光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2018/01/30 21:23:33|星に願いを
皆既月食
1月31日の夜、日本からよく見える「皆既月食」があります。

皆既月食となるのは、21時51分〜23時08分。(皆既食の継続時間は、1時間17分)
天頂に近い、空の高いところで見られる月食です。
 
今回の月食では、皆既月食だけでなく、その前後の部分月食、さらにその前後の半影月食までも、始めから終わりまでを見ることができます。


よく「皆既月食は『赤銅(しゃくどう)色』」とか言いますが、赤い光の元は太陽の光です。太陽の光は、地球の本体が隠してしまっているのですが、地球を包む大気が光を屈折させて月面まで光を届けています。地球の大気を通過すると光は赤くなります。これは、朝焼けや夕焼けが赤く見えるのと同じ原理です。(“レイリー散乱”と云います)

つまり、太陽光が大気の中を通過する際、波長の短い青い光は空気の分子によって散乱され、波長の長い、赤い光が大気を通過してくるのです。その赤い光が地球の大気で屈折されて本影の内側に入り込み、皆既中の月をほんのり赤く照らすのです。

今月2回目の満月・・・。ブルームーンがどんな色に見えるか観察してみて下さい。


国立天文台では、「皆既月食を観察しよう2018」キャンペーンを開催。皆既食の色を観察を呼び掛けています。興味がある方はぜひ。

皆既月食を観察しよう2018(国立天文台)
観測:2018年01月31日21:51〜23:08
報告:01月31日正午〜02月02日正午(受付期間)
この国立天文台のキャンペーンは、皆既食中の月の色皆既食を「皆既食の初め頃」
「皆既食の中頃」「皆既食の終り頃」の3つの時間帯に分けて、それぞれの時間帯での月の色を報告するものです。

観察する時刻帯
★皆既食の初め頃 21:51〜22:16
★皆既食の中 頃 22:17〜22:42
★皆既食の終り頃 22:43〜23:08
皆既月食は、その度に皆既中の色が異なり、その予測も難しいのです。どのような色になるかは事前には分かりにくいと云います。


明日の晩、天候が気になるところですが、防寒を整え”赤銅色”のお月さまを見つけて下さい。







2018/01/27 22:25:17|心の旅路
課題をこなす仲間
※今日も一日お疲れさまでした。
速いもので1月も残り数日となりました。少しずつですが、日照時間が長くなる一方で、最強と云われる寒波が押し寄せています。風邪やインフルエンザの感染も勢いを増しています。皆さま、どうか体調管理を万全にされて、この冬を乗り切って下さい。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「課題をこなす仲間」

人はみな、自分のたましいの課題をこなしていく仲間として最も適した人たちを家族に選んで生まれて来ると云います。

そして、自分と同じ課題をたましいに持っている親を選ぶ場合もあるようです。

親子で同じような問題に取り組んでいるように見える時、それは似たような経験を共有して学びを助け合っているということになります。

つまり、自分のたましいの課題をこなしていく仲間としてその家族を選ぶのです。

そしてまた、家族との絆を求める一方で、時には衝突や葛藤があるのは学びを深めるために起きる、ごく自然なことなのです。







2018/01/19 21:25:00|心の旅路
責任主体で生きること

※今日も一日お疲れさまでした。
明日は24節気の”大寒”。ここ数日は温暖な気候でしたが、例年の気温に戻るようです。週明けには南岸低気圧の影響から、関東甲信越は積雪が予想されます。あらかじめ準備をしておきましょう。

〜スピリチュアルメッセージ〜
 「責任主体で生きること」

関係が変わってしまったと嘆いたり、不満を口にする場合、そう思っているのは相手も同じです。

スピリチュアルな視点ではどんなことにも「波長の法則」が働いています。
 
自分が変われば相手も変わる。相手が変われば自分も変わるということ。
 
つまり、今をこうしている、あなたの毎日は、あなた自身が創り出しているということ。
 
言い換えると、あなたが日々つくっているカルマが現実を織り成していると云っても良いでしょう。
 
と言うことは、すべては責任主体。
 
気に入らない現実に遇ったとき、何かや誰かのせいにしても何も始まりません。
 
あなたはあなたの毎日を創っている責任主体。
 
そんな風に自覚しながら日々を過ごすことで、あなたの毎日は少しずつ変わり始めるはずです。
 
頭から、環境や誰かのせいにするのは”幼いたましい”の現れだと思うのです。







2018/01/11 22:06:52|心の旅路
失うのではなく”学び”を得ること
※今日も一日お疲れさまでした。
寒い日が続きます。1日の疲れを癒すには入浴が最適でしょう。汚れたエクトプラズム(生体エネルギー)を排出するのにはシャワーではなく、入浴が不可欠です。さらに、粗塩をひとつかみ浴槽に入れると邪気を払う効果があります。ぜひ、実践してみて下さい。

〜スピリチュアルメッセージ〜
 「
失うのではなく”学び”を得ること

私たちはみな、裸ひとつでこの世に生まれて来ます。

そしていつか、何一つ物質的なものは持ち帰れずに、あの世に帰る時が来ます。

持ち帰れるものは、この世でした経験と感動の数々や、人との絆だけ。

どれだけ学びの深い経験と感動を得たか、そしてどれだけ人に愛を注いで生きていたかが、そのたましいの死後における階層を決めるものです。

そう考えると、物質的なものに執着して、ひたすら守りながら生きることが、いかに無意味であるかが分かるのではないでしょうか。

地位や財産、美貌や若さ。

これらを、たとえ失っても、霊的視点では、それも学び

失ったのではなく、学びを得たと云うこと。

たましいには「失う」ということはあり得ません。

どんなに時間がかかろうと、このことをぜひ、理解して欲しいと思うのです。







2018/01/05 22:39:59|歳時記
新年に寄せて
※今日も一日お疲れさまでした。
速いもので、2018年が明けて5日が経ちました。休み中、初詣に出向き、それぞれの胸にはそれぞれの誓い・決意・目標が描かれたことでしょう。でも、決して慌てず、焦らないことです。物事の成就には必ず「時期」というものがあるのですから。まずは目標に近づくためにはどんなカルマの種を蒔けば良いのか考えてみて下さい。

さて、家庭人となって二回目の正月を迎えた私にとって、今年はちょっと忙しい年末年始となりました。地域を見護る“氏神様”(神社)での新年拝賀式の準備など、地区の役員が主催側のため体力を使いましたが、神社の境内で初日の出を見た時には達成感を味わうことが出来ました。何より、こういう機会を設けることで地区の長老たちとの会話も弾み、世代を超えて交流出来た事も大きな収穫となりました。

今年も不定期ではありますが、このブログを通して皆さまと一緒に学びの旅を続けたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
最後に、季節柄お身体を労わって下さい。手洗い・うがいを励行し、風邪に気を付けて下さい。