私たち人間同士は言葉だけではなく、オーラによっても交流しています。
「この人は顔では笑っているけど、本心はいやそうな感じ」、「この人は口では喜んでいるけど、心はイライラしてる・・・」
そんな風に感じることがあるのは、相手のオーラを感じているからかも知れません。
オーラはとても正直に本心を表すもの。
目でそれを見ることが出来ない人も、なんとなくそれを感じることは出来るものです。
そして、子どもやペットはたましいが純粋なので大人以上に、オーラを感じとるのです。
小さい子供は、たましいが純粋なので、一緒にいる人の波長の影響をもろに受けてしまいます。
たとえば、赤ちゃんが激しく泣いているときは、一緒にいる人、たとえば母親の心にイライラや怒り、悲しみなどがあって、波長が不安定になっている場合が少なくありません。
母親がそこに気づかないと、泣いている赤ちゃんに、ますます苛立ちを募らせることになってしまうのです。
ですから、相手が苛立っているとき、その原因が一緒にいる自分にもないか、かえりみる必要があるのです。
大人が怒っていると、そばにいる赤ん坊までが火がついたように泣き出したり、動物好きな人にはペットがなついたりするのは、オーラを感じとっているからです。
そして、それは今のあなたのたましいの色をしています。