的」であると云うこと。

 

ネガティブな心(想念)を持った人は、自分自身にも世の中に対しても常に不平不満を抱いています。

 

そして「波長の法則」によってネガティブな波長はネガティブな出会いを引き寄せるものです。

 

そこで、ますます不満が多くなってしまうのです。

 

不平不満だらけの人には感謝が足りないと云うことでしょうか。

 

この世に偶然はなく、すべて必然であること、そしてどんな出来事も、あなた自身の向上のために起きていることが分かれば、ただひたすら感謝の心を持てるようになるのではないでしょうか。

 

日々の経験と感動の積み重ねが大事なことだと分かります。








2018/02/17 22:04:02|心の旅路
届けたい言葉
※今日も一日お疲れさまでした。
一期一会の出会いを大切にしていますか。あなたが、これから出会う人は、あなたに大きな影響を与える人かも知れません。つまり、これまでの自分にはなかった考え方、生き方を示してくれる人生の先輩でもあるのですから、見習うべきところもたくさんあるのではないでしょうか。



〜スピリチュアルメッセージ〜
  「届けたい言葉」


あなたがずっと
心のなかで
温めている想い

どうかそれを何よりも
大切にして下さい

その想いは
いつか念となって
必ず具現します

決して諦めない
強い意志が
あなたの味方です

あなたは
「希望」という名の旅人

向かい風のなか
僅かな光の射す方へと
身体を向けて下さい

そして過去の色褪せた
「執着」という名の
足枷を外して

新しい明日に向けて
一歩を踏み出して下さい

「決して諦めない」
「いつも希望を胸に」

あなたに
届いて欲しい言葉です







2018/02/07 20:11:22|心の旅路
病は気から
※今日も一日お疲れさまでした。
日々の暮らしのなか、人に迷惑をかけることを必要以上に怖れないでください。人間関係とは、基本的に迷惑をかけ合うもの。言い換えれば、誰にも迷惑をかけずに生きていける人はこの世に一人としていません。迷惑をかける、かけられるというくり返しのなかで私たちは成長し、お互いの絆も深まるのではないでしょうか。



〜スピリチュアルメッセージ〜
 「病は気から」

 
「からだ」というと、肉体だけを指すと思うかも知れません。
 
ですが、私たちの本質は”たましい”であると学んで来ました。
 
私たちのからだには、肉体のほか、幽体や霊体といったスピリチュアルなエネルギー体が重なり合っています。
 
それらすべてを含めたものが、私たちの「からだ」と呼べるものです。
 
たとえば、心が疲れると肉体の健康にも影響して、体調を崩します。
 
実際、病気には心のなかにあるストレスや思いぐせが原因となっているものが、とても多いと云います。
 
その意味でも病気は自分自身の思いぐせを知らせてくれるサインなのかも知れません。
 
”病は気から”…よく耳にする言葉でしょう。今のあなたに届いて欲しいメッセージです。







2018/01/30 21:23:33|星に願いを
皆既月食
1月31日の夜、日本からよく見える「皆既月食」があります。

皆既月食となるのは、21時51分〜23時08分。(皆既食の継続時間は、1時間17分)
天頂に近い、空の高いところで見られる月食です。
 
今回の月食では、皆既月食だけでなく、その前後の部分月食、さらにその前後の半影月食までも、始めから終わりまでを見ることができます。


よく「皆既月食は『赤銅(しゃくどう)色』」とか言いますが、赤い光の元は太陽の光です。太陽の光は、地球の本体が隠してしまっているのですが、地球を包む大気が光を屈折させて月面まで光を届けています。地球の大気を通過すると光は赤くなります。これは、朝焼けや夕焼けが赤く見えるのと同じ原理です。(“レイリー散乱”と云います)

つまり、太陽光が大気の中を通過する際、波長の短い青い光は空気の分子によって散乱され、波長の長い、赤い光が大気を通過してくるのです。その赤い光が地球の大気で屈折されて本影の内側に入り込み、皆既中の月をほんのり赤く照らすのです。

今月2回目の満月・・・。ブルームーンがどんな色に見えるか観察してみて下さい。


国立天文台では、「皆既月食を観察しよう2018」キャンペーンを開催。皆既食の色を観察を呼び掛けています。興味がある方はぜひ。

皆既月食を観察しよう2018(国立天文台)
観測:2018年01月31日21:51〜23:08
報告:01月31日正午〜02月02日正午(受付期間)
この国立天文台のキャンペーンは、皆既食中の月の色皆既食を「皆既食の初め頃」
「皆既食の中頃」「皆既食の終り頃」の3つの時間帯に分けて、それぞれの時間帯での月の色を報告するものです。

観察する時刻帯
★皆既食の初め頃 21:51〜22:16
★皆既食の中 頃 22:17〜22:42
★皆既食の終り頃 22:43〜23:08
皆既月食は、その度に皆既中の色が異なり、その予測も難しいのです。どのような色になるかは事前には分かりにくいと云います。


明日の晩、天候が気になるところですが、防寒を整え”赤銅色”のお月さまを見つけて下さい。