じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2008/04/24 21:32:30|ショコラ
やはり・・・ショコラ嬢 放牧へ。 快速娘アストンマーチャン急死!
藤岡調教師が帰ってきたようで、ショコラ情報が更新されました。
予想通り、近郊の牧場へ放牧。幸い脚元に異常はなさそうでホッとしました。
先日の皐月賞を制覇したキャプテントゥーレは今週右前脚の骨折が判明。全治9ヶ月とのことで、ダービーはおろか菊花賞も断念。今年は3冠馬の可能性はゼロとなりました。
そして今日、昨年のスプリンターSを3歳牝馬にして制したアストンマーチャンが急死!(写真右・netkeiba.comより)先日のサンアディユ、アドマイヤキッスにつづき快速牝馬が相次いで死亡。母馬の快速を引き継ぐ子供たちを残す前にこの世を去ってしまうのは、ブラットスポーツの競馬において、大きな損失です。個人的にも好きだった父馬アドマイヤコジーンの初年度産駒とし、少ない産駒の中から活躍馬が出ることは、今後アドマイヤコジーン産駒も多くなり、クラブで募集されることを願っていたのでとても残念です。
サラブレッドは人間により、進化させられたスピードを追及した馬たちです。近親交配(競馬で言うクロスまたはインブリード)も多くあり、500`の馬体を支えるか細い脚は細心の注意をもってしても故障しがちです。我が愛馬たちも、無事これ名馬のごとくとにかく大きな故障無く競走生活を全うしてもらいたいです。

では、ショコラ嬢の近況をクラブHP会員情報より

2008.04.24 レディショコラは、レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、今後は4月24日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して約2ヶ月後のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

・藤岡調教師 「レースを終えて肩の出に若干スムーズさを欠くように。ただ、原因と思われる他の不具合は特に無さそう。恐らく筋肉痛でしょう。幸い、こちらに関しては徐々に解消の兆し。とは言え、今度は相応の間隔を開けないと出走が叶わぬ状況。今後は再びグリーンウッドで調整を施す方針です」







2008/04/23 21:11:09|我が愛馬たち
ヴォヤージュ まだか
まだショコラ情報が藤岡調教師がアメリカより帰ってこないため、更新されてませんが、恐らく馬の調子がよくても優先出走権の発生する5着以内を外す6着のため、短期放牧後の出走となりそうです。下手すると除外続きで仕上がってから1ヶ月待ちも・・・。かなり痛い敗戦でした。なにも逃げなくても・・・。
その分頑張ってもらいたい長兄ヴォヤージュ兄貴ですが、メタボ状態のまま、まだ北海道にいます。無理な調整は脚元にすぐ不安が出てしまうため、万全の状態で勝ち上がりを期待したいのですが、遅い。徐々に2歳馬も入厩し始め、22日より産地馬体検査も始まり、2歳馬優先の厩舎も。仕上がり早そうな、ラブノット姫ともども、じぇいてぃ厩舎の夏攻勢にかけたいです。

では、ヴォヤージュ兄貴とラブノット姫の近況をクラブHP会員専用情報より

ロードヴォヤージュ

2008.04.22 ロードヴォヤージュは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000m、ダートコース・ダク2400m→キャンター3000〜3600m(1ハロン18〜22秒ペース)。
・当地スタッフ 「4月16日(水)、18日(金)、19日(土)、21日(月)に三石軽種馬共同育成センターを利用。入念な乗り込みの成果で段々とメリハリの利いた走りに変わって来ました。先週に続いて17日(木)にも先生が足を運ばれ、現在の調教レベルを改めて伝えています」

ガラリ一変に期待します!

レディラブノット

2008.04.22 レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜22秒ペース)。
・当地スタッフ 「ポリトラック馬場での動きから判断するとダートよりも坂路の方が良さそうなタイプ。よって、現状では三石軽種馬共同育成センターの利用は控えています。でも、5月に入ったら必要に応じて連れて行くでしょう。今後も1頭1頭の個性を見極めて仕上げを施す方針です

夏の新潟開催デビューを!







2008/04/20 20:27:49|競馬予想
話は一気にダービーへ
ダービー命の私にとって、今回の皐月賞からダービー馬が出るのか、はたまたこれから出現するトライアル組が人気をガラリと一変させるのかレース内容に注目していました。馬場も荒れ、時計も早くなく、このまま上位がダービーでも人気することは恐らくないでしょう。ダービー候補を1年前から練っている私が、この後のダービー注目馬を紹介し、自分にも再度確認させ、ダービー単勝的中を狙います。

ひとまず牡馬3冠第一戦皐月賞が終わり、1〜4着の

キャプテントゥーレ、タケミカヅチ、マイネルチャールズ、レインボーペガサス
がダービー優先出走権をゲット。

昨年は牝馬のウォッカが制し、2着のアサクサキングスが菊花賞制覇。その2頭を桜花賞馬ダイワスカーレットが一蹴。今年は牝馬にもスカーレット、ウォッカ級の馬は見当たらず、この皐月賞の上位馬がまず中心になりそうです。

優先権のない賞金順では恐らくレッツゴーキリシマの2100万円あたりがボーダーラインになりそう。となるとトライアルを使わなければ2000万円のブラックシェルはよくても抽選待ち。このあとNHKマイルに路線変更か?重賞2勝馬が1頭だけということで、それなりに賞金を持っている馬が多く、出走18頭に滑り込むのはなかなか至難。アサクサダンディあたりもNHK上位に来れば、ダービーへの可能性も。いきなりダート路線からの記念出走も考えられ、2歳時の賞金が効いてきました。皐月賞上位4頭でも、マイネルチャールズ、レインボーペガサスは距離延長OKのクチ。しかし、この2頭ならこれからのトライアル組に可能性を感じさせます。青葉賞、プリンシパルS、京都新聞杯からダービーへ向かう有力馬のチェックが的中には欠かせません。

まず今回皐月賞に産駒を送れなかったシンボリクリスエスの仔から私の◎ニシノエモーション。そしてもう一頭モンテクリスエス。この2頭はともに同コース同距離の青葉賞へ。そこには、ディアデラノビアの弟でクロフネを父に持つマゼラン、ファビラスラフインの仔で父ジャングルポケットのファビラスボーイ、こちらも皐月賞出走無しのアドマイヤ軍団のタキオン産駒アドマイヤコマンドなど有力・良血馬が目白押し。ここを勝ちあがった馬は本番でもかなりの人気になるものと思われます。その他にもノッてるフジキセキ産駒テラノファントム、トゥザヴィクトリーの弟でアドマイヤベガを父に持つクリスタルウイングがプリンシパルSへ。1勝馬クラスからもトライアルで上位に入り穴人気になる馬の出現も考えられ、まだまだ惑星が潜んでいそうです。

これからのトライアルに注目して、ダービー的中を目指し更なるお勉強をいたします。ダービー当たればすべてよし。ダービー終了後には、すぐ来年のダービー馬探しを始め、各所POGへ参加します。今年はmy史上最強馬キングカメハメハ産駒の登場です。できれば一口持ちたかったのですが、我がロードHCのラインアップにはなし。07年産に期待です。

1年間温めていた私のダービー候補(ドラフト1位)ニシノエモーションよ府中のターフを先頭で駆け抜けてくれ!
(写真ニシノエモーション。はnetkeiba.comより)







2008/04/20 17:59:10|競馬予想
ユルぅい感じ   第68回皐月賞
なんともユルいです。昨年の朝日杯といい、典型的な逃げ馬不在のこの世代の牡馬勢が織り成す前半1000のゆるいペース。ただし今日のキャプテントゥーレの川田騎手の積極的な競馬はお見事の一言。若手の果敢な競馬に拍手を送ります。ただし、「あの馬についていったらつぶれる」レコードか惨敗か玉砕覚悟のタップダンスシチー的逃げ馬ではなく、古馬になってからも逃げて活躍するような馬ではないような気がします。(これからの成長でわかりませんが)2着以下のタケミカヅチ、マイネルチャールズ、レインボーペガサス、ブラックシェルは脚を余した結果に。コメントからは「負けましたがダービーに向けいい競馬ができました。ダービーが楽しみです」など、このあとのダービーを意識したコメントが。おい!ちょっと待て!いつから皐月賞はダービーのトライアルになったんだ?。馬券を買ってる身にもなってくれ!皐月賞は皐月賞なりに栄冠を勝ち取りに行ってくれ。馬主としても、次も同じ状態で走れるかはわからないのだから、目の前のレースに全力投球してもらいたい。目一杯の走りでダービーへお釣りがなくなっても仕方なし。なかなか夢のダービーに賞金が足りてる馬はできないのかもしれません。今回-18`まで絞って作ってきた森厩舎。他の馬は、ほぼ変動なし。馬体重発表後「極限の仕上げか、輸送減りか」なにやら気にはなりましたがスルー。お見事でした。これからダービーに向けトライアルが始まります。ダービーの称号は競馬関係者にとっては、とにかく他に比べ物がないほど重く、すべてのホースマンの目標です。ダービー出走の、誉れ高き18頭の馬すべてに、馬券を買った人も納得がいく最高のレースを期待するとともに、桜花賞につづき社台の力をあらためて知らされ、期待のニシノエモーションを筆頭に、非社台の馬のダービー◎をこれから1ヶ月少々練り上げていきます。

しかし、今日の○レインボーペガサスはいい脚を見せてくれました。(上がり最速34.3)あのまま◎マイネルチャールズと併せ、あと100あったら・・・もう少しスタート後下げずにいい位置につけていたら・・・得意の「たられば」を連呼しつつも少しづつ的中に近づいてきたかな?と思ったら、来週から鬼門の東京開催。悪い流れは簡単には断ち切れない現状です。ヴォヤージュ・ショコラ早く親孝行してくれ。父には余力がなくなってきたぞ。

またまた社台サラブレットクラブより勝ち馬が出ましたので、募集時の写真を同クラブHPより。ちなみに募集価格は5000万円・一口125万円。サラリーマンでは手の出ない馬です。







2008/04/19 20:11:19|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜皐月賞(GT)〜
本日の落胆予想は、木曜日にアップした皐月賞(GT)。
枠順発表前の予想でしたので、あらためて馬券とともに発表します。しかし、ここ2日間(関東は3日?)の雨で、本日の中山馬場状態は不良→重。明日回復してもやや重迄。今日のレースを見ていないのでなんともいえませんが、これだけ降ると、外もそれほど伸びないのか?。時計も2分02秒、上がりも最速で35.0くらいか。そこで、ここまで現3歳勢の重馬場で行われた重賞は東スポ杯とラジオNIKKEIの2戦と特別戦あすなろ賞。その勝ち馬は、Bフサイチアソート、Nサブジェクト、Mノットアローン。ん!BNいないじゃん。フサイチも好枠を引き当て、横山典騎乗と魅力。しかも母父サンデー。しかし、ここは距離不安と見てバッサリ。そしてもう一頭のサブジェクト。これが問題です。岩田康成騎乗で、ノリノリのフジキセキ産駒。しかも同距離2000重馬場での出世レース制覇。皐月賞ではノーリーズンで穴を開け、あのディープインパクトも管理した池江朗厩舎。東北でも悩みましたが△に採用!ちょっと買い目が多くなりますが、後悔しないためにも入れておきます。ということで、買い目は

◎Hマイネルチャールズ(1番人気・3.3倍)
○Dレインボーペガサス(6番人気・14.3倍)
▲Cスズジュピター  (12番人気・27.9倍)
注Lドリームシグナル (13番人気・29.0倍)
△AIJLMN

懲りません3連単軸2頭マルチ流し
H−D → CLAIJLMN  各100 48点  4800
馬連BOX
H D C L         各500  6点  3000
      合計                7800