光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/08/18 6:30:13|星に願いを
はえ座
全天に星座は、88個。

この中に昆虫の星座がひとつあります。

それは「はえ座」。

南半球の星座ですから、あまり馴染みはないかも知れません。

バイエルが、1603年に「みつばち座」として新設したそうです。

その後、「はえ又はみつばち」、「インド蝿座」、「南はえ座」など、色々と名前が変わったと云います。

最終的には、ラカーユが「はえ座」としたものが、現在使われているようです。

「南のはえ座」と呼ばれていたとすると、当然「北のはえ座」の存在もあったようです。

秋の星座で、おひつじ座の少し北側、現在のさんかく座付近。

でも、今は整理されてなくなってしまったとか。

今、残っている「はえ座」は、南の方だけです。

残念ながら、日本からは見ることは出来ないようです。







2015/08/11 6:30:00|心の旅路
興味本位の怪談話に要注意
この時期、毎年のことですが、テレビなどの特番で「怪談話」をしているのをよく見かけます。

ここで言っておきたいことがあります。

スピリチュアルに見た場合、おもしろおかしく怪談話をするのは、とても危険なこと。

霊といっても、かつては誰かに愛された人たちですし、興味本意で話すのはよくないのです。

そうした話を聞くことで楽しむような人は、そもそも波長が下がっている証拠。

ネガティブな想念になっているのですから、同じようにこの世に執着を残している霊と引き合うことも。

もちろん、その場合も霊だけが悪いのではなく、憑かれる側の波長に問題があるのです。

おもしろおかしく話したり、聞いたりするだけでもカルマになることを心に留めておいて下さい。

 







2015/08/08 6:01:23|歳時記
立秋

今日(8月8日)は24節気の“立秋”です。

太陽黄径135度。大暑から数えて15日目頃となります。

朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ日。

立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが秋。

暦の上では秋になりますが、日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期でもあります。

この頃は、月遅れのお盆を前に各地で夏祭りが開催されることでしょう。

まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、よく観察してみると秋の気配を感じることができます。

夏の風と秋の涼やかな風が混在し始めますし、空を見上げると、巻雲など秋の雲も見えますね。

この日から、残暑見舞いになります。 








2015/08/07 6:29:43|心の旅路
選ばれし親
子どもは親を選んで生まれて来ると云います。
 
ですから、あなたは「子どもに選ばれて」親になったということです。
 
言い換えれば、あなたの子どもが、あなたたち夫婦を親として選んでくれたからこそ、この世で親子として会うことが出来たのです。
 
まずはそのことを知り、感謝の気持ちと自信を持って下さい。

そして、たとえば、子供の体が弱いのを、自分のせいだと思うのは間違っています。
 
子供は、そういう「たましいのカリキュラム」を選んであなたのもとへ生まれて来たのですから。







2015/08/05 6:09:32|星に願いを
北斗七星と南斗六星~生死を司る
昔、農家の親子が畑仕事に精を出していると、星占いと人相見の達人が通りがかって呟いたそうな。

「不憫(ふびん)だが、この子は20歳までは生きられまい…。」驚いた親が、どうにかして子どもの命を延ばすことが出来ないかとその達人にすがりつくと、「子どもに上等の酒と乾し肉を持たせて、麦畑のはしにある桑の木のところに行くがよい。2人の仙人が碁を打っているから、酒と肉をすすめるのじゃ」と教えられました。

子どもが言われた通りに出かけてみると、はたして2人の仙人が碁を打っているではありませんか。

そこでただ黙って酒と乾し肉をすすめてみました。…一局打ち終わって勝ったのは南側の赤ら顔の仙人。
 
ここでようやく子どもに気付いた北側の青白い顔の仙人は、「なぜここにいるのじゃ!」と怒って声を荒らげたんだけど、南側の仙人が、「まあまあ、子どものことじゃし、それにご馳走にもなったことだし…」となだめながら、寿命帳をパラパラとめくり、「これでお礼としよう」と、「十九歳」と書いてあったのをひっくり返して「九十歳」としてくれました。

子どもが、帰ってから人相見の達人にそのことを報告すると、「北側が北斗の仙人で死を司り、南側が南斗の仙人で生を司っているのじゃ」と言い、お礼も受けずに立ち去って行ったそうです。

さてさて、いて座の南斗六星のさらに南に低く、くるりと小さな半円形を描いているのが、みなみのかんむり座。

北の空のかんむり座に対し、こちらの方は草花で作った輪をイメージして"南のリース"と呼ばれていたこともあったといいます。