光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2017/08/31 22:26:04|心の旅路
出会うことの意味を考える

※今日も一日お疲れさまでした。
筆者がサラリーマン人生を卒業して、今日で1年たちました。すっかり家庭人になりましたが、今年4月から地区自治体の役員を担当することになり、市政との関わりを持つことになりました。月数回の打ち合わせや、鳥獣被害の調査など、結構やることが用意されていて、おかげで少しも退屈することはありません。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「出会うことの意味を考える」

あなたに日々訪れる、ふとした出会い。

 

何気なく見過ごそうな小さな出会い。
 

そういったものにも”本質”のはからいが秘められていますから大事にしたいものです。


つまり、”本質”があなたの先々を見据えて、さまざまな出会いを用意してくれているのですから。
 

これまでの人生を振り返ったとき、「あの出会いがこんなに人生を変えるとは思わなかった」、「あの人との縁がこんなに続くとは、初めは思わなかった」と口を揃える人は少なくありません。
 

これは、どんな小さな出会いもおろそかにはできないという証です。
 

すべての出会いに感謝して、その意味を考えてみて下さい。








2017/08/26 22:26:14|星に願いを
銀河の衝突とスターバースト

私たちの太陽系の属する天の川銀河はおよそ2000億個の星の集団。直径は10万光年、中心部分には黄色の年老いた星々が密集して、これは「バルジ」と呼ばれています。

最近の研究で、この中心付近にブラックホールが存在することがわかって来ました。私たちの太陽系は中心から
28000光年離れた、いわば郊外に位置しています。

そして私たちの天の川銀河に一番近い銀河は
230万光年先のアンドロメダ銀河。現在眺めている銀河の光は人類がまだ生まれてない230万年前に放たれたものです。形は天の川銀河に似ていますが、星の数は4000億個、私たちの天の川銀河のほぼ2倍の数です。

それとこの銀河にも中心に二つのブラックホールが存在してることが分かっています。ブラックホールが二つあるということは、かつて別々の銀河が大衝突して合体して今の形になったと云われ、さらに今この瞬間もアンドロメダ銀河は時速
50Kmというスピードで私たちの天の川銀河に接近しています。

結果、
30億年後にはアンドロメダ銀河は、天の川銀河と衝突、合体してしまいます。この時、双方のチリやガス(星の元となる物質)が衝突のショックで爆発的に星を誕生させる、いわば「スターバースト」という現象が見られるかも知れません。


※参考画像はアンドロメダ銀河とスターバースト銀河NGC1313。








2017/08/21 20:00:48|心の旅路
あなた自身を知るチャンス
※今日も一日お疲れさまでした。
何かのトラブルが起きたとき、私たちはピンチに立たされたと気を病むことがあります。ですが、霊的視点で見れば、ピンチとはまさにチャンス。それは、たましいの器を広げるための大きなチャンスになるのですから。ピンチを乗り越えるまでの経験や、苦労を乗り越えられたという充実感はその後の人生を生きるうえで大きな自信となるはずです。一見、困った出来事に思えるようなことも、あなたを成長に導いてくれる、ありがたいチャンスとして受け止める・・・そんな風に考えてみて下さい。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「あなた自身を知るチャンス」

 

「数年前に比べて、今の私はどう変わったのか」、「あの頃と比べて、少しは成長出来たのかなぁ…」。

そんな風に思うときは、今あなたと付き合っている人たちを見て下さい。

以前付き合っていた人たちと比べて、何か違いはありますか。

たとえば落ち着いた人たちとの付き合いが増えたというなら、あなた自身、落ち着いて来たのでしょう。

楽しむことが増えたのなら、あなたも肩の力を抜いて、人生を楽しむコツを掴んだのかも知れません。

反対に、意地悪な人、いい加減な人との付き合いが目立つようになったのなら要注意。

あなた自身も、そのような波長になって来たと云うことなのですから。

あなたを取り巻いている人たちを見ることは、あなた自身を知るチャンスでもあるのです。




 







2017/08/18 20:00:17|星に願いを
光害(ひかり害)

月明かりや街明かりがなく、空気が澄んだ最高の夜空で見ることの出来る星の数は、全天で約8500個と言われています。このうち、地平線の下にある星は見ることは出来ないし、地平線付近の星はみづらいことから、一度に見ることの出来る星の数は約3000個となっています。よく「星の数ほど・・・」と言いますが以外と少ないと思うかも知れません。


この「星の数ほど」の星が私たちの生活環境の変化と共に見えなくなって来ています。それは街明かりのせいです。私たちにとって、なくてはならない明かりですが、中には必要のない明かりも多いのではないでしょうか。

 

環境問題の一つとして、この光害も大きな課題となっています。そんな星空環境を測定するために「夜空メーター」というものが作られています。これは電気を流して光る電球の明るさを調整し、夜空と同じ明るさになったときのメーターの数値を読み取るという簡単な仕組みだそうです。


思えば昔、庭先に出ると満天の星空を見ることが出来た気がします。今では富士山など標高の高い地域でしかきれいな星空を見ることが出来なくなっています。「星のすめる空」を取り戻すには、どうしたらいいのでしょう。

 

まず出来ることは、私たちに一人一人が星空環境を理解し、無駄な明かりを消すことから始まるのではないでしょうか。







2017/08/02 20:00:55|心の旅路
「運命を嘆く」のではなく内観する

※今日も一日お疲れさまでした。
「不幸」だと感じることの中にこそ、その経験から学ぶべきものがあって、それは次ステップへと進むためのもの。
成長に必要な「不幸」を経験することは、実は「幸福」なことではないでしょうか。もしも、あなたの目標の実現を妨げているものが、過去の失敗やトラウマだとしたら、一日でも早くそれらと決別しなければなりません。終わったことは、悔やんでももう仕方ないのですから。それよりそこから得た学びだけを大事に受けとって、前に進んで行って下さい。

〜スピリチュアルメッセージ〜
 「運命を嘆く」のではなく内観する

 

 「運命を嘆く」という表現をよく耳にしますが、嘆く前によく認識して欲しいのは、運命というのはあなた自身が作り上げるものだと云うこと。

あなた自身の日々の努力と自由意志が運命を作り上げるのですから、もしそれが「嘆かわしい」ものだったとしても、ただ嘆いているだけでは無意味です。

なぜこんなことになったのかを「内観」しなければなりません。

運命」はそのつど受け止め、反省とともに、よりよいものへと作り上げていけるあなたに成長すべきであって、「運命」に翻弄される必要はないのです。