光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/06/10 6:00:25|心の旅路
学びのとき
霊的真理を学ぶうちに、過去をいたずらに悔やんだり、今後に向けて過大な向上欲をもったりする人によく会います。
 
「あのとき、あんなことをして、大きなカルマを背負ってしまった。自分はもうだめだ」と、過去に縛られたこういった態度は間違いだと云わざるを得ません。
 
そうではなく、「今から」挽回できるよう頑張ればいいのです。
 
だからといって、「明日から一気に霊性向上するぞ」と未来に力みすぎるのもまた間違いです。
 
「明日から」ではなく、今この時がもう学びのときなのですから。
 
「今、この時、この場所に」生きている意味を考えて下さい。
 
それがあなたにとって最もいい修行ができる環境なのですから。

 







2016/06/07 6:00:02|星に願いを
りゅう座
北の空高くりゅう座が昇ってきています。

と言っても目立つのは頭の四辺形くらいで、あとは暗い星が点々と並ぶ胴体をたどっていく程度で。

すると北極星を囲むようにアーチを描く竜の姿が浮かんでくると云います。

頭の四辺形を作るのは2等、3等、4等、5等級の星なので、覚えておいて欲しいところです。

星の明るさの目安にもなるし、四辺形がしっかり見えれば5等級まで見える空ということになります。

また、α星のツバンは約5千年前は北極星だったことで有名です。

4等星の目立たない北極星だけど、人工の灯りがない時代なら、これで充分だったのかも知れません。







2016/06/05 0:05:59|歳時記
芒種(ぼうしゅ)

今日(6月5日)は24節気の芒種(ぼうしゅ)です。
太陽黄径75度。小満から数えて15日目頃となります。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行われるようです)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始め、かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。沖縄地方では、この頃梅雨の真っ最中でしょう。

※芒(のぎ)
イネ科の植物の花についている針のような突起のこと。禾とも書きます。


 








2016/06/01 6:00:58|心の旅路
アカシック・レコードとは
「アカシック」は古代、インド北部やチベット付近で用いられていた言葉に由来する語で、「アカ」は「蓄えておく場所」、「シック」は「肉眼では見ることの出来ない」を意味しています。

そして「レコード」は英語で「記録」を表しますから、「アカシック・レコード」は「肉眼では見ることの出来ない記録を蓄えておく場所」という意味になります。

スピリチュアリズムでは、人の行為、言葉、思いのすべてが、このアカシック・レコードに記録されていると考えます。

そして人は誰でも、死ぬときに自己の人生の記録である、このアカシック・レコードを、否応なしに見せつけられることになるのです。

 







2016/05/31 6:00:19|星に願いを
11年ぶりの最接近、南東の空に赤く輝く火星
本日(5月31日)、火星が地球に最接近します。

火星と地球の間の距離は7528万キロメートルとなり、2005年11月20日以来11年ぶりの最接近となるようです。

火星は、南東から南の空、さそり座とてんびん座の間で赤く輝いていて、肉眼でも見ることが出来ます。

南南東の宵空に怪しく光る赤い星をぜひ、見つけて下さい。

国立天文台によると、31日を逃しても数週間は地球と火星の距離はそれほど変化しないため、しばらくは観察を楽しめると云います。

火星は地球のひとつ外側にある惑星で、約780日の周期で地球への接近を繰り返しています。

これは、火星の公転軌道が楕円形であるため、火星と地球が接近する位置は毎回ずれ、距離も約6000万キロメートルから約1億キロメートルまで変化します。

今回の最接近時の火星と地球の間の距離は7528万キロメートル、次回の2018年には5759万キロメートルまで大接近する見込みです。