じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2015/05/17 7:32:18|シャリオ
シャリオ出走
先週出走した期待のフェンネル&チャレンジは共に16着と惨敗の結果に・・・
特にフェンネルがここまで負けるとは思っていませんでしたのでかなりのショックを受けることに。ただ、レースに臨むまでの精神的な面はクリアできていたようですので、体調面を立て直し次走以降に期待します。

そして今週は、1月に初勝利を挙げたシャリオが府中にて出走します。

クラスが上がって2戦目となりますが、前走の中山での出走時はブログ放置期間中とあり結果をお伝えしていませんでしたが、半信半疑の中での勝利で迎えた昇級初戦でしたが、ここでも力は通用すると安心させてくれる4着に好走!



皐月賞当日の混雑の中、中山競馬場へ赴きましたが収穫ある4着に次回への期待が高まりました。

そして迎えた今週、府中のダートマイル戦に出走となりました。

中間の師のコメントでは「よくこれで勝てたな」とか「だらしない調教時計」と我々が思っていってもあえて口にしないことを続けて発言。
先生、それをいっちゃおしまいよ。
とはいえ、なぜかレースになると好走するシャリオ。
今回も岩田騎手を鞍上に迎え勝利を期待し現地にて応援します。

ちょっと相手は強そうなのが2、3頭いますが、初の府中コースを克服し好走を願っています。

がんばれ、シャリオ!







2015/05/08 1:38:12|フェンネル
フェンネル復帰
待っていました。辛抱強く待ち続けました。待って待って待ちまくりました。

昨夏の初勝利を挙げて以来、このブログでも触れられていませんでしたが、我が厩舎の大事なエース候補であるロードフェンネルがいよいよ今週新潟にて復帰いたします!

8月の初勝利後には、そのまま故郷ケイアイFに移動し問題のある気性改善の策として去勢が施されました。

セン馬となった後は、秋までゆったりとケイアイFで調整後、年末には栗東近郊の信楽牧場へと移動しました。

この生まれ変わったフェンネルを心待ちにしていた昆ちゃん先生ですが、対面した感想は「変わってない」と厳しいお言葉。

しかし、移動先でのコメントを見る限りやはり変わっていないという見解が正しいと思わすことばかり。これでは取られ損になってしまいすが、先生もさまざまな策を練り上げ大好きであろう(そうあってほしい)フェンネルの再生に取り組んでくれました。

まずは牧場内でも馬房を固定せず移動させ、環境の変化に慣れさせ、加えて本来は固定される担当スタッフも定期的に変えてもらい環境的変化に動じないよう指示されました。
年明けには精神安定効果のある漢方薬を毎食処方するなどありとあらゆる策を講じていただきました。
そして、4ヶ月ほどが過ぎいよいよ帰厩の段階での先生の感想は「あまり去勢の効果は感じられません」とのこと。

そうはいっても、降級前には1勝して欲しいと願う中、レースに向け調整されてきましたが、走り出せばさすがの好時計を連発!それでも辛口昆ちゃん先生からは、相変わらずお褒めの言葉をなかなか戴くことは出来ませんでした。まあ、これは以前からのことで同厩舎のプレステージに関しては、大した時計でなくともその馬なりに動けたことを評価してくれたように、フェンネルに対しては求めるものが高すぎるのか「もっとやれる!」と叱咤激励されているものと理解しております。

そして今週選ばれた復帰戦は土曜・新潟9R二王子特別、芝1800戦となり鞍上には新たなパートナー鮫島良太騎手が選ばれました。

正直なところ、輸送だの騎手だの距離だの対戦相手は関係なく、ある程度の精神状態でレースに臨めればおのずと結果はついてくるものだと思っています。

とにかくパドックにどういう状態で姿を現すか?はたまた現さないほど暴れまくるのか?返し馬で騎手を振り落としてしまうのか?普通でなくてもいいので、無事にゲートインを果たして欲しいと願っています。
レースでもきっと掛かりまくるのでしょうが、それでも直線悠々と延びてくる姿を想像していますので、除外にだけはならぬよう頑張って欲しいと思います。

去勢にブリンカーとフル装備で臨むこの1戦を無事にクリアできれば、いずれ「あの」アドマイヤデウスへのリベンジにも期待が出来ると思います。

新潟のさわやかな空気を吸い、できるだけ落ち着いて頑張るんだフェンネル!

そして、同じ土曜・京都ではロードチャレンジも出走いたします。

今回はこれまでで一番良い競馬のできた京都芝1400ですので、掲示板は期待したいと思っています。
ただ、今週の調教をG1出走のタガノアザガルと併せたことで、調教VTRが見る事ができるのですが、やはりチョコチョコとした走りに感じられました。やはり軽い芝で坂のないコースが合っている様に思えますので、うまく内枠を引き当てチョコチョコっと脚を伸ばし、優先権を取らないと夏の小倉までチャンスはないように思えます。

ここは上位を期待しているぞ!がんばれチャレンジ!








2015/05/07 1:28:46|我が愛馬たち
夢乗せた2歳馬たち
日本ダービーまで1ヶ月を切り、巷ではPOG本も続々と発売され競馬メディアでも2歳馬の入厩情報を目にする季節となりました。

というわけで、更新癖がついているうちに成長した我が2歳馬6頭の近況をアップしたいと思います。そうそう、馬名も決まっていましたが紹介していませんでしたのであわせてご紹介いたします。

紹介する順番をどうしようか悩みましたが、出資決定順方式を採用し順に紹介いたします。

まずは当歳11月に新聞紙上プレゼントで入会&出資したオーサムチャームの2013こと

ナポレオンズワード Napoleons Word 美浦・上原厩舎
由来:皇帝ナポレオンの言葉。不可能はない走りを期待して。父名より連想



これまで使わせていただいたエンちゃんでしたが、ナポレオンズワードというカッコいい名前となりました!
昨年対面したファンタストクラブで順調に育成が進められ、馬体も500kgと迫力も増してきました。そして先月末には美浦トレセン近郊の西山牧場阿見分場へと無事移動。移動後も先に入っていた2歳馬と互角に動けることから、早くも近々入厩しゲート試験を受験の予定。
エンパイアメーカー産駒で晩生なのではと思っていましたが、予想を裏切るほど順調に2歳夏を迎えられそうで何より。すんなりゲートも受かれば、トントン拍子でデビューまでたどり着いてしまうかもしれません。いずれはダートが活躍の舞台となるのでしょうが、来年の春までは芝でもロマンが描けるよう願っています。
ちなみに、プレゼントで戴いただけでは申し訳ないので、昨年末に自費で一口追加しました。

つづいて1歳3月に出資を決めたテレフォニカの2013こと

リーネアロッサ Linea Rossa 美浦・杉浦厩舎
由来:ホットライン(伊)。母名より連想



昨秋対面以来、あまりの可愛さに虜となってしまったテレフォニカ12は、リーネアロッサという母系から連想される名前となりました。スペルでいくとリーネア、ロッサになるのでしょうが慣れるまで切りどころが難しい感じもします。
こちらは谷川牧場さんにてBTCで乗り進められてきましたが、一度もガクッとくることなく「体力はありそう」との言葉も頂戴。馬体もグッと大きくなり460kgと不安なき馬体重まで成長してくれました。
まだ具体的な移動の話は出ていませんが、秋まで待たないうちに入厩できそうなコメントで一安心。芝、ダートどちらが向くか予想できませんが、短い距離でスピードをいかす感じになるのかな?と思っています。同じタニノギムレット産駒のスレッジハンマーのように元気に頑張ってくれれば嬉しい限りです。

3頭目は1歳10月に出資を決めたドゥーワップの2013こと

ドゥドゥドゥ Do Do Do 栗東・矢作厩舎
由来:楽曲名より



果たして何の楽曲なのかは不明ですが、一度聴いたら忘れないような名前がつきました。最初に見たときは???なんだこれ?とも思いましたが、ちょっと慣れれば「いいじゃない!ドゥドゥドゥって!」とお気に入りになってしまいました。
育成はシュウジデイファームにてBTCで行われていますが、この仔も至って順調に進められここまできました。馬体重はナポレオンズワードと同じ500kgとたくましく育ち嬉しい限り。黒光りするたくましき馬体はロマンを大きくさせ、とにかく早く対面したいと願っています。
いまのところ移動の話は出ていませんが、栗東近郊の育成場へはそれほど遅くない時期に移動してくれるのではと思っていますが、そこから先は日本一多くの預託馬を抱える矢作厩舎ですので、すんなり入厩→デビューとはいかないでしょう。
できれば、秋の府中デビューで対面したいと思っていますので、なんとか矢作先生の目に留まるようひと暴れして欲しいところです。

ここからはロード3頭となりますが、一応出資決定順ということで筆頭は2歳6月ツアーで早くも出資を決めたグラシャスギフト13こと

ロードグレイス Lord Grace 栗東・角居厩舎
由来:上品で優雅な走りを見せて欲しいとの願いを込めて。母名より連想。



この仔はグラシャスと呼んでいたので、母名つながりでのグレイスには違和感なく移行でき気に入っております。ただ、私も命名応募しただけに採用されなかったのは残念。そのことをトールさんに伝えると「そりゃ採用されないでしょ」と一笑されてしまいました。フェリーチェ命名者だけに重みのある言葉でした。今年も悪くないと思っていたのは私だけでしたか・・・
ケイアイFで育成されていますが、年末に早速球節に不安が出て乗り込み自重の頓挫発生。まあ、早い時期でしたし2歳夏からというのは期待していませんでしたのでそれほど落胆していません。その後はボチボチ乗り込まれていますので、年末くらいからダート戦でバリバリ活躍してくれればOKです。ひと夏越してよりパワーアップしてくれるよう願っています。

ロード2頭目はグレイスと共に先行期間に出資を決めたレディキルシェ13こと

プリムローズ Primrose 美浦・久保田厩舎
由来:サクラソウ  サクラソウの花言葉でもある「希望」を与えてくれる競走馬に成長して欲しい。母名より連想。



この仔は呼びやすい可愛らしい名前がつき喜んでおります。
募集当初の小さめの馬体は私の妄想どおりグングンと成長し460kgまで大きくなりました。夏を越せばたくましさも出てくるものと信じていますので楽しみでなりません。
ただ、牧場のコメントでやけに気性の危うさを強調され不安になってきますが、そこは久保田先生の腕の見せ所。クラブでも気性の難しい馬を勝ちあがらせてくれるくらいですから、なんとかしてくれるでしょう。できれば、秋の府中でのデビューに期待していますが、最悪2月の府中でもokと心穏やかに成長を見守りたいと思います。

今年1月にロードで最後に出資を決めたのはサッカーマム13こと

ラグランジュ Lagrange 栗東・西園厩舎
ラグランジュ力学(学術用語)より  解析力学の一形式。半姉の命名パターンを踏襲。活躍を遂げた姉達に続く飛躍を願って。



はい、でましたみんなのサッカーマムはラグランジュという素敵な名前がつきました!廃刊となった最後の会報での社員さんの一言日記みたいなところで「今年も語尾がジュで終わる名前になるのかな?」なんて余計な(失礼しました)お題が課せられた為、絶対にジュ終わる馬名だと信じていましたので結果には満足しております。
そして、この名前はカナロアを通じ知り合った仲間が見事採用されました!複数名採用者がいらっしゃるようですが、仲間全員が出資しているラグランジュですので喜びは数倍に感じられました!
育成のほうは、グレイス同様少々の頓挫がありましたが、まずまず順調に進められ体もミドルサイズの460kgまで大きくなり一安心。人気のサッカーマムですので口取りは難しくなりそうですが、デビュー戦には皆で駆けつけ熱烈応援したいと思っています。できれば華やかな仁川でのデビューがいいなあ。

というわけで、全馬書き上げるのがこんなに辛かったのかと思いましたが、それもそのはず史上最多の一世代6頭に出資してしまい数年前の倍以上の労力が必要な訳です。

全馬の勝ち上がり以上の活躍を期待し出資していますので、来年の今頃にはそれぞれの大舞台へすすみ楽しませてくれていることを願っています。

それぞれでご一緒の皆様、よろしくお願いいたします。







2015/05/05 1:21:01|プレステージ
新潟にてプレステージ応援
好天に恵まれた黄金週間に新潟競馬場へ行って参りました。

愛馬の出走がなくとも当初よりこのGWは新潟へ行こうと決めていましたが、今回ラッキーなことに愛馬ロードプレステージの出走が重なり心躍らせ越後へと向かいました。

愛馬の出走と夏を思わす陽射しがあれば冷たい飲み物もすすんでしまうものと考え、車を宿泊するホテルの駐車場に停め、シャトルバスにて移動しようと万全の策を練り上げていましたが、駐車場の係りの方の第一声は

「その格好はサザンですね!」

と、私のこの帽子を見て衝撃の発言。



「え〜とっ、これから新潟競馬場へ行くんですが・・・」

当然です!まさかヘニーヒューズを知らないのか?

「あ〜、そうですか!今日はサザンオールスターズが朱鷺メッセでライブやるのでそちらかと」

どうも一昨年と違いホテルの予約が取れなかったわけです。

サザンヘイローキャップの帽子だったらともかく、ヘニーヒューズって書いてあるのに適当なこと言ってるオヤジだな!と少々立腹しましたがプレステージが待っていますので気分新たにバス停へ。

すれ違う人のTシャツに「おいしい葡萄」の文字がチラリホラリと。

おっと!新潟駅にて山梨フェアですか!

なんとジャストタイミング!先ほど出鼻をくじかれましたがこれはなにかいいことあるかも!

あとから知りましたが、サザンのツアー名が「おいしい葡萄・・・」だそうです・・・

そんなこんなで、発走40分前に予定通り到着し観戦席も定め昨年ツアー以来の再会となるパドックへ。

果たして心配したとおり汗びっしょりで登場してくるのか?少々の不安がよぎる中、たてがみを編みこまれたプレステージが登場しました。



まず第一印象は「細っ!」
近況で伝え聞いてはいましたが、思っていたより細身の体でした。
心配された発汗、いれ込みは見られず一安心でしたが、止まれの合図で騎手を乗せる前には後ろに見えるデュアルメジャーの横断幕と同じ表情を作り戦闘体勢に。

2000mの発走地点を予習して来ましたので、返し馬とレースは4角寄りのポジションに移動し待ち受けます。
ローカル競馬場だけにコース幅も狭く、外ラチ沿いを走ってくればかなりの至近距離。



ある程度前で競馬してくれれば上位も期待できるかも?と少々色気も持ちながらレースが発走。



向こう正面で上がっていったときには「おおっ!押し切っちゃうかも!」と期待しましたが4角を迎える前には元の4番手へ。目の前を通り過ぎる際には「だいさくー!!!」コールも送りましたが、これまでどおりにそれほど延びず掲示板を外す6着に。
直線半ばで前をカットされたのも痛かったですが、ここはなんとか5着には来て欲しかったところです。
レース振りは少々良化したように感じましたが、やはり馬体が寂しく見え最後の伸びにも影響しているのかもしれません。残りの時間も限られている中大きな成長は望めそうにないので、なんとか次の1戦で優先権を取らねば厳しい現実が待っていることになります。

とにもかくにも、よく食べ馬体を維持し頑張って勝ち上がってほしいものです。

再会できてうれしかったよ、プレステージ!頑張ってたくさん食べて次こそ上位を!

そして、せっかくなので直線競馬も同じ場所で堪能しましたが、返し馬もレースも外ラチ沿いを馬が駆け抜けるので迫力満点!



たくさんの家族連れが来場していましたが、小さな子供たちも「お馬さんどっちからくるの?」「お馬さんの音したよ、お馬さんくるよ!」と間近に迫る馬たちを喜んで見ていてくれました。
ポニー乗馬も大盛況でしたし、ローカル競馬場ならではの馬との距離の近さは魅力であり、これからも家族みんなで楽しく来場できるような競馬場であってほしいと願うとともに、今後も愛馬が新潟、福島などで出走する際には頑張って訪れたいと思っています。

そして最後に、日曜日の来場したときにレースの途中だったロードステルスが人気薄ながら見事初勝利を挙げ、その瞬間に立ち会えました。




ホテルでゆっくりと朝食バイキングを楽しんでしまい到着が遅れ、馬券は買えず残念でしたが、同じクラブの馬が優勝してくれたことは本当に嬉しかったです。

ロードステルス号、関係者・出資者の皆様おめでとうございました!









2015/05/02 0:36:30|ブリュネット
ブリュネット、プレステージ出走
頑張って放置中の出来事をまとめて更新したかったのですが、やはり溜め込みすぎて追いつかぬまま愛馬の出走を迎えました。

出走順が逆となりますが、まずは日曜・京都9R糺の森特別に出走するブリュネットから。

放置前最後の更新が3/1の富里特別に出走する週だったのですが、この日は中山で出走とありながらもWINS後楽園での観戦となりました。

かなりの降雨の中での出走で、力を発揮できないかも?と弱気になりながらも単複がんばれ馬券を握り締めいざレースの時を迎えましたが、レース中継が始まった瞬間にあることが発覚!

「中山9Rとみさと特別・・・」

はい、私レース直前まで「みやさと(宮里)特別」とばかり思っていました。
スレッジ勝利の日である2/15に番組表を見てからずーっと宮里だと・・・どうにもこうにも最近老眼がすすみ小さな字を正確に判読するのが難しくなってきました・・・

ひとり少々顔を赤らめながら好走を期待しましたが、最後まで頑張って走り2着に好走!小倉→中山を中1週でこなし、馬場も悪い中本当に良く頑張ってくれました!

そして、しばしの休養をはさみ迎えた中山・野島崎特別。





今度こそは!満を持しての現地応援となるこのレースですが、同クラブの一つ下のデルフィーノも出走とありブリュネットだけを熱烈応援しづらい気持ちも・・・
戦前の評価では我がクラブ2頭ともう1頭の3つどもえの様相。
口取り点呼に向かう際、偶然返し馬で一緒になったお仲間さんとも
「どちらか勝つといいですね!あの藤原先生の馬にだけは勝たれたくないですね」
と話をしながら向かいましたが、本当にどちらでもいいからこのチャンスをものにして欲しいと願っていました。



なんと一番恐れていた藤原厩舎の馬に勝たれてしまい、またも2着惜敗となってしまいました・・・
正直いいまして、中山競馬場に向かう電車の中から今日は勝てる!勝って福島牝馬S→ヴィクトリアMへ!と思い込んでいただけにゴール直後はその場に座り込んでしまうほどダメージを負い、引き上げてくるブリュネットを労うために行くはずの検量室前に行くのも忘れるほどでありました。

それでも1000万条件で3戦連続2着は立派の一言!

引退までにはもう一度重賞の舞台への希望も絶たれてはいませんので、今後も勝利への期待が高まるばかり!

そして今週のレースを迎えますが、同じ1000万特別の牝馬限定1800戦とはいえ今回は京都外回りコース。
昨年末の昇級初戦のように、どうしても切れ味勝負では分が悪いイメージがあり強気にはなりません。500万条件ならなんとかなるかも?と思いますが、12頭立ての少頭数ながらディープ産駒が複数いるここでは勝ちきるまでの競馬が出来るかどうか・・・
それでも鞍上にはあの岩田騎手を用意していただきましたので、父ダイワメジャーのように相手の切れ味を封じるような競馬での好結果に期待しています。

で、今回も応援に淀へ!といきたいところですが、今回のGW期間には事前に2年ぶりに新潟へ行こう!と考えていましたので遠く新潟競馬場より声援を送ることとなります。

そして、その新潟競馬場では運よく土曜日6Rに我が3歳ドラ1のプレステージが出走することとなりました!

昨年末に出走以来、育成場でボリュームUPを課題に鍛錬されてきましたが、肝心の馬体は「変わらず」のままだとか・・・
それでも調教内容は休養前よりも良化しているとのことですので、十分巻き返しは可能だと思っています。
前走までは難しいとされる気性を気遣い慎重にレースを進めてきたように思いますが、チークピーシーズ効果も確認できたこともありデビュー前から稽古、レースと身近で接してくれた松田騎手も思い切って乗ってくれるものと期待しています。
心配なのは、新馬戦後のコメントにあった「装鞍所で大暴れ」のように休み明けと輸送による超イレ込みで力が発揮できないこと。
なんとか私が待ち受けるパドックに汗まみれで出てこないことを祈るばかりです。

ともあれ、2頭とも「勝利」も期待できる出走とあり、越後の地で歓喜の雄叫びが上げられるよう願っています。

怪我なくがんばれ、プレステージ&ブリュネット!