光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2016/04/04 6:00:32|歳時記
清明(せいめい)

今日(4月4日)は24節気の清明(せいめい)です。

太陽黄径15度、春分から数えて15日目頃。

これは、春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したものだと云います。

万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃はの花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。

南の地方ではつばめが渡って来る頃。しかし、雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。(菜種梅雨と呼ばれる時期と重なります。)

沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。

※「清明祭(シーミー)」

沖縄の三大行事の一つ。

中国から伝わったとされ「清明の節」の期間に先祖のお墓に親戚が集まり、お線香やお花、重箱につめた料理をお供えし供養します。

基本的には清明の入りから15日以内に行うのが基本ですが、現代では休日に行うことが多いようです。

沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあって、ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。

気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかだとか・・・。

 







2016/03/30 6:00:24|心の旅路
親として
子どもは親を選んで生まれて来ると云います。
 
言い換えれば、あなたの子どもが、あなたたち夫婦を親として選んでくれたからこそ、この世で親子として会うことが出来たのですから、まずはそのことを知り、感謝の気持ちと自信を持って下さい。
 
そして、子どもはみな果てしない可能性を秘めています。
 
それを伸ばしてあげられる親になって下さい。
 
それにはまず、あなた自身の固定観念を外すことです。
 
わが子が才能を発揮するジャンルや、発揮の仕方は、いまのあなたに想像できる範囲など、はるかに超えるものかも知れないからです。
 
子どものたましいと向き合う時間を作るのも、あなたの大切な仕事なのですから。







2016/03/27 6:00:19|星に願いを
テーブルさん座
「テーブルさん座」は、全天88ある星座の中で唯一の山の星座。

南アフリカのケープタウンに「テーブル山」という奇妙な形の山があって、その名の通り、頂上が平べったくなっているそうな。

フランスの天文学者ラカイユは、ケープタウンで天体観測しながらこの星座を作ったと云われます。

お隣の「かじき座」とのまたがるように大マゼラン雲があって、大マゼラン雲をテーブル山にかかる雲に見立てて、ここに、この星座を作ったと云われます。

 







2016/03/24 6:00:47|心の旅路
たましいの浄化向上
たましいを浄化向上させるためには、何か特別に立派なことをしなくてはならないとか、大きな苦労することが不可欠だと思う人がいるかも知れません。

ですが、そんなことはありません。

私たち日常の、ちょっとした思い、言葉、行為の一つ一つがたましいを成長させているのです。

そんな中、大きく成長出来る日もあれば、反対に後退してしまう日もあるでしょう。

それらを繰り返しながら、たましいは少しずつ浄化向上して行くのです。

暮々も焦りは禁物。

経験と感動があれば、誰でも学び多き人生となることを忘れずにいて下さい。

 







2016/03/20 6:00:07|歳時記
春分(しゅんぶん)

今日3月20日)は24節気の春分です。太陽黄径0度(春分点)、啓蟄から数えて15日目頃となります。

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度です。

春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のことを云います。

この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

本日を境に夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。

ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりとしているようです。

春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。

春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。

雷が稲光り雷声が轟き始める時季でもあって、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節になります。

桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からでしょう。
 
※社日(しゃにち)

春分、秋分に最も近い戊(つちのえ/いぬ)の日のこと。(前後同日数の場合は、前の方の戌の日を社日とします)

「社」は、生まれた土地の神様(産土神・うぶすながみ)の事。この日に産土神を参り、春には五穀豊穣を祈り、秋には収穫の感謝をします。

春の社日は種まきの時期、秋の社日は収穫の時期にあたり、農業において大切な時期とされています。