藤岡調教師が帰ってきたようで、ショコラ情報が更新されました。 予想通り、近郊の牧場へ放牧。幸い脚元に異常はなさそうでホッとしました。 先日の皐月賞を制覇したキャプテントゥーレは今週右前脚の骨折が判明。全治9ヶ月とのことで、ダービーはおろか菊花賞も断念。今年は3冠馬の可能性はゼロとなりました。 そして今日、昨年のスプリンターSを3歳牝馬にして制したアストンマーチャンが急死!(写真右・netkeiba.comより)先日のサンアディユ、アドマイヤキッスにつづき快速牝馬が相次いで死亡。母馬の快速を引き継ぐ子供たちを残す前にこの世を去ってしまうのは、ブラットスポーツの競馬において、大きな損失です。個人的にも好きだった父馬アドマイヤコジーンの初年度産駒とし、少ない産駒の中から活躍馬が出ることは、今後アドマイヤコジーン産駒も多くなり、クラブで募集されることを願っていたのでとても残念です。 サラブレッドは人間により、進化させられたスピードを追及した馬たちです。近親交配(競馬で言うクロスまたはインブリード)も多くあり、500`の馬体を支えるか細い脚は細心の注意をもってしても故障しがちです。我が愛馬たちも、無事これ名馬のごとくとにかく大きな故障無く競走生活を全うしてもらいたいです。
では、ショコラ嬢の近況をクラブHP会員情報より
2008.04.24 レディショコラは、レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、今後は4月24日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して約2ヶ月後のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。
・藤岡調教師 「レースを終えて肩の出に若干スムーズさを欠くように。ただ、原因と思われる他の不具合は特に無さそう。恐らく筋肉痛でしょう。幸い、こちらに関しては徐々に解消の兆し。とは言え、今度は相応の間隔を開けないと出走が叶わぬ状況。今後は再びグリーンウッドで調整を施す方針です」 |