光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/09/15 6:00:30|星に願いを
クエーサー
クェーサーとは地球から数十億光年以上離れたところにある活動的な銀河の中心核で非常に激しく活動している天体のことです。
 
あまり聞きなれませんが、 クェーサー自体の大きさは太陽系よりも少し大きい程度だと云います。
 
クェーサーから放たれるエネルギー量は凄まじく通常の銀河の10倍〜100倍、地球がこれから先、10億年間に必要なエネルギーを放出しているそうです。
 
明るさも太陽の一兆倍明るく、銀河の中のすべての星の光をも、かき消してしまうほど。
 
太陽の一兆倍なんて想像がつきませんが、 クェーサーの正体は最初に云った活動的な銀河の中心核ということです。
 
地球からかなり遠いところにあるため直接にはわかっていないのが現状ですが、巨大なブラックホール説、反物質説、ブラックホールの出口(ワームホール)説など、いろんな説が考えられています。

 
まだまだ、不思議に満ちた宇宙の姿がこれから、次々と解明されて行くにちがいありません。







2016/09/12 21:04:00|心の旅路
本物の幸福に出会うために
 

先日から私が会社を卒業するまで、20数年来お世話になっている、そしてこれからも末永くお世話になろうはずの、街の歯医者さんに歯石除去と治療後のメンテナンスを兼ねて通い初めています。思えば、かつて在職中だった会社には保健師さんだったり、通っている歯医者さんだったり、家族の他に私を支えてくれた大勢の方たちの存在を忘れてはいけないと、歯石除去中の診察台のうえで強く思いました。

                                     

〜スピリチュアルメッセージ〜
 

今日も一日お疲れさまでした。

 

時々、このブログを遡って読み返すことがあります。波長の法則やカルマの法則など、必要とされる人に、必要なメッセージとして、タイムリーに届いていたのではないかと思います。

 

波動のエネルギーや因果(karma・カルマ)の法則など、今までの話しを踏まえ、内観された方も少なからず居られると思います。

 

霊的視点であなたの周りの人たちをもう一度見て下さい。

今までとは他人の見方が変わって来ていることでしょう。

 

あなたが真の愛を理解して本当の幸せに出会うまでに、どれだけ多くの人に助けて貰えるのでしょうか。

 

あなたを「愛する」という形で直接的に愛を教えてくれる人もいるでしょう。

反対にあなたを「憎む」という形で愛の大切さを教えてくれる人とも出会うはずです。

 

彼らはいわば「憎まれることの悲しさや苦しさを教えてくれる人」なのです。このことの“背後”を視ると、相手は「マイナスのカルマ」を背負ってまでもあなたに愛のすばらしさを知るチャンスを与えてくれたのですから、決して恨み返さないことです。

 

霊的真理を知って、愛と思いやりを周りの人たちに与える努力をしてみて下さい。「してもらったから、してあげる」という考え方ではなく、あなたから「行動」することが大切です。

もちろん、そこに“打算”があってはいけません。

 

さまざまな経験を通して学びを深め、本物の愛と本物の奉仕の気持ちを与えられるようになったあなたは本物の幸福に満たされるに違いないと信じて止みません。








2016/09/10 6:00:19|心の旅路
「宿命」を振り返る
 たとえば日本という国に生まれた人が、「こんな国は嫌だ」と言って外国に飛び出して行くとします。

たしかに海外に新天地を求め、そこで幸せに暮らすこともできるかも知れません。

さらに、生活スタイルの観点から、その国の方がその人に向いているということも実際にあるかも知れません。

ですが、どこで生きていようと、自分が日本に生まれたこと、日本人であることは一生つきまとうものでしょう。

なにかにつけて、自分が日本という国に生まれた意味や、日本人である自分を意識させられるでしょう。

それがその人にとっての「宿命」だからです。

意味もなく日本に生まれたわけではありませんし、日本に生まれたというなかに、必ず大きな学びがあるはずです。


誰の人生においても、「宿命」から学ぶべきものがあるのですから。

 







2016/09/07 6:00:32|星に願いを
内合と外合
あまり聞きなれないかも知れませんが、これは天文用語です。
 
地球から見た場合、惑星が太陽と同じ方向に見えることを「合」と呼びます。それは地球→太陽→惑星→の順に一直線に並んだ場合を呼んでいて、内惑星の場合は地球→惑星→太陽の順に並んだ時は内合と呼び、外合と区別しています。

外惑星の場合は外合しかないため、ただの合とだけ呼ぶ場合があります。

一般的に外合の時は、太陽と惑星が同じ方向にあるため、太陽の強烈な光で観測には不適合ですし、また地球との距離が最も遠くなったりして、見かけの大きさも最も小さくなってしまいます。
 
余談ですが、空を横切る太陽や月を見るたび、私たちの地球が太陽系の中心ではないかと錯覚を起こしてしまうことがあります。







2016/09/04 21:28:00|季節からのプレゼント
いつもの散歩路

今日は朝から地域で実施された防災訓練に参加しました。炎天下のなか、AEDを使った応急的人命救助、消火器を使った初期消火、消火栓ホースを使った延焼防止放水など、普段体験することが少ないこともあって、参加者の皆さんが結構真剣に取り組んでいるのが印象的でした。

 

さて、日に日に夕暮れが早く訪れるように感じます。日中の地熱が少し残る農道を早足で歩きました。

雲が多めでしたが、いつものように富士山も見えます。あとひと月もすれば、初冠雪が見られるでしょう。

 

次に目に入ったのは、使われなくなった保育園です。年々減少する児童、設備の老朽化、それに予算削減と、色々と大人の事情でしょうが、その犠牲になるのは、いつも弱い立場の市民です。この園も、つい2年ほど前には元気な園児たちのはしゃぐ声が遠くまで聞こえて来たのを覚えています。雑草だらけの園庭を見ると、なぜか寂しさが込み上げて来るのを覚えます。

 

園を背中にして、ここからキツイ登り坂の農道が続きます。周囲は稲穂が実りつつある田園風景ですが、日増しに緑色に黄色が混ざり、まぶしくなるのが分かります。

途中、見つけた大きな葉っぱが目立つこの畑には、里芋が栽培されています。大きな葉で太陽光をたくさん浴びて、地下には美味しい里芋たちが収穫されるのを待っている事でしょう。

 

・・・初秋の一日、ゆったりとした時間が過ぎて行きます。