光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/11/12 6:00:10|星に願いを
つる座
全天に星座は、88個。

その中には、いくつか鳥の星座があって、今日はつる座の紹介です。

つる座は、先日ご紹介した「みなみのうお座」のすぐ西隣の星座。

南の空のかなり低いあたりに位置しています。

これは、1603年にドイツの天文学者バイエルが新設した星座。

新設星座には、珍しい南国の生き物が採用されることが多いと云います。

たとえば、カメレオンとか巨嘴鳥とか風鳥というような。

もともと、この辺りは「フラミンゴ座」と呼ばれていたようです。

これをバイエルが『つる座』にしたということです。

 







2016/11/10 6:00:21|心の旅路
「自由意志」で運命を作る
あなたが出会う人や出来事は、あなた自身の思い、言葉、行為が引き寄せているというのが「波長の法則」です。

そして、あなたの身に起きる出来事は、あなた自身が蒔いた種の結果だというのが「カルマの法則」というもの。

このふたつの法則を考えてみると、「人生というのは自分自身が作っている」ということが理解できるのではないでしょうか。

運命とは、まさに自分自身が作る人生のこと。

生まれ持った「宿命」は変えることはできませんが、私たちはみな自分で「運命」を作っていける力と自由意思が与えられているのです。

日々の細事に追われ、流されそうになった時は、ぜひこの事を考えてみて下さい。

”波長を高めること”、”良きカルマの種を蒔くこと”・・・今のあなたに届けたいメッセージです。







2016/11/06 20:58:00|心の旅路
明日に寄せて
家庭人になって、3か月目に入りました。夕方には気温が下がり始め、路行く人や農作物の世話をする人の姿を見かけなくなりました。日の出は遅く、日の入りの速い、この時期は少しずつですが、生活のリズムも変わろうとしています。

明日は24節気の”立冬”。北国では例年にない大雪のニュースが報道されています。もうすぐ降霜の季節を迎えるでしょう。皆さまも体調管理を万全に、お過ごし下さい。

〜スピリチュアルメッセージ〜

 

あなたは10年前、どんな友だちに囲まれていたのでしょう。
 

また、5年前にはどんな友だちと過ごすことが多かったでしょうか。
 

そしていまは、どんな人たちに囲まれているのでしょう。
 

なかには、ずっと同じような感じという人もいるかも知れませんが、時が経つにつれて変化してきたという人も多いのではないでしょうか。
 

その変化は、あなた自身の波長の変化そのものです。
 

あなたが変われば、縁ができる友だちも変わり、気の合う友だちも変わっていくものです。
 

あなた自身の10年前、5年前、そして今に至る成長のヒントとして振り返ってみて下さい。








2016/11/05 6:00:36|星に願いを
重力レンズ効果
NASAのハッブル宇宙望遠鏡が偶然捉えた、美しい複数の銀河の画像が公開されています。

注目すべきなのは、銀河中心に見られる青い弧のようなもの。
 
これは、遠方銀河の姿が重力レンズ効果によってこのような形に引き伸ばされて見えているものです。
 
光が重力によって曲げられレンズを通して見ているような現象を引き起こすと云うことはアインシュタインによって予言されていましたが、画像はそれを見事に捕えたものです。
 
重力レンズ効果を引き起こしているのは60億光年離れた楕円銀河で、赤い色は銀河に含まれる星が年老いて低温であることを示しています。

一方、青い弧の姿を見せている銀河は100億光年かなたにある天体で、ビッグバンから数十億年しか経っていない頃の宇宙に存在する銀河だと云うことがわかっています。


青い色から、この銀河には高温の若い星が含まれていることが分かります。

光が重力によって曲げられる…。今では、宇宙論の常識とされていますが、この発見は当時一世を風靡したと云います。







2016/11/04 20:07:00|星に願いを
月の満ち欠けと「地球照」
月は、約一か月で満ち欠けを繰り返します。

満ち欠けの部分を地球から見ると、その照らされた部分が少しだけ見えたり、たくさん見えたりする、この変化が月の満ち欠け。

つまり、太陽が照らしている面が、全く向こう側を向いていると「新月」で、「三日月」も、ほとんど裏側から見た感じだと思えばいいでしょう。

月自身は球形ですから、当然暗くて見えないだけで、ちゃんとあります。

三日月の頃、目を凝らして見ると暗い部分もボンヤリ輝いているのが分かります。

太陽が沈む前は、青空の中に細い月が見え、日没後、目を凝らしてよく見ると、白かった月が輝きだし、月の暗い部分も闇夜に浮かび上がって来ます。

これは「地球照(ちきゅうしょう)」と呼ばれていて、太陽の光が当たっていないこの部分を地球が照らしているのです。

地球が太陽に照らされて輝き、それを月の夜簿部分が受けているのです。

「地球からの照り返し」と言えば分りやすいかも知れません。

地球照は、半月近くまで見えるようです。

夕空の月の暗い部分の輝きにご注目下さい。