光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2017/01/21 6:00:16|星に願いを
夏の半年、冬の半年

地球の公転軌道は完全な円じゃないってことはご存知のことでしょう。
 
ちなみに7月の初めには地球は太陽から最も離れたところにいます。
なのに北半球はなんで最も暑い季節かというと、ズバリ、答えは少しくらいの距離ではなく地球の太陽に対する傾き(地軸)が関係してるからです。
 
つまり太陽光線の当たる角度で温度が左右される・・・言い換えると地軸の傾きが季節を作っていると云えます。
 
地球の公転軌道は完全な円より2%だけ歪んだ楕円軌道を描いています。
 
他の惑星と同じように、地球も太陽に近い時の方が、遠い時より軌道を進むスピードが早くなるのです。
 
12月、1月には太陽に少し近くなるので、スピードアップします。これは太陽の引力がわずかばかり強くなるからです。
 
軌道のうち北半球の夏に当たる半年は、冬に当たる半分を通過するのに6日長くかかっているので数えてみて下さい。
 
たとえば春分から秋分までの夏の半年は、冬の半年より6日も長くなっています。
 
季節が分けられるのが地軸の傾きだったとは、不思議としか言いようがありませんね。







2017/01/18 6:00:59|心の旅路
波長が招くネガティブな出来事
最近、思わぬトラブルに巻き込まれることが多い、些細なことで誤解を受けたり、嫌な話ばかり耳にする…。

そんな時は、あなた自身の波長が下がっていないか、振り返ってみる必要があります。

嫌な出来事が続いたり、人の嫌な面を見たり、嫌な感情を向けられたりすると云うのは、あなた自身がネガティブな波長を放っているときに他なりません。

また、自分はツイていないとか、周りが悪いといった被害者意識を持つのも間違いですし、学びが足りない証拠です。

自分の波長は自分に責任があると云うこと。

このことを常に忘れずにいて下さい。







2017/01/15 6:00:03|星に願いを
中性子星
中性子星とは質量が太陽の4〜8倍くらいの恒星が超新星爆発(星が死を迎える時の爆発)を迎えた後、中性子の核が残って出来た星のことを云います。
 
この星、重さは太陽の1.5倍もあるくせに半径が僅か10Kmほどしかない、とても密度の高い天体です。
 
これらの中性子星は1秒間に何十回も自転する星もあって電波や光を発しながら回転していることから、地球から見ると光が点滅してるように見えます。
 
さながら宇宙の灯台と云ったこの星は「脈うつ星」・・・パルサーと呼ばれています。
 
ちなみに太陽の8倍以上の星は超新星爆発の後、ブラックホールになり、中性子星になりきれなかった星は表面のガスが星雲となって広がって、後には小さな星の芯が残る白色矮星となります。
 
いずれにしても、中性子星は星が死を迎えないと形成されないことが分かります。







2017/01/11 6:00:31|星に願いを
プトレマイオスの宇宙観
プトレマイオスは西暦127年から精密な天体観測を続けていた人物で、『アルマゲスト』と呼ばれるそれまでの天文学の集大成となる著書をあらわしました。

プトレマイオスの組み立てた宇宙像は、地球を中心として天球がそのまわりを回っているという、いわゆる天動説で、金星、水星、火星などの惑星はさらにその天球の中で個別に円運動をおこなっているという考え方だったのです。

このプトレマイオスの描いた宇宙の姿は多くの人々に受け入れられ、その後15世紀にコペルニクスが地動説をとなえるまでヨーロッパを支配することになるのです。
 
とは云え、地動説が世の人々に受け入れられるようになるのにも、かなりの時間を必要としたことも付け加えておくべきでしょう。







2017/01/08 6:00:16|心の旅路
運命と宿命を理解する
「宿命」と「運命」という二つの言葉は、一般的にはほとんど同じような意味で使われています。

ですが、これらには大きな違いがあることを思い出して下さい。

「宿命」とは、あなたが生まれたときに既に決まっていたもの。

たとえば生まれた国、時代、家族、肉体などで生まれた後に変更することは出来ません。

一方「運命」は、日々のあなた自身の波長とカルマが織りなしていくもので、自由意志と努力次第でいかようにもなるものです。

人生はこの二つからなっていると理解できれば、日々をより一層充実させて生きることが出来るのではないでしょうか。

あなたの今日までの歩みのなかで、何が宿命で何が運命なのかをもう一度内観してみて下さい。