光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/05/17 6:00:07|星に願いを
こぎつね座

ガチョウをくわえたキツネの姿が描かれている「こぎつね座」。
ドイツの天文学者ヘベリウスが作った新しい星座です。

「はくちょう座」の南に位置し、4等星以下の暗い星で出来ています。

こぎつね座の名所はなんといっても惑星状星雲M27でしょう。

「アレイ状星雲」との呼ばれるこの天体は、「丸い惑星状」というよりは「真中がくびれたアレイ」のように見えるのというもの。

天体写真図鑑などで、その美しい姿をぜひ目にして欲しいものです。

惑星状星雲は、恒星が一生を終え、ガスを周囲に放出した姿だと云います。

下段の画像はM27惑星状星雲。

 







2016/05/14 6:00:47|星に願いを
いるか座
天の川の東の岸に小さなオタマジャクシのような星の並びが見えます。
これが、いるか座。

音楽祭で優勝したアリオンは、たくさんの賞金をもらって船に乗り込んだとか。

だけど、欲に目のくらんだ船乗りたちはアリオンを殺して賞金を横取りしようとたくらみます。

命の危険に晒された時、アリオンは最後に一曲、琴を弾かせてくれと頼みました。

アリオンが琴を奏でると、その調べを聞きつけたイルカ達が船の近くまで寄ってきました。

船乗り達のスキをついて、アリオンが海に飛び込むと一頭のイルカがアリオンを救い出し、背に乗せて海岸まで運んでくれたのです。

このアリオンを助けたイルカの姿が「いるか座」だと云うことです。

 







2016/05/11 6:00:02|心の旅路
それぞれの成長
過去に仲の良かった友だちと会ったり、懐かしい仲間で集まったときに、なんとなく違和感を抱いたことはないでしょうか。

以前のように話が弾まない。

価値観がずれてきている。

そんな風に感じるときは、意気投合していた過去を思い出して、寂しい気持ちになるかも知れません。

ですが、それは自然なこと。

どんなに仲が良かった人も波長が違ってくることは、ごく普通なことなのです。

しばらく会えなかった間に、それぞれが、それぞれの方向に成長していたという証拠なのですから。

学びのテーマも人それぞれ・・・。寂しい気持ちをバネに、一歩ずつ成長していきましょう

 







2016/05/08 20:13:00|季節からのプレゼント
燕巣”カラスよけ”

 
今年もまた燕の抱卵が始まりました。
落ち着いた頃を見計らって、天敵のカラスの襲撃に合わないように”カラスよけ”を取り付けました。
 
カラスはホバーリングが出来ず、ジャンプしながら巣を破壊し、雛を襲うと云います。その時、羽に異物が当たるのを嫌うので、写真のような仕掛けが効果的です。
 
抱卵前に取り付けると、警戒して巣に戻らなくなる場合があるようなので抱卵後、数日経ってから取り付けます。
 
今日は朝から晴天に恵まれ、裸足で屋根瓦の上を歩くには、結構過酷でしたが、無事に取り付けが終ってひと安心です。
 
あと2週間もすれば、賑やかな燕の子育てが始まるのでしょう。
雛の誕生、そして成長から巣立ちまでを見届けることが出来るのも、季節からのプレゼントかも知れませんね。







2016/05/05 19:32:32|歳時記
立夏(りっか)

今日(5月5日)は24節気の立夏です。
太陽黄径45度、穀雨から数えて15日目頃。八十八夜の3、4日後。春分夏至のちょうど中間にあたります。
この日から立秋
の前日までが夏季になります。暦の上での夏の始まり。

新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。蛙が鳴き出すのもこの頃からでしょう。

夏といっても、本格的な夏はまだまだ先。日差しが強くなり気温が高くなる日もあるようですが、基本的には暑くもなく寒くもなく、湿度が低く風もさわやか。とても過ごしやすく、レジャーやお出掛けに最適の季節です。
夏の準備をする目安にしてください。この頃は、晴天の日が多く、天候が安定しています。梅雨になる前のこの時季にしておくのもいいかも知れません。