じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2014/11/16 1:21:23|スレッジハンマー
スレッジ、デビュー戦は3着に
さあ、ブリュネットの勝利に気を良くし今宵の私は頑張って連闘での更新!えらいですね!褒めてあげましょう!

快晴の下訪れた今年初の東京競馬場は、ジャパンカップに向けゴール板も今年のスポンサーである海外レースでおなじみのロンジン仕様に。



出走表に目を通すと一つ前の4RにユニオンOCの同志であるハルダヨリが出走とあり、せっかくなのでパドックへ。




非常に目に付く素敵な応援幕を発見!名前も素敵ですが、応援幕もハイセンスでとても愛されていることがわかりました。レースでは結果が振るいませんでしたが、いずれ勝ち上がりそうな感じですので長く応援幕にも活躍して欲しいです。

そしてお昼を向かえ、いよいよスレッジハンマーとの初対面の時がやってまいりました。




二人曳きで気合も乗り、馬体にも迫力があり実馬を見て一気にお気に入りナンバーワンとなる位、こちらの想像を超える成長を見せてくれました。

圧倒的な人気を誇る私好みの米国産馬がいましたが、これなら勝利も期待できるぞ!昂ぶりながら返し馬を見つめ、いよいよスレッジの競走生活のスタートが切られました。



まずまずのスタートからスッと先団につけスムーズに4角へ。直線に入り内で抜け出せるか不安でしたが、狭い内ラチ沿いを抜け出すときには「スレッッジーーーーー!!!」の雄叫びタイムも到来



一気に突き抜けそうな妄想全開となりましたが、やや伸びを欠き3着となりました。

勝てなかったことは悔しいですが、デビュー戦としては上々の内容。レース後の田辺騎手のコメントでは、手前を変えなかったり左にもたれたりで課題はあるものの素質を高く評価。

近い将来の勝ち上がりも期待でき、府中コースもこなしてくれそうですので熱烈応援が長く出来そうな関東馬の出現には嬉しい限り!

少しづつ学習し、すくすくと成長して頑張って欲しいものです。

デビュー戦お疲れ様、スレッジ!また応援に行くよ!

応援して下さった皆様、ありがとうございました。







2014/11/15 23:43:00|ブリュネット
ブリュネット待望の勝利!
スレッジハンマーのデビュー戦を観戦する為に訪れた東京競馬場で、みちのく福島競馬場にて出走したブリュネットの待望の2勝目を挙げる瞬間を見届けました!

これまでもこのクラスでは惜しい惜しい敗戦が続いていましたが、新馬戦と同じような正攻法の競馬で完勝。

前走時に輸送の為、想定外に減った馬体が結果的にベスト体重だったようで、いつもはもどかしい伸びそうで伸びない直線も余裕をもっての抜け出し。これなら、上のクラスでも通用しそうですし喜ばしい限りです。なんといっても実績上はGU3着馬ですから(笑)

輸送も続きましたし、続戦は微妙なところですが今日のレース振りならあまり疲れも残っていないかも・・・阪神2週目にマイル戦も組まれていますのでそこを使ってお休みに入るかもしれません。

それにしても、オークス3人娘の中で1頭だけ2勝目が挙げられず遅れをとっていましたが、ようやく少し追いつけたように思えます。

これからも元気に怪我なく頑張っておくれよ、おめでとうブリュネット!

応援してくださった皆様、ありがとうございました。


さあ、そうなるとこの勢いで初勝利から3年が過ぎようとしているラパージュにも悲願の2勝目が期待されます。

そのラパージュは、明日の福島・最終レースである相馬特別芝1200に出走します。

前走後、育成場へと放牧に出ましたが先々週に帰厩し、この福島最終週に狙いを定めてきました。帰厩後はラパにとっては久しぶりのウッドでの仕上げ。坂路が馬場が悪くとんでもなく時計が出ないからなのか、5歳の引退を控えたここにきて方針を変えてきたのかはミステリー。

体調は相変わらずよさそうですし、鞍上も田辺騎手が初騎乗ですので先入観なくレースを進め勝利に導いて欲しいものです。

もう残り少ないラパの競馬場で走る姿を見ながら感謝し、最後まで怪我なく競走生活を終えて欲しいものです。

ラパー、いつもどおり一生懸命走ってきてね!最高の結果でみんなに褒めてもらおうね!







2014/11/15 1:14:15|スレッジハンマー
スレッジハンマーデビュー
先週晴れのデビューを迎えたロードプレステージですが、戦前の評価の高かった良血馬たちに萎縮したのか後方を進み直線だけ脚を伸ばし7着と敗れました。

出来自体は昆ちゃん厩舎らしく、無駄のないキリリとした仕上がりで状態は良かったように見えたものの、夏のツアーで対面したときからの成長はあまり見られずやや薄い感じに思えました。あと20kgくらい馬体重が増え迫力も増してくれば結構やれると思っていますので、これから先の心身の成長に期待したいと思います。

それにしても、フェンネル同様装鞍所で大暴れとは精神面での危うさが今後も心配されます。もしかすると勝ち上がりは函館・札幌での滞在競馬の頃でしょうか・・・

同じく先週2戦目を迎えたロードチャレンジですが、ゲートで出遅れ万事休すかと思われましたが、母のデビュー戦同様に内から馬群を捌き足を伸ばし7着まで押し上げました。

デビュー戦の内容から考えると進歩が見られたレース振りにほっとしましたが、レース後から飼葉を口にしなくなったことからリフレッシュの為近郊牧場へと移動しました。ちょっと神経質なところもありそうですし、馬格もないことから今後もレースを使ってはリフレッシュというサイクルが繰り返されそうです。それでもレースに慣れてくれば未勝利戦で上位にもこれそうですし、ゆくゆくは勝ちあがりも期待できそうで一安心です。


ロード2歳勢の出走があった先週に続き、今週はユニオンOCのスレッジハンマーがデビューを迎えることとなりました!
(写真はユニオンOCより)

選ばれたデビュー戦は東京・土曜5Rダート1400戦

力の要る馬場に移行している関東主場の芝コースを考え、パワータイプの芝馬を補強しようと禁断のロベルト系タニノギムレット産駒のこの仔に期待しましたが、パワーが前面に出てダートでのデビューとなりました。

しかしながら、9月の入厩後順調に乗り込まれ先週木曜と今週の日曜の美浦坂路では2歳一番時計を叩き出すほど期待溢れる状態となりました!

小島茂之先生のコメントでも入厩当初から「背中がいい」「乗り味がいい」と連呼され、妄想は新馬戦を飛び越え来年のユニコーンS→レパードSへのローテが出来上がりました。

そんな期待が持て、念願の府中デビューとあれば口取り権利を有して現地応援あるのみ!無事に口取りも確保でき明日は府中へと参陣してきます!

ちょっと強そうな馬も2頭ほどおりますが、800万円のスレッジハンマーも負けてはいない人気で出走できそうです。

悲願の愛馬の口取りが最後に入会したユニオンで達成できるかも知れないというのはよっぽど相性がいいのか?これは、エンちゃんに続き1歳馬も補強しなきゃいけないかな?

とにもかくにも、先へつながる走りを願い無事に競走馬としてのデビュー戦を駆け抜けて欲しいものです。

頑張れ!スレッジ!

と、2歳のデビューが続き浮かれ気分ですが我が厩舎で一番勝ち星に近いと思われるブリュネットも土曜・福島8Rに出走し久しぶりの勝利を目指します。

先週から1週間延ばした出走が吉と出たようで体調はすこぶるよろしい様子。

若手騎手競走とあり相手にも恵まれた感じですので今度こそ先頭でのゴールに期待します!

頼むぞ!ブリュネット!

というわけで、明日の午後は「2勝」も期待できるゴールデンタイムとなりそうですので、今年初の府中で喜びにどっぷりと浸れるよう2頭の頑張りに期待したいと思います。







2014/11/08 0:14:49|プレステージ
プレステージ京都にてデビュー
ようやく北海道旅行記を書き終え一安堵ですが、今週日曜日に京都でロードプレステージが晴れのデビューを迎えるとあり連日の更新となりました。

今年2歳のドラ1であるプレステージですが、9月の入厩後から順調に乗り込まれてきたものの、「おっ!」と思えるような調教時計なないままデビューを迎えることとなりました。

そうはいっても、CWを中心に長めの距離を丹念に乗り込まれており、時計的にもまずまず良いものだと思っています。これまでの調教では松田騎手が何度も稽古をつけてくれており、先週金曜日にはゲート練習も松田騎手を背に行われており、もしや松田騎手には「お気に入り」に登録されたのかも・・・今回に限らず継続騎乗してくれるようであれば本当に安心です。

それもこれも、出資当初から心配された気性の問題が一番であり、ただ暴れるのではなく一癖あるとのことですのでそれがどういう形で出てくるのか?そこは何度も跨っている松田騎手も承知の上ですので、上手く気持ちを走るほうに向け好結果を残して欲しいものです。

デビューの舞台に選ばれたのは、日曜5R芝2000内回りとあり、これは出資時の想定どおりであり喜ばしい限り!ただ・・・10頭立てと少頭数での競馬ですが相手には良血馬や調教も動く期待馬がズラリ・・・新馬戦お決まりの超スローペースの瞬発力比べでは厳しそうなので、ここはゲート練習の成果でハナをきって平均ペースに持ち込んで稽古量を生かしての粘り込みに期待し、直線で「大作ー!」と叫んでみたいところです。まあ、ここで好結果を出そうものならフェンネル同様、春の大舞台への妄想が巨大化します!

とにかく変な事しないでしっかり競馬してこいよ!がんばれ、プレステージ!


そして、同じ日の2R芝1400には2戦目を迎えるロードチャレンジが登場!

       

函館でデビュー後はソエのためケイアイFで調整されていましたが、ソエも治まり先月帰厩しました。

その後は強めの稽古を課さない「成すがまま」千田流調整で今週の出走になりました。この辺はブリュネットで経験していますので驚くほどではありません。そして、騎手もなんやかんやで未定のまま木曜の出走確定を迎え、どの減量騎手が乗ってくれるのか出馬表を確認すると55kg岩田康誠の文字が!なんとまあ、よく岩田騎手が空いていてくれたのもです。ここは是非ともレースで気に入ってもらい、適正も見極めてもらったうえで年内に勝ち星を挙げてもらいましょう!

お願いします岩田騎手!がんばれチャレンジ!

というわけで、一生に一度の晴れのデビューを迎える愛馬がいるということで、いざ京都へ!といきたいところですが、日曜日はJKの姪っ子と一緒に都内で所用があり現地に赴けません・・・ちょうど5Rの頃待ち合わせなのでどこでレースを見ようか思案中です。

バタバタしながらの応援になりそうですが、元気に不利なく力を出し切って欲しいものです。







2014/11/07 1:22:45|我が愛馬たち
念願の浦河へ
何とか頑張ってたどり着いた北海道旅行記3日目。

この日はかねてより訪れたかった浦河地区。なぜなら、あのBTC施設もありますし、ヴァローア&テレフォニカ13の生産牧場である谷川牧場さんでテレフォニカ13の見学を予定していたからであります!後の予定が詰まっていることもあり、すぐに競馬場で会えそうなヴァローアは無念ながら今回は見送ることに。

もちろん手土産には我が郷土・山梨が誇る信玄餅を携え準備万端!

まずは見学時間が9:30の約束でしたので、先にBTCの一般展望台へ行き広大な施設を実感することに。

先に申し上げておきますが、今回の写真は私の不慣れなカメラが何か押してはいけないような設定ボタンを押したらしく、すべてが暗くなってしまい使える写真が少ない為、ほぼすべてエクセレントな写真をいつも撮ってくれるケンにぃ撮影のものを使わせていただきます。


ケンにぃ撮影

おおっ!あの厩舎の壁はヴァローアの写真でよく見かけるぞ!あの屋根は坂路かな?と写真でしか見たことのない景色が実際に望め感動しました!

まだちょっと時間もあるので、写真の場所をドライブすることに。


ケンにぃ撮影

「馬横断注意」の標識があるように、隣接の育成場の往来で一般道を馬が横切ったり、道路脇にはすぐ育成中の馬たちを何十頭も見ることができパラダイスな気分に!

広大な施設の終点付近で折り返し、いよいよ谷川牧場さんでテレフォニカ13との初対面を果たしました!



丸みもあり、非常に大人しく何より写真で一目ぼれした可愛い顔がたまらなく愛くるしい顔でした。
すでに馴致も終わり軽く乗り出しているとのことで、来春は早めに厩舎に送り夏デビューをさせたいとのことでした。谷川さんの「悪くないと思うんですけどねぇ」とDVDでのコメントと同様のことを仰ってましたが、自信満々というほどではありませんでした。まあ、その辺はこの時期ですし早めの時計で乗り出してからでなくてはわからないでしょう。
せっかくなので、3人で口取り風写真も撮らせてもらい至福の時間も終わりを遂げるかと・・・

「私、ヴァローアも出資しているんです」

この一言で、「次どこへ行くんですか?そこなら裏道で行けばすぐ着きますから大丈夫!ヴァローア見に行きましょう!」と谷川さんよりビッグサプライズ発言!同行のお二人の同意も戴き、BTCの西舎共同厩舎へ移動

出資して早1年半になるヴァローアとも初対面を果たしました!



調教を終えたばかりでブラッシングもされていない馬体でしたが、やはり2歳馬だけありしっかりとした体つきでした。BTC坂路でも好時計を出し仕上げの段階にあり、翌週には入厩させますとのことで、その言葉通り先週無事に栗東トレセンへ入厩を果たしました。ヴァローアも非常に大人しくお触りOKでしたが、乗り出すとグッと気持ちが入るとのことでした。私のいつもの心配事である「ゲートは?」の問いには、こちらで閉じ込めもしっかりやっているので心配要りませんよ!とのことで一安心。ただ、今週の入厩後の厩舎スタッフの話ではちょっと臆病でゲートの発進も横へ逃げる感じとのこと・・・まあ、そこはちょっと人見知りする性格ということで環境に慣れれば大丈夫だろうと信じています。

というわけで、至福が倍になった訪問でしたが、最後にもうひとつサプライズが!

「BTCは入ったことあります?」

「いえ、今日はじめて来ましたので」

「じゃあ、裏道に抜けるまでBTCの中を案内しますので10分ちょっとのドライブだと思ってついて来てください!」

「はい!ぜひよろしくお願いします!」

先ほど通った一般道よりBTC内へと入場して行き、その先には圧巻の風景が!



ケンにぃ撮影

1000mの芝コースとありますが、ハロン棒が立つモンゴルの草原のように広大で、幅は何百メートルあることか。間違いなくドライバーでフルスイングしてジャストミートしても届かない距離。
そして、AERUのHPで見た見学ツアーで行く施設内の展望台へ到着(TOP画像)


ケンにぃ撮影

朝一番で見た一般展望台の風景とは一変、施設の全景が見下ろせ遠くに海も望める素晴らしい情景でありました。
展望台でも谷川さんに施設の説明をしていただき、記念撮影までお願いし何から何までお世話になりありがとうございました。
ここまでしていただくと、やはり当歳募集に名を連ねる谷川牧場さんの馬に出資するしかないですね。
また来年以降、浦河へ行く楽しみが増え年中行事となりそうな予感です。

裏道へ出たところで谷川さんに挨拶を告げ、いざ次の目的地である渡辺牧場さんへ!

ここは最近netkeibaでも記事になった功労馬が余生を過ごす牧場であり、かつて大舞台で活躍したナイスネイチャ(写真左)もいる牧場です。



牧場のおじさんに(場長さん???)「あそこのなんも特徴のない馬がナイスネイチャだよ」とほのぼのモードで案内されましたが、カナロアもなんも特徴のない馬体ですので少々複雑な思いも・・・確かにぬいぐるみも茶一色ですので・・・

写真の右はかつてPOG本で醸し出す気品に圧倒されたキャプテンベガの姿が!やはり小さい頃から英才教育を受けたせいか、態度のデカさは一番でした。
この渡辺牧場のように、ゆったりと流れる時間を感じながら競走を終えた馬たちが過ごせる場所が日本中に多くできることを願うと共に、そのために賞金をプールしている馬主さんがいるように、私たちも愛馬で得た賞金をその後の余生ににも活用できるよう考えていかなければいけないのかもしれません。

ここからは、新千歳空港に向かいながらお昼の見学時間の規制がないビッグレッドFへ



ここでも数々の個性的な種牡馬たちと会うことができ、何より愛しのキングカメハメハと同期のコスモバルク(写真右・功労馬)に会うことができたことが嬉しかったです。今でもセントライト記念でのレコードで駆け抜けた走りには震えを覚えるほどで、ジャパンカップでの内からの差し返しての2着に来たときの感動は忘れられません。

そして、ここで見たロサードはこの旅一番の可愛らしさでした!



その後、通り道であり前日ケンにぃは来れなかったので優駿記念館に再訪問。何度見てもマヤノトップガンは良い馬ですが、まさか2日連続でトールさんがソフトクリームを食べるとは思いませんでした。

そして、最後の訪問先であるオーサムチャーム13のいるファンタストクラブへ

ここはトールさんの愛馬であるレッドグランザが運よく調整で滞在していた為、それぞれの愛馬を一緒に見学できることとなりました。

最初に見たのはトールさんの愛馬でキンカメ産駒レッドグランザ。


ケンにぃ撮影

さすがは現役3勝馬!迫力満点です!そして、カナロア同様に父キンカメにソックリなお顔。ようやく屈腱炎から復帰したところですが、これからまだまだ頑張って欲しいです。

そして、エンちゃんことオーサムチャーム13の見学に移動しようとした時、視線の先に見覚えのある紳士が・・・

なんと!エンちゃんの管理予定の上原先生ではありませんか!
台風の接近が予想されていた為、この日は管理馬の出走を予定していなかった為、開催日ながら視察に北海道へ。
視察の同行も許され一緒にエンちゃんを見ることに。
厩舎から出てくるまでの間

「おそろいのかっこいいジャンバーだけどツーリング?」

と冗談とも本気ともとれない問いにアタフタしましたが

「実はロードカナロアに出資していまして・・・」

恐縮ながらお答えすると

「この馬でもジャンバーが作れるといいですね!」

と嬉しいお言葉を頂戴!

「ぜひよろしくお願いします!」

気分高揚する中、視察が開始されちょっと離れて静かに待機。
会話の内容から楽しみにされている様子でした。

「今日帰るの?台風大丈夫?気をつけて帰ってね」

優しいお気遣いをして戴き次の牧場へと向かわれました。

「いやぁ、ラッキーだったね。先生早く着いちゃったから」

と担当の広報さん?場長さん?に言われ、気分を良くしたのかすべてが褒めまくりの褒め殺し状態。

「このね、緩さがいいんだよね!トモもグッと入るしキ甲が抜ければもっと前もグッと出てくるし、いい馬だよ!」

早くもG1馬を手にした気分に。お触りOKも戴き三度至福タイムへ



牡馬ながら甘えん坊のように顔を摺り寄せてきて、持ち帰りたいくらいでありました。

終始デレデレ顔で過ごした北海道の日々もここで終わりを遂げましたが、これを書いている途中にもあの日のことが甦ってきます。

北海道に行きながらも札幌には近寄らず日高方面へ向かった旅は最高の瞬間の連続であり、今度は成長した愛馬たちの姿を見に訪れたいと願っています。

やっぱり冬は無理だよな・・・

3日間お世話になった方々ありがとうございました。

何より、終始デレデレドヤドヤ顔を見せつけ続けてしまったケンにぃ、トールさんにはお世話になりました、ありがとうございます。

さあ、浦河にはボトルも入れてきましたし次はいつ行きましょう?

ついに3日間を書き遂げましたが、やはりいつもの悪い癖でダラダラと長いことに・・・何卒ご容赦を。まとめられない症候群です。