光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/04/20 6:00:03|歳時記
穀雨(こくう)

今日(4月20日)は24節気の穀雨(こくう)です。

太陽黄径30度、清明から数えて15日目頃、春季の最後の節気です。

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。

この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。

「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブなどをシーズンオフとして仕舞う時期でもあります。

変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。

昔から、この日に合わせて田畑の準備をするところも多いことでしょう。

穀雨が終わる頃に八十八夜を迎えます。


※百穀春雨

この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として、 「百穀春雨」といわれています。

穀雨は、種まきなどを始めるのに適した時期なので、農作業の目安にされて来ました。

 







2016/04/16 6:00:04|心の旅路
人との関わりの中で
日々の暮らしの中、時には人間関係が煩わしく思えたり、一人きりになりたいと思うものです。

ですが、それでも人は、誰かとの絆を求めずにいられません。

それが人としての感性だと云えるからではないでしょうか。

人と関わることは、私たちがこの世に生まれてきた目的でもあるからです。

そしてまた、幾つかの別れも経験することでしょう。

別れというのは、その時は辛いけれど、人間を大きく成長させてくれます。

あなたがそこで味わった葛藤、悲しみ、憎しみ、反省のすべてが、幼かった自分を大人にしてくれるのです。

それに、別れの辛さは、かけがえのない相手と恋ができたことの証となるばかりか、あなたの相手を見る目は確かだったと云うことに他なりません。

 







2016/04/13 6:00:28|星に願いを
50億年未来の太陽
この惑星状星雲『NGC 2818』は、50億年ほど未来の太陽に何が起きるかを見せてくれていると云います。

画像のなかの輝くガスは、中央に位置する恒星の中心部で核反応を促していたエネルギーが枯渇した結果、放出されたものです。

中心にある恒星の残骸は、最終的には冷えて白色矮星になるそうです。
この画像では、水素が緑、窒素は赤、酸素は青で表されています。

惑星状星雲は、超新星にならずに一生を終える恒星(質量が太陽の0.5倍以上8倍以下の恒星がなるといわれている)が、赤色巨星となった際に放出したガスとして輝いているものです。

外層が膨張して赤色巨星となり、外層のガスは徐々に恒星の重力を振り切って周囲に放出されていく様子が見て取れます。

一方、中心核は自分自身の重力で収縮し高温高密度の白色矮星となって紫外線を放射。

この紫外線が赤色巨星であった時に放出したガスに吸収されると、ガスはそのエネルギーによって電離して光を放って輝くようになります。

惑星状星雲の中心部には、外層部を剥ぎ取られて形成されたばかりの、表面温度が5万度から10万度に及ぶ高温の白色矮星が見られると云います。

これらは、もはやエネルギー源が無いため、数百億年かけて次第に低温の星になり、最後は黒色矮星となって電磁波による観測もできなくなるでしょう。







2016/04/08 6:00:41|星に願いを
ろくぶんぎ座
全天に星座は88個。

今日は、道具の星座から「ろくぶんぎ座」のご紹介です。

「ろくぶんぎ座」は春の星座。うみへび座の細長い星の連なりをたどって行き、天の赤道と出会ったあたりに位置しています。

「ろくぶんぎ」とは「六分儀」、航海をするときに天体の位置を測定することで、船の位置を知る道具です。

この「ろくぶんぎ座」は、ドイツの天文学者ベリリウスが作った星座。

ヘベリウスは、自分の愛用していた六分儀を火事で失ってしまったそうです。

 







2016/04/06 8:14:08|心の旅路
心を表す”オーラ”
 
私たち人間同士は言葉だけではなく、オーラによっても交流しています。
 
「この人は顔では笑っているけど、本心はいやそうな感じ」、「この人は口では喜んでいるけど、心はイライラしてる・・・」
 
そんな風に感じることがあるのは、相手のオーラを感じているからかも知れません。
 
 
オーラはとても正直に本心を表すもの。
 
目でそれを見ることが出来ない人も、なんとなくそれを感じることは出来るものです。
 
そして、子どもやペットはたましいが純粋なので大人以上に、オーラを感じとるのです。
 
小さい子供は、たましいが純粋なので、一緒にいる人の波長の影響をもろに受けてしまいます。
 
たとえば、赤ちゃんが激しく泣いているときは、一緒にいる人、たとえば母親の心にイライラや怒り、悲しみなどがあって、波長が不安定になっている場合が少なくありません。
 
赤ちゃんは、その不安定な波長に感応しているだけ。
 
母親がそこに気づかないと、泣いている赤ちゃんに、ますます苛立ちを募らせることになってしまうのです。
 
波長は容赦なく伝わるもの。
 
これは大人同士の場合でも同じです。
 
ですから、相手が苛立っているとき、その原因が一緒にいる自分にもないか、かえりみる必要があるのです。
 
大人が怒っていると、そばにいる赤ん坊までが火がついたように泣き出したり、動物好きな人にはペットがなついたりするのは、オーラを感じとっているからです。
 
人は誰でも、いつでもオーラを放っています。
 
そして、それは今のあなたのたましいの色をしています。