じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2014/11/05 1:24:27|我が愛馬たち
ロード展示会へ
前回の続きとなりますが、今回の北海道旅行を決めたのは2日目の日曜日に予定したロード新規募集馬展示会に参加することが目的でありました。

春のツアー時に見た1歳馬たちが、ひと夏を越しどんな成長を見せてくれるのかを楽しみにケイアイFへ向かうのですが、午後からの開催とあり午前中は静内のスタリオン見学へ向かいました。

ひとまず見学受付をしようと北海道市場に隣接する「競走馬のふるさと案内所」へ



はい、休業日でした・・・

というわけで、レックススタッドの横にある桜舞ホースパークの案内所へ

道中、両サイドには競馬中継でよく耳にするような生産牧場の看板が並び、ゆっくりと車を進めながら心穏やかに人生を堪能。

坂を登り桜並木を走ると桜舞ホースパークを発見!隣にあるレックススタッドの見学受付を済ませましたが、ちょうどその日はスタリオンブックの撮影日とあり、数頭は見学制限がかかることに。

スクリーンヒーローやタニノギムレット、カナロアと何度も一緒に走ったパドトロワや真っ白になったアドマイヤコジーンなど個性的な種牡馬たちが放牧地で一心不乱に草を食んでいましたが、なぜか仲良くなったのがショウナンカンプ。



2ショットはトールさん撮影

「ヘイ!カンプ、カ〜ンプ!」と声をかけると近づいてきて、優しい顔を寄せてきます。この日を境にカンプファンになってしまったことは説明するまでもありません。産駒の募集を心待ちにしています。いずれはここに訪れた女子もカンプの魅力の虜にされカンプ女子も増殖することでしょう。

愛しのローエングリンは残念ながら撮影後馬房の中に居たようで会うことはできませんでしたが、数々の名馬を堪能し次の優駿記念館へ




ここはグリーンチャンネルの番組でも何度も撮影されているところで、一度訪れてみたいと思っていました。写真のオグリ像は定番で放映されましたが、ナリタブライアン&オグリキャップの墓標はなかなかTVでも見ることができませんでしたので感激しました。真偽のほどは定かではありませんが、絵馬にはあの騎手の名前も・・・



記念館の売店では数々のオグリグッズが販売、展示されていましたがトールさんの一推しはソフトクリームだそうです。
私が食いついてしまったのは優駿スタリオンの新種牡馬であるヘニーヒューズのキャップ!


翌日ケンにぃ撮影

迷いもなく購入し、すぐさまロンジンキャップからへニーヒューズキャップに切り替えましたが、その後誰にも「おっ!ヘニーヒューズ!どこで売っていたの!」なんて聞かれることもありませんでした・・・できれば橋口先生がダービー週にかぶっていたベーカバドキャップも欲しかったのですが取り扱いはありませんでした。

というわけで、晴天の中ゆっくり堪能しているとケイアイFへ向け出発の時間に。途中昼食を済ませギリギリセーフ(少々遅刻?)で半年振りにケイアイFに到着!

ケンにぃとはここから合流し、すぐさま始まった展示会に。

3頭づつで展示され、注目のセール購入馬も力強い足取りで姿を現しました。

セールで注目していたのはカジノドライヴ産駒とブラックタイド産駒の2頭。しかしながら、取り立てて心奪われることはありませんでした。

逆に気にもしていなかったのに良く見えたのがゴールドヘイロー産駒のロングモニー13。午前中に見たこの仔の母父ホワイトマズル同様、不気味で威圧感のある肌の輝き、迫力ある力強い動きには知らず知らずに引き込まれました。

そして、注目度が高かろう子たちを4頭。左上ワンフォローズ13、右上ティアドロップス13、左下サッカーマム13、右下シンメイフジ13




はい、どの仔も私の先行出資希望馬ではありません。

お察しの今年のドラ1であるグラシャスギフト13は迫力ある馬体を披露してくれました!



そしてドラ2としては、春、秋と現地で見ることができた恩恵として一番の成長を見せたレディキルシェ13。左は6月ツアー、右が今回の展示会



まあ、どこがどう変わったのかははっきりしませんが、春に気にならなかった子が秋になったら急に目を引く存在になった、そんな感じです。その辺は若いときの女の子と一緒かもしれません、大人になったら急に綺麗になって胸がときめいた!みたいな。5月の遅生まれと晩成のハービンジャー産駒ということを考えると、今後さらなる大きな伸びしろが見込め、やがて美魔女となるだろうと思っています。

正直、ハービンどうなんだ?という心配はありますが、「ハービン先生」ことトールさんにも「私の隠し玉」とのお墨付きをもらいましたし、関東馬ですので先行で射止めることにしました。

他にも気になる子は数頭いますが、展示された全馬肌艶も良く綺麗に手入れをされているように見えました。ケイアイF全馬の活躍に期待したいですね。

陽射しも傾き始めた頃、少々予定より早めに展示会が終了したので急遽翌日に予定していた日高スタリオンステーションへ。

ここには、ケンにぃの元愛馬であるロードバリオスが種牡馬として繋養されており、この旅で絶対に外すことのできない場所でした。



見学時間終了が迫る中なんとか間に合いバリオスと対面できました。



下の2枚はケンにぃカメラ&ケンにぃ撮影

ケンにぃは初めて口取りをした愛馬との再会に満面の笑顔で接しているのを見ると、うらやましい限りでありました。当のバリオスはというと、元気が有り余っており弟カナロアとは対照的なほどで、こともあろうに出資者であるケンにぃにカブリとやるほどでした。来年はスタリオン発表会も実施する予定で、バリオスも登場するとのこと。カナロア同様、子供たちには頑張って欲しいですね。

というわけで、好天に恵まれた2日目も目一杯堪能し浦河にて宿泊。夜の居酒屋ではおいしい食事とイロイロと楽しい話も聞け満足し、いざ絶頂の3日目へ!

続きは近々更新すると思われます。









2014/10/30 23:43:00|カナロア
カナロアと再会 2014秋
勝利を求め福島まで遠征したブリュネットですが、なんとも悔しい2着惜敗となりました。

思ったより道中は後方に構え複勝をガツンと買い込んだ私は「大丈夫か・・・」とかなり不安になりましたが、向こう正面から徐々に進出し4角では外を回し前を射程圏に収めいざ追い出し!グイグイと伸びてきましたが斤量の軽い3歳馬を抜きさることが出来ず無念の2着。輸送の影響かマイナス12kgと体を減らし、次走に向け心配しておりましたが「減ったけどこのくらいがいいのかも」なんて先生のお言葉に一安心。優先権はあるものの、京都では適鞍が見当たりませんので再度福島の地にて勝利を目指すこととなりそうです。

次こそは久しぶりの勝利を挙げることが出来るよう、体調を維持し頑張って欲しいものです。


そして、先週の記事の最後にちょこっと触れた「北海道で愛馬に会おう旅行」ですが、初日だけトールさんの知人である社台会員の方と一緒に牧場めぐりが出来ることとなり、迷うことなくカナロアのいる社台SSをリクエストし東サラ会員でもあるトールさんの愛馬も含め社台Fを見学した後、見事訪問できることとなりました。



前回のロードツアーで訪れたものの、今回は事務所で挨拶を済ませ敵地ならではの緊張感があったものの、外へ出て担当者の方が「その格好はロードカナロアの出資者の方ですね!」と気配を察知。さすがは社台SS!となれば、話は早く早速カナロアのいる厩舎へ!



おお!愛しのカナロアとこんな近くで会えるなんて!感激に沸く私とトールさんで「カナロア!」と声をかけると馬房内でこちらを向いてくれました。檻越しに記念撮影をしていると、1台のバスが到着。どうやらツアーの方々らしく、「これからカナロアも出しますのでツアーの方々と同行しましょう」となり、我々も合流し待ち構えていると「世界のロードカナロア」が颯爽と登場!



ツアーの担当者から「最初は新種牡馬ロードカナロアです」との声にツアーのマダム達から「キャー!」の声。よかった、よく知らないわなんて声が聞かれなくて・・・さすがは競馬通のマダム達、続いて登場してきたハーツクライやキングカメハメハもマダムの艶やかさに興奮し滅多に見せないという立ち姿も披露!



ひとまず1箇所目での展示は終わり、ツアーご一行は次の展示場所へ移動。すると、私たちの担当者の方が「向こうでカナロアを出してもらいましょう!」とサプライズ発言!!!

たった3人の前にたてがみを編みこみされたカナロアが登場!



もう夢のようなひと時であり、こんな時が来るとは信じられない瞬間でした。すぐ隣で見るカナロアは競馬場のパドックで見るより幅があり迫力満点!とにかく大人しく、厩務員さんも「こんな大人しい種牡馬は初めて。これでも250頭種付けし、受胎率もよく後半は暇していた」と笑顔で話してくれました。乗り運動も行っていて、体調は申し分ないとのことで安心しました。

個人的に用意していた質問が2つあり、一つ目「南半球向けに秋の種付けは?」との問いに「先日4頭付けて、現在進行形ですよ。ただ、肌馬は基本的にディープ。本当はディープ産駒を売りたいんですが・・・」とのこと。体調面でも精力は人間と同じで1年中あるので全く問題なしとのことで、10頭くらいは秋生まれで豪州でデビューすることとなるのでしょう。さすがは世界のカナロアです。

2つ目の質問は「絶対に口外しないでください」との条件でお話をお聞きしたのでここでは言えませんが、かなりうれしい返事を戴きました!いずれ数ヵ月後にわかると思いますが、繁殖相手にまつわることです。

その後もツアーに再合流し、あのディープインパクトとの記念撮影も個別にさせてもらい、ほとんどの名種牡馬を厩舎で見学することが出来ました。



それにしても左の写真。あのディープに頭を寄せたらディープも頭を同じように寄せてきて奇跡の写真!やはり社台会員、何か持っていますね!

それもこれも社台会員の力によるもので、感謝してもしきれません。ぜひともスティンガー13には活躍してもらい、一緒に応援していこうと思います。もちろん、トールさんのディープ牝馬にも期待していますよ!

また、春に続き社台SSの対応には感服するしだい。本当に素晴らしい対応ありがとうございました。これからも社台会員の彼を利用、いや失礼、彼を通じよろしくお願いいたします。残念ながら私は日高以外の馬に出資することを家則で禁じられていますので会員にはなれませんが、心より感謝しております。

というわけで、初日はこれ以上ない思い出ができ右肩下がりかと思いましたが、ケンにぃの合流した2日目、3日目もデレデレドヤドヤ顔続きの旅となり終始笑顔が絶えない旅となりました。なので、続きはボチボチ気が向いたときに更新していきたいと思います。







2014/10/24 23:20:00|ブリュネット
ブリュネット出走&2頭が間もなくデビュー
このところの冷え込みで、我が家から見える富士の頂も白く染まり冬の訪れが近いことを感じさせる今日この頃ですが、暖房を稼動するには時期尚早と部屋着をあたたか〜い仕様に変更したところ、晩酌を済ませて少々すると心地よき睡魔に誘われあたたか〜い布団で軽く横になるつもりが本格的な睡眠に陥り早々寝てしまう健康的な日々が続いております。

おかげで書こう書こうと思いつつも先送りにされているネタもありながら、今週末に愛馬出走とありさらなる闇に葬られることとなりました。

というわけで、久しぶりの愛馬出走となるのは現級を勝てそうで勝てない競馬が続くブリュネットが栗東から遠く離れた福島の地で勝利に向け土曜日7Rに出走します。

前走惜しくも優先出走権を逃す6着と敗れ、近郊牧場にて英気を養っていましたが体調を崩すことなくリフレッシュして先日栗東トレセンに戻ってきました。やはり優先権が得られないと簡単に狙った芝のレースに出走することはできず、機会を求め福島遠征を敢行。とはいえ、今夏は小倉遠征もクリアしているので輸送は大きな心配ではありませんので、小回りの芝1800戦しかも牝馬限定戦なら勝機は十分と思っています。鞍上もまたもや初騎乗の杉原騎手となりますが、ブリュネットに関してはいつものことですので気にしていません。

天気もよさそうで馬場状態も絶好のコンディションでしょうから、不利なく伸び伸び走りみちのくの地で好結果を残して欲しいものです。

がんばれ!ブリュネット!


そして、小出しにするといつになるかわかりませんので、デビュー予定など進展のあった2歳勢の近況を。

まずは、今年の筆頭出資馬であるロードプレステージですが、9月中旬の入厩後は心配されたゲート試験も突破し来月のデビューに向け順調に進められています。今週発表の予定されるデビュー戦は、11月9日の芝2000m戦!予定通り芝の王道路線でのデビューにホッとしておりますが、ネオユニ産駒らしく気性に一癖あるようで鞍上は松田騎手。四位騎手じゃないんだ・・・と少々気落ちしましたが、普段から調教をつけてくれている騎手ですのでプレステージにとってはプラス材料かもしれません。調教時計も詰まってきていますので、残り2週間キッチリ昆先生にしごかれれば無様な競馬にはならないでしょう。

続いては、今年の隠し玉的存在であるユニオンOCのスレッジハンマーですが、こちらは期待以上の手応えでここまできておりプレステージと同週の府中でのデビューが予定されています。9月の入厩以降、小島茂之調教師のコメントで連呼される「よい背中をしている」「乗り味がいい」との表現に気分昇天!特に今週の調教では師自ら手綱をとり「走りに力強さがありますし、結構やれそうですよ」のお言葉!この結構やれそうですよというのがどのくらいを指すのかミステリーですが、今後の鞍上の発表も含め楽しみが広がります。唯一のガッカリコメントととしては「ダートの1400が合いそう」とのこと。芝のマイル戦でのデビューを妄想していただけに、今後の妄想をダート路線に切り替えねばいけません。というわけで、今年初の府中参戦はスレッジのデビュー戦となりそうです。

もう1頭の未デビュー馬であるターファイトCのヴァローアですが、満を持して今週トレセン近郊のグリーンウッドへ移動しました!エンパイアメーカー産駒は総じて晩生の傾向にあるということから大事にそしてしっかりとBTCで乗り込まれてきたヴァローアですので、馬房の調整さえつけばすぐに入厩できるものと思います。うまくすればギリギリ年内にデビューできるかな?私としては年明け早々のほうが現地に赴けそうですので年始競馬でのデビューに期待したいです。

実はその期待のヴァローアに先日北海道で会うことができました!



今回、ケイアイFの展示会をはさみ念願の浦河まで足を運びテレフォニカ13とヴァローアに会ってきました。ファンタストCに移動したエンちゃんことオーサムチャーム13にも会えましたし、数々のスタリオンにも立ち寄りロードHCが誇る種牡馬兄弟も会うことができました。

というわけで、トールさん、ケンにぃとの北海道馬産地めぐりの旅は眠気に襲われない後日書くことにしまして、ここから年末に向け最高の締めくくりができるよう愛馬のデビュー、出走、勝利が続くよう願っております。







2014/10/02 2:18:13|ドゥドゥドゥ
戦力補強2014 3 ドゥーワップ13
ずいぶんと月日がたってしまいましたが、夏の出走ラッシュを締めくくる勝利に期待したラパとブリュネットの結果はというと、7着、6着と惜しくも掲示板を外す結果となり勝利をつかむことができませんでした。

それでも夏の間がんばって多くのレースに出走してくれ楽しませてくれた2頭には感謝しています。ちょっと一休みし、年内には待ちわびた勝利を挙げて欲しいものです。

そんなこんなで、夏から秋に変わるこの時期には年に一度の妄想シーズンである現1歳の新規募集が始まる季節です!

ユニオンとターファイトでは夏を前に新規募集ラインナップが出ていたものの、やはりメインクラブのロードHCでの募集馬が発表されなければ全体のバランスが掴めず発表のときを待ちわびておりました。

そして、先月末にロード募集ラインナップが発表となり、気になるあの仔この仔の金額&預託厩舎が判明しました!

私が特に気になっていたのが、夏のツアーで好印象の2頭、グラシャスギフト13とレディプリンセス13。

グラシャスギフト13は金額も想定どおりで、厩舎も世界のスミイとあり数年後のドバイ渡航が楽しみになってきました!

想定外だったのはレディプリンセス13が浅見厩舎だったということ。成績も挙げていて出走も多く素晴らしい先生ですが、私の体はトマトと浅見厩舎を受けつけてくれません・・・いつか克服できるよう頑張っていますが現状では厳しい限りであり残念でなりません。

というわけで、グラシャスギフト13以外の候補はいったん白紙に戻し、1ヶ月少々楽しみながら悩みたいと思っています。

そんなドラフト戦略が崩れかけたタイミングに、ターファイトクラブで出資金券プレゼント抽選会が執り行われ、1等5万円、2等3万円、3頭1万円が合計100名に当たるというのですぐさま応募!

応募直後から1等だったら当歳のあの仔、2等だったら・・・と妄想は広がり、当選後の出資馬も確定する中、今週届いた会報の封筒の中にある結果を確認すると・・・見事!2等が当選しました!

そして早速本日、クラブへ電話し出資が決定!

2013産、早3頭目の出資となったのは

Talent-6 ドゥーワップの2013

  

ロージズインメイ産駒の牡馬であり、お世話になるのは栗東・矢作厩舎。募集総額1,300万円 一口65,000円(200口)といつもながらのマイゾーンお手頃価格。

父ロージズインメイはダートで行われたドバイWCを制したデヴィルズバッグ系。日本で種牡馬として導入され、カナロアと死闘を演じたドリームバレンチノもこの産駒であり、芝ダート問わずの万能タイプ。万能だけに飛びぬけた産駒はおりませんが、個人的には午前中の馬券ではお世話になっている種牡馬で悪い印象はありません。

母は芝重賞3着もあるジェイドロバリー産駒で、ちょっと前まではサンデーR等で産駒が募集されたり、セレクトセールでもまずまずの金額で取引されるほど母としても優秀で、デビューした8頭すべてが中央競馬で勝ちあがっております。

お世話になる矢作厩舎は初めて愛馬がお世話になりますのでよくわかりませんが、赤白の厩舎カラーは印象的で、とにかく数多く出走させてくれる厩舎です。トマトを克服するにはまずは矢作厩舎で慣らすのも賢明かもしれません。成績は栗東でも常にトップ争いをしており、何よりスーパーホーネットやグロリアスノアなど血統が目立たぬ馬で重賞を勝利し、果てはディープブリランテでダービートレーナーとなりましたので心強い限り。

この仔には基本ダートでしょうが、母同様「何でこの血統で芝走ってんのよ?」のように芝でもやってくれるのではないかと期待しており、関東にも出走の多い師ですので関西馬ながら応援機会も増えるかもしれません。目指すは大きくダートに戻ったドバイWC出走!・・・ということは、エンパイアメーカー産駒のオーサムチャーム13もいますし、ディストーティドヒューマーのグラシャスギフト13も予定していますので・・・・・今後が何かと心配でなりません(笑)実際には、ひとつ勝ち上がってもらい健康で数多く出走し、長く楽しませてくれれば十分であります。

というわけで、無事3頭目の出資となりましたが、この後予定しているグラシャスギフト13も含め4頭の血統図に「サンデーサイレンス」の名前がひとつも出てこない戦力補強は日本で競馬に参加する以上暴挙としか思えません。馬房的にも補強できてあと1頭。残す枠は何とかサンデーサイレンスの力を加えねばならぬと、いらぬシバリに悩みは尽きません・・・

ドゥーワップの2013でご一緒の皆様、よろしくお願いいたします。







2014/09/12 0:59:49|我が愛馬たち
ラパ&ブリュネット期待の出走
2歳戦が始まり早3ヶ月。2歳重賞も行われ、これから年末の2歳G1に向け盛り上がっていくことでしょう。

そんな中、我が期待の2歳馬は未だ結果を残せず苦戦が続いています。前回2走目の出走を果たしたロードシャリオは、特に見せ場ないまま7着と敗れた後、なんと連闘で1800戦に出走。ここでは、超良血馬相手にあっと驚く逃げの戦法に出たもののあえなく撃沈。

結果、札幌の地で1200から1800までの距離を3戦経験することができました。まあ、見た目にも幼さが残る状態ですし、まずは無事に競馬が経験できたことが収穫でしょう。これから育成場で鍛錬し、徐々に前進していって欲しいところです。

他の2歳馬4頭はというと、函館デビューを果たしたロードチャレンジは、レース後のソエの治療も終わりケイアイFでジックリと乗り込まれています。こちらも小柄で体力的にはまだまだ進化途上ですので、時間をかけての良化に期待します。

そのチャレンジの弟であるレディナデシコ13が、先日行われたサマーセールでビッグレッドFに落札され、マイネルでおなじみのラフィアンターフマンクラブで募集されることとなりました。愛馬の仔であるので追っかけ入会したいところですが、何かとはまりそうで怖いマイネル運団ですのでここはグッと我慢。400口で出資しやすいウインで募集されれば危ないところでした・・・

そして、2歳筆頭であるロードプレステージはめでたく近々入厩とのお知らせが!同じ昆先生にお世話になってるフェンネルも昨年の今頃に入厩を果たしたことを考えれば、このプレステージにも期待が高まります!とにかく入厩後も順調に進み、季節が冬に変わる前に無事デビューを果たして欲しいところです。

入会ホヤホヤであるユニオンOCのスレッジハンマーは、4月末に関東の育成場への移動を果たし無事に夏を越したくましく成長してきました。こちらも近々入厩の一報があり、小島先生も札幌2歳Sを制した勢いもあり期待が膨らみます。入厩後、ゲート試験をクリアして育成場へ戻されるかもしれませんが、なんとかデビューまで進み待ちに待った府中での新馬戦へ出走できるよう願っています。

紅一点である期待のエンパイアメーカー産駒のヴァローアは、BTCでジックリしっかり乗り込まれ順調に過ごしております。馬格もあるのでやはり「ダート」向きかもしれませんので、冬季のデビューでも不安はなし。このまま怪我なくマイペースで進んでいけば十分です。

とうわけで、夏デビュー組は結果を残せませんでしたが、秋デビュー組には大きな期待を寄せていますので、夢が頓挫することがなきよう怪我なく無事にデビューを願っています。

そんな夢膨らむ2歳勢とは違い、厳しい現実の世界を勝ち抜いてきた先輩お嬢様2頭が今週末揃って出走します!

まずは土曜日登場のブリュネット

前走後、小倉遠征の疲れも心配しましたが状態はさらにアップのうれしい誤算。勝利した阪神競馬場で同じ牝馬相手に出走するとあれば久しぶりの勝利への期待も高まります。これまで続いた毎回異なる騎手を迎えての出走も、今回は前走好結果の藤岡佑介騎手が継続騎乗とありこれも大きなプラス材料。できれば昨年に続き仁川へ!とも考えましたが諸々の事情で断念・・・遠く離れた甲斐の地で吉報を待ちたいと思います。

そして、日曜新潟最終レースに登場は頑張り屋さんのラパージュ

もうラパに頑張れなんて言うのも失礼なくらい、いつでもどこでも最後まで頑張るラパですので、今回も勝利を祈り見守るのみ。あとはちょっとの運さえあれば勝利に手が届きますので石橋騎手ともども武運あることを祈っております。

連日の祝杯期待しているぞ!頑張れブリュネット!今度こそだラパージュ!