光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2017/02/20 11:10:01|心の旅路
波長を反省する

友だちがたくさんいることで「自分は友だちに恵まれている」と思うのは、一種の物質主義的価値観だと云えます。

 

友だちというのは「数」の多さではないのですから。

 

本物の友情を築き、大切にしていこうと思えば、その数は限られてくるのではないでしょうか。
 

もしも、あなたが甘い人間に頼られたり、利用されたりすることが多いとしたら、あなた自身の波長を反省しなければなりません。

 

あなたのなかに、すぐに情にほだされてしまう甘さがあるのかも知れません。

 

そこにつけ込む人たちが寄ってくるのです。

 

「波長の法則」を思い出して下さい。








2017/02/16 14:46:28|心の旅路
たましいの年齢
私たち人間の年齢には二種類あります。

肉体の年齢」と「たましいの年齢」です。

肉体の年齢」は、この世に生を受けて何年経ったかという単純な年数を云います。

一方、「たましいの年齢」は、これまでのすべての過去世を含め、どれだけの経験と感動を積んで来たか、どれだけ成長して来たかの度合いを示すものです。
 

この2つの年齢はまったく別のもの。

若くても「たましいの年齢」が高い人はたくさんいます。

反対に肉体の年齢を重ねていても「幼いたましい」の持ち主の人もいます。

あなたは年下の人の言葉を聞き流していませんか。

子どもの言葉をちゃんと聞いていますか。

もしかしたら、彼らの方があなたより、たましいの階級が高いところにいるのかも知れません。

独り言のような子どもの言葉の中に、鋭い深層真理が隠されている場合があるのです。







2017/02/14 6:00:38|星に願いを
銀河系中心部

銀河系中心は、私たちから見て、いて座方向に位置しています。
 
その中心部には、直径25000光年、厚さ15000光年の回転楕円形をした「中心核バルジ」があって、このバルジは100億歳くらいの年老いた星で形成されています。
 
近年まで、バルジにはこうした星しか存在しないと考えられていましたが、最近バルジの奥深くにとても若い星や、濃い星間ガスが見つかって、活発に星形成が起きている領域であることが分かって来ました。
 
中心核から約1000光年付近までの領域にはガス雲「中心核円盤」が広がっていて、その内部、銀河系中心から600光年及び360光年の所には、中心核をリング状に取り巻く濃いガス雲が存在し、さらに内側、銀河系中心から10光年ほどの所にも高密度のガスと塵のリングが存在。だけどそれより中心部にはほとんどガスがないそうです。
 
ただリングから3筋のガスが中心核へ流れ込んでいて、「ミニスパイラル」と呼ばれるこのガスの流れの先には、太陽質量の300万倍の重さの超巨大ブラックホールがあると云われています。

この超巨大ブラックホールは現在、あまり活動的ではないけれど、約300年前までは現在より激しく活動していたと推測されています。
 
中心付近で発見されている3つのリングは、かつて銀河系中心核が爆発的にエネルギーを放出したことにより吹き飛ばされた物質で形成されたと考えられているためです。
 
また最近では、2000年の10月に、銀河系中心から普段の45倍の強さのX線が放出されたことがあって、これは中心核ブラックホールがガスの塊を飲み込んだためだと考えられています。
 







2017/02/11 6:00:00|心の旅路
成長への気づき

あなたの職場にいる人たち、あるいは学校のクラスにいる人たち。
 

彼らは「たまたま一緒になっただけ」の人たちでしょうか。
 

そのなかには気の合う人もいれば、あなたとは気が合わない人、苦手だなと思う人もいることでしょう。
 

その苦手な人たちとあなたは「仕方なく一緒に」いるのでしょうか。
 

違います。
 

出会ったことにはちゃんと意味があるのです。
 

同じ波長を持っているから、出会い、お互いに学び合う必要があるから一緒に日々を過ごしているのです。
 

ですから、避けてばかりではいけません。
 

「鏡」として、相手から何を学ぶべきかを考えてみることが、お互いの成長への気づきとなるのではないでしょうか。








2017/02/08 6:00:12|星に願いを
ハーシェルは天皇星の環を見た?

天王星の環を最初に発見したのは、天王星の発見者とされる18世紀のイギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルであるとする説が発表されています。
 
もしそうならば、環の発見は定説よりも約200年も前だったことになります。

天王星に環が初めて見つかったのは1977年で、天王星が恒星の前を通過する際に、本体から離れたところで恒星の光が数回点滅して見えたことで発見されました。
 
けれど、1797年12月にハーシェルは天王星の環らしきものについて論文を発表していると云います。
 
当時は誤りとされたけど、論文をよく調べたところ、環の大きさや向きがほぼ正しく、天王星の公転による環の傾きの変化や環の色までも正確に記録されていました。

なぜ、ハーシェルが観測した後、望遠鏡の性能が上がったのに観測されなかったのかが疑問ですが、NASAの土星探査機カッシーニによる探査で、土星の環が時間とともに拡散して、より暗くなっていることがわかったということもあって、天王星の環も200年間に変化したと考えることも出来るそうです。