光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/08/31 21:30:04|心の旅路
後悔を踏み台に…“元気になる力”
あなたにとって今日はどんな一日だったのでしょう。

「ああすれば良かった、もっとこうしておけば良かった。どうしてあんな事したんだろう…」と、小さなことでも何かしら後悔の残るものです。

ですが、それが生きてる証、「生きている」ということに他なりませんか。

今日、後悔したことを踏み台にして、また明日頑張れば良いのですから。

後悔しないようにビクビクと萎縮しながら生きるより、失敗して後悔して泣いて歩きなおす方が学び多き人生となると思うのです。
 
もしも、最近ツイてないなと思う時は、あなたの未熟な面が表に出てしまっているのかも知れません。

そんな時は「もう一度、自分の内面をよく見つめ直して」というメッセージかも知れません。

こういうときこそ成長のチャンス。

ネガティブな心境になる前に、まずは、最近の自分がどうだったかを、内観してみて下さい。

私たち人間の心や身体は、元々ポジティブになれるように出来ているのです。

時には調子が良くない時があっても、あなたのなかにはちゃんと「元気になる力」があるのです。

どんなときも自分自身の底力を信じてあげて下さい。







2015/08/29 6:32:16|星に願いを
奇跡の惑星”地球”
今日は私たちが住んでる青い惑星、地球の話をします。
太陽から3番目に位置する惑星で、光合成により多種多様な生命が満ち溢れ、海洋が存在する太陽系唯一の「水の惑星」。生物の種類は2千万種以上と云われています。

もし地球の位置が太陽にもう10%近ければ、地球は灼熱の星となっていて、遠ければ凍りついた氷の天体になっていたと云います。
地球・太陽間の距離(1億5千万km)は1天文単位(AU)と呼ばれ太陽系内の距離測定の基本単位になっています。

公転周期は365日、自転周期は平均23.93h。四季の変化が見られる数少ない惑星(他には火星など)。
地球の大気の主成分は窒素と酸素、その他水蒸気、アルゴンや二酸化炭素で出来ています。

大気中の酸素濃度が高いのは植物のおかげ。そしてこの酸素の存在により大気の上層部でオゾン層が形成され、生物たちに被害を及ぼす紫外線を遮断してくれています。このオゾン層も最近ではフロンガスの乱用が祟り、徐々に薄くなって来ているのは耳の痛いところでしょう。
 
蛇足ですが、地球温暖化がこのまま進むと、いずれ人類は住めなくなって、他の星への移住を余儀なくされます。火星をターゲットに“テラフォーミング”(惑星改造)が始まっているようですが、まだまだ先の話でしょう。なにしろ、火星へ行くのに一年もかかり、狭い宇宙船内でクルー達が健全な精神で職務を遂行出来るか否かの実験が始まったばかりなのですから。・・・気の遠い話です。

 







2015/08/27 6:33:22|心の旅路
波長に責任を持つ
「自分に責任を持つ」ということは、たましいの上でもとても大切なこと。

つまり、あなたの波長に責任を持てる人はあなたをおいて他にいません。

たとえば、あなたが何かの詐偽にあってしまった・・・。

或いは、職場の人間関係のトラブルに巻き込まれてしまった・・・。

そんなとき、あなたはとても大変な思いをするでしょう。

ですが、他の誰をも責めることは出来ません。

あなたの波長が招いた結果なのですから。

いまのあなたに起きていることは、いまのあなたの映し出しに他ならないのです。

このことをたましいで理解し、自分の波長には常に責任を持って生きたいものです。

 







2015/08/25 6:14:48|星に願いを
さいだん座・ポンプ座

さいだん座とひらがなで書かれても、あまりピンと来ませんが、漢字で書くと「祭壇座」で、神々に生け贄(いけにえ)を捧げるときに火を炊いた台のようなものだと分かると思います。

さそり座のすぐ南にあって、星もわりと明るいものが多いとされ、夏の宵、南の地平線上あたりまで視界のよく開けた場所でなら、目にすることが出来ると云います。

あまり馴染みがない星座のひとつですが、既に古代ギリシャ時代の頃から知られていたもので、詩人アラトスなども、天文詩「ファイノメナ」の中で、"犠牲を捧げるもの"として、この星座のことを詩っているようです。

日本から見ると祭壇は上下が逆さまで、ちょっとイメージしにくいですが、星は明るいようなので、星座早見盤があればわりと楽に見つかるはずです。

ポンプ座は18世紀のフランスの天文学者ラカイユが設定した14星座のひとつ。
春の宵の南の空に長々と横たわるうみへび座のすぐ南に位置しています。

ポンプという名前からは、消防のポンプや水を汲み上げるホンプが思い浮かぶけど、星座になっているのは真空ポンプのことで、これは科学実験の用具として使われたものです。
 
ラカイユの作った星座図に描かれたポンプは、17世紀にフランスのデニス・パパンが作ったものと云われています。とはいえ、ラカイユが、目立つ星のないアルゴ船座の帆柱部分に、「らしんばん座」とともに無理やり割り込ませた星座ということで、4等以上の明るい星は1個だけ。

星の並びからも、馴染みの薄い真空ポンプなるものを連想するには、ちょっとハードルが高い気がします。

 







2015/08/23 14:21:37|歳時記
処暑
今日(8/23)は24節気の処暑です。

太陽黄径150度。立秋から数えて15日目頃。

処暑とは暑さが和らぐという意味です。

そして、萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。

厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。

この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日とともに台風襲来の特異日となっています。

夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、まだまだ注意が必要です。

夏の疲れを癒し、秋に向かう心の準備を始める目安にしましょう。