光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/08/08 6:00:31|星に願いを
ガリレオ衛星・後編
ガリレオ衛星の中で最も木星に近いのがイオであることが、前回の解説でした。

2番目のエウロパは、表面を覆う厚さ20kmほどの氷の下に塩水の海が広がっていると考えられています。

しかも木星や巨大衛星の引力に起因する潮汐力によって海は暖められ、生物が存在するかもしれないと云います。

海はガニメデ、カリストにも存在すると見られています。

3番目のガニメデは太陽系最大の衛星で、惑星である水星を凌ぐ大きさです。

氷に覆われた表面には明暗2種類の地形が存在。

暗い領域はクレーターが多く、古い地域、一方の明るい領域は無数の溝のような地形に覆われ、内部から水が噴き出して作られたと推測されている新しい地形のようです。

4番目のカリストは大小無数のクレーターが刻まれた氷の表面を持つ、太陽系で3番目に大きな衛星で、直径約4800kmとほぼ水星と同じ大きさですが、直径3600kmの巨大クレーター「ヴァルハラ」が存在します。

※画像は「エウロパ」。







2016/08/05 6:00:31|心の旅路
”学び”の延長線
仕事というのは、ままならない人間関係を学ぶための大事なフィールドだと言えます。

友達関係や恋愛などでは、ただ好きな人と付き合っていれば済みますが、仕事となるとそうはいきません。

気の合わない人や、とんでもない人格の人とも協力し合わなければいけません。
給料をもらって食べている以上、仕事からは逃げることもできません。

だから上手に折り合っていく術を身につけなければならない・・・。
つまり、そこが学びになるのです。

もうひとつ忘れて欲しくないことは、仕事で会う人たちも意味があって出会っているということ。

彼らはあなたと同じ波長の人たちです。

どんなに嫌いでも、あなた自身のどこかを映し出しているのです。
 
そこで、逃げの体制で後ろを向いて立ち止まるのか、それとも現状を見極めて、一歩ずつでも前に進むのかはあなた次第です。
 
人生はある意味、試されごとの連続かも知れませんが、常に“学び”の延長線上にいることを、どうか忘れずにいて下さい。
 
期待しています。

 







2016/08/02 6:00:46|星に願いを
ガリレオ衛星・前編
ガリレオが「イオ」「ガニメデ」「カリスト」「エウロパ」の4衛星を発見して以来、木星の衛星は次々に発見されて、現在では63個にのぼります。

ガリレオ衛星は小型望遠鏡や双眼鏡でも光点として見ることが出来ますが、無人探査機やハッブル宇宙望遠鏡による観測はそれぞれが異なる素顔を持つことを教えてくれています。

ガリレオ衛星の中で、最も木星に近いのがイオ。
表面は硫黄化合物で覆われ、地球外で初めて火山噴火が確認されたと云います。

木星の強い引力と巨大衛星ガニメデやカリストの引力の影響で強い潮汐力が働いて、イオを周期的に歪めているそうです。

イオの表面は潮汐力によって約42時間で100mも上下すると云います。(ちなみに地球は太陽と月の潮汐力により約24時間で30cmほど上下する)
これにより摩擦が生じ、内部が高温となって、マグマが作られていて、吹き上がる噴煙の一部は木星に降り注いでオーロラを出現させています。

二番目のエウロパについては次回に。


※画像は「イオ」。







2016/07/30 6:00:38|心の旅路
心の状態をチェックする
例えば、事故に遭ったら、それを偶然だと思ってはいけません。

起きることに偶然はなく、すべて必然と学んできました。

どんな小さな事故であってもすべてはあなたのネガティブな心が呼び寄せたものだからです。

自分のたましいの波長が呼んだのですから、まずは心の状態をチェックしてみる必要があります。

言い換えると、事故はあなたの心の状態を教えてくれます。

低いたましいの波長が事故を呼び寄せることもあるということを学びに入れて下さい。







2016/07/27 6:00:58|心の旅路
手放す勇気
先日、掃除について触れましたが、大局的に見ると、人生においても「手放す」勇気は必要ではないでしょうか。

限られた時間の中、物事の優先順位をつけて取り組むことも時として大切なことです。

人生には、何かと別れなくてはならない時期も来ることでしょう。


その時、未練を持っていたとしたら、まだ「卒業」の時期ではないと云うこと。

未練という「情」が消えて、その出会いに感謝の気持ちを向けられる冷静さが出て来た時、それは「卒業」です。

夢を持つこと、希望を持つことは誰もが与えられた人生の指標となるもの。

ですが、それが執着となってはいけません。
手放す勇気を持って下さい。


恐れることは何もありません。

誰の人生においても、必要以上の負荷は与えられるものではないのですから。