光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/11/27 6:00:13|星に願いを
らくだ座
ぎょしゃ座と北極星の間に位置する「きりん座」は、その空間を埋めるためにバルチウスが「らくだ座」として描いたものです。

らくだ座の物語。

「水を分けていただけませんか?」

娘リベカに声を掛けた旅人は、10頭のラクダを連れていました。

「ラクダたちにも水を飲ませてあげましょう」

10頭ものラクダに水を飲ませるは、大変なこと。
それでもリベカは、親切に旅人の世話をしました。

そんなリベカに感心した旅人は、自分の使命を告げました。

「私はアブラハムの部下。イクサの妻を選んでくるように言われて、この地まで参りました。あなたのような娘さんならきっと良い妻になるでしょう。」と。

こうしてイクサとリベカは、結ばれたのでした。

この時のラクダをバルチウスが「らくだ座」として描いたもの。

後にヘベリウスは「ラクダ座」ではなく「キリン座」として星図に描きました。

これは、ラテン語の「きりん」と「らくだ」の綴りが良く似ているために混同された結果のようです。

「きりん座」としての物語りは、特に伝わっていないと云います。

 







2015/11/25 6:00:00|心の旅路
たましいの課題
もしもあなたが、他人とは違う「個性」をコンプレックスとして感じているなら、それを嫌わずに、ありのままに受け容れることです。
 
そして、「このことはいったい自分に何を教えてくれているのか…」と内観してみて下さい。
 
そこにあなたのたましいの課題があるのかも知れません。
 
そしてまた、あなたの目の前の現実は、そのときのあなたの波長を正直に映し出しています。
 
ですから、「最近ろくなことがない」という時は、あなた自身が「ろくでもない波長」を放っている時。
 
そこでまた不平不満に陥ると、なおさら低い波長から抜け出せなくなってしまうのです。
 
あなたのたましいの課題に気づき、気持ちを切り替えて、スピリチュアルなエネルギーを補充して下さい。

 







2015/11/23 7:50:39|歳時記
小雪(しょうせつ)

今日(11月23日)は24節気の小雪(しょうせつ)です。

太陽黄径240度、立から数えて15日目頃となります。 

もうすでに、北国から雪の便りが届いていますが、まだ関東以降は本格的な冬の訪れではないようです。

雪といってもさほど多くないことから、小雪と云われたのでしょう。

この頃になると、陽射しが弱くなり、紅葉が散り始め、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。

次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。

お歳暮の準備や年賀状のデザインや枚数のチェックをする目安にも良いかも知れません。

速いもので、2015年も残すところ、あと5週間と少しとなりました。体調を整えて、この冬をどうか乗り切って下さい。








2015/11/18 6:03:48|心の旅路
”丹田”とは
丹田(たんでん)とは体にエネルギーを蓄える一番の要となるツボのことを云います。

男性はおへその大体5センチ下に、女性はちょうどおへそのあたりにあります。

詳しい言い方は「臍下丹田(せいかたんでん)」と云います。

私たちの体には肉体と幽体を結んでいる接点があちらこちらに存在します。

例えば額、喉元、胸、背中などです。インドでいうチャクラもこの部分を示すと云われます。

その中でも最も重要なポイントがこの臍下丹田。
 
丹田にエネルギーがなくなって来ると、覇気がなくなり健康のバランスも崩れやすくなってしまうのです。

丹田にエネルギーを溜めるには腹式呼吸を心がけ、そして毎晩、丹田に両手をあてて眠るようにすると良いでしょう。

「丹田」・・・私たちの大事なツボのこと。ぜひ、覚えていて下さい。







2015/11/16 15:00:55|星に願いを
しし座流星群

先日、“二つの流星群”というタイトルで書きましたが、「しし座流星群」について補足です。
「しし座流星群」は、毎年11月半ばにやって来ると覚えて下さい。
 
これは、母天体のテンペル・タットル彗星の軌道と地球の軌道が出会う位置が、ちょうど11月半ばの地球の位置辺りであるため。
 
例年の「しし座流星群」の流れ星の出現数は、それほど多いとは言えないようです。
 
だけど、時々、とんでもなくたくさんの流れ星を見せてくれるので話題となる流星群が、この「しし座流星群」です。
 
最近はマスコミでも取り上げるから知らない人はいないと思いますが。
 
「とんでもなくたくさんの流れ星が見られる現象」を「流星雨(りゅうせいう)」と呼んでいます。
 
歴史的には、1933年や1965・66年に多くの流れ星が観られたようです。
 
「しし座流星群は、33年ごとに流星雨になる」と言われていました。
 
だけど、これは経験則で、どのような仕組みで流星雨となるのかは判っていなかったらしい。
 
それは、ともかくこのペースなら、1999年前後に大出現するはずです。
 
実際、1998年や1999年に多くの流れ星が見られたのは記憶に新しいところでしょう。
 
そして、発展した20世紀の科学は、「流れ星が大出現する仕組み」と「精度の良い予報」をする事のできる理論を構築していたそうです。
 
「2001年に日本で見られるしし座流星群の大出現がある」皆さんの中には、21世紀最初のこの大出現をご記憶の方もあるのではないでしょうか。(たしかアッシャー予報」とか言っていました。)

 
この時の予報では、結構、細かい時間の予報まで出ていて、それも含めて見事に的中。
関係者にとっては、鼻高々ですね。(笑)
 
最近の日本列島は天気がめまぐるしく変わって、雨や曇りが多いですが、それでも晴れの合間の深夜、空を見上げてみましょう。運が良ければ、一瞬で燃え尽きる流星があなたの瞳に映し出されるかも知れません。