じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2013/11/23 0:37:35|我が愛馬たち
フェンネルいよいよデビュー!そしてプランドールは府中へ
今度こそ!

今度こそ!

今度こそ!

と、出走するたびに2勝目を期待させるラパージュですが、1番人気を背負い臨んだ福島戦でしたがやはり「ラパらしい」堅実かつ、ちょっぴり勝利に足りない走りで小差の4着となりました。
最後の直線では1頭だけ素晴らしい末脚を繰り出したものの、やはり小回り福島では勝ちきるに至りませんでした。それでも、いつもながら一所懸命の走りを見せてくれたラパ。来週の中京で出走を予定していますが、「今度こそ」2年ぶりの勝利を挙げて欲しいものです。

そして初のダート戦に臨んだプランドールでしたが、前2走より人気はあったものの見せ場を得られぬまま9着となりました。
芝、ダート云々より前に、新聞紙面での師のコメントから「気性面」での問題が大きいと・・・今回、チークピーシズ着用で臨みましたがさほど効果は得られなかった模様。本気で走っていないからか、レース後それほど疲れも見られず中1週で土曜日の東京1Rダート1600戦に出走となりました!
この、府中での出走は今秋開催で初の愛馬府中出走とあり、ようやく心の癒しの場である東京競馬場へ参陣することが出来ることとなりました!もちろん、「もれなく」当選の口取り権利も有し正装で今年最後の東京競馬場へ行って参ります!でも9:50の1Rは少々辛いなぁ。まあ、ひとまずは掲示板が目標ですので無駄に正装で早朝からの出陣になりますが、「万が一」の勝利の際に誰も口取り希望者がいなかったらプランドールが可愛そうですので今後も人気薄でも積極的に正装での愛馬の応援に駆けつけたいと思います。

そして、日曜日には我が2歳馬筆頭であるロードフェンネルが京都5R芝2000でデビューすることとなりました!
今月に入ってからというもの、思ったより調教時計が良くこれは初戦から少々期待できるかも?なんてひとりほくそ笑んでおりましたが、先週の競馬ブックの最終カラーページで期待の新馬として取り上げられてからはデビュー勝ちへの期待も密かに抱えることとなりました。「王道」ともいえる芝2000の距離で新馬勝ちとなれば、妄想はとどまることはありません。すでに頭の中は中1週でエリカ賞か年末のラジオNIKKEI(G2)かと夢のローテーションが組まれております。今回のデビュー戦では10頭立てとあり、半分以上の掲示板さえ確保してくれれば「2歳」での勝利へ期待は高まるばかり。そうはいっても無事が一番。まずは、先々楽しみが広がるよう不利なく力を発揮できるよう願っております。

再来週には世界のカナロアが香港での出走もありますので、ぜひ気持ちよく香港へ飛び立てるよう今週の2歳馬2頭と来週出走予定のラパージュには頑張って欲しいところです。







2013/11/09 1:02:05|我が愛馬たち
福島の地でラパ&プランドール出走
1週間前、深い悲しみに見舞われ憔悴したまま後にした福島の地で、今週はラパージュ(写真左)とプランドール(写真右)が出走することとなりました。

先週の哀しい結果に初めて訪れた福島競馬場の雰囲気をお伝えできませんでしたが、これまで訪れた競馬場にないコンパクトでありながら充実した感じを受けました。

福島駅から15分ほど路線バスで競馬場へ向かうと、市街地にポッと競馬場の建物が現れました。入場しコースへ出るとなにやら別世界を感じさせる自然豊かな景観。場内にはなんと内馬場もあり、そこにはおいしい地ビールが売られていてそれを嗜みながら間近に迫るダートコースで蹄音と走り抜ける風を感じることが出来ました。


そして、この競馬場の特色ともいえる2階にあるパドック。馬も地下馬道からせっせと登るのが大変でしょうが、屋外スタンドとパドックの往来は人間も大変でした。東北の地とあり、春、秋には冷たい風も吹くでしょうから、観戦も2階のガラス越しの室内スタンドメインとなるでしょうから、寒さや雨の日には快適にパドックとレースを堪能できるのでしょう。


そして、屋外スタンドでは総合案内所にすぐ駆けつけられるようゴール前に陣取ったのですが、そのすぐ脇がウイナーズサークルになっていてその奥は検量室となっており、レースを終えた騎手と厩舎関係者の会話もかなり聞こえる近さであります。パドックは別として、ゴール前に陣取ればいろいろと楽しめそうです。



そんな再び訪れてみたい福島競馬場で、今度こその勝利を目指しラパ姉さんが満を持して登場します!
前走では、少々進路取りがうまくいかなかったものの2着に入り、優先出走権を得てより勝利に近いレースを選択し選ばれたのが、土曜福島7R・芝1200(牝)であります!これまで牡馬とも互角に戦ってきたラパなら牝馬限定のこの一戦は落とせないはずです!体調もよさそうですし、気持ちよい勝利に期待します!

そして、待ちに待った「ダート」のデビュー戦を迎えるプランドールですが、こちらは日曜1R・ダ1700に出走します。育成の段階では「硬い」を連呼されてきたプランドールが、ようやくダートでの出走とあり人気はないのでしょうが期待は高まるばかりであります。出資当初から「あわよくば」芝でという感じのダートでこその仔だと思っていましたので、掲示板以上を期待し先々の目処を立てて欲しいものです。

今週は東北の地より、歓喜の便りを穏やかに待ちたいと思います。

元気に、そして無事に駆け抜けてこいよ〜!







2013/11/02 22:40:08|ブリッジバード
哀しいデビュー戦に・・・ブリッジバード
府中でのデビュー予定が出ていたターファイトCのお気に入り馬であるブリッジバードが、急遽予定を変更し本日福島競馬場芝1200でデビューすることとなりました。

お気に入りのブリッジバードの待ちに待ったデビュー戦を観戦しようと、私の予定も急遽変更し東北・福島へと日帰りで応援に行くこととなりました。もちろん、口取り権利も有し正装での応援です。

ようやく会えたブリッジバードは、カタログ写真以上に大きな瞳でキラキラと輝きとても可愛い仔ででした。

他馬を気にするとのことで、初めてのパドックは心配でしたが、とても落ち着いて周回しており馬体ももう一絞りできそうなくらいボリュームがあり期待は高まるばかりでした。

本馬場入場では派手なメンコを外し皆と一緒に颯爽と返し馬でスタート地点へと向かっていきました。

そして、ゲートが開きレースが始まりました。

やや出負けした感じも徐々に盛り返し、さあこれから!というところで1頭落馬のアナウンス。ゴール前で観ていたため、ちょうどターフビジョンの陰に隠れたところでの出来事でどの馬が落馬したのかすぐに分かりませんでしたが、直後のアナウンスでまさかの「7番ブリッジバード故障発生で騎手落馬」の声が・・・

もうレースの進行は関係ないので、走って場所を移動しブリッジバードの姿を探すも向こう正面で確認できず、すぐに救急車が到着。しばらくしても立っている馬の姿はまったく見えずに馬運車が向かってきました。目隠しシートが張られた時点で「最悪」の結果であることは察し、ただただ馬運車に向かい手を合わせるだけでした。

クラブでのコメントでは骨盤を骨折しており救いようのない状態とのことで、苦しみを和らげるために安楽死の処置が施されました。

競走馬に出資している以上避けては通れぬことは分かっていつつも、夢と希望に満ち待ちに待ったデビュー戦での事故には大きなショックを受けました。

さっきまで元気に返し馬で駆けていたのに・・・

もう後は言葉になりません。

痛かっただろうに、ブリッジバード。

君の大きく綺麗な瞳はずっとずっと忘れないよ。

本当に短い間だったけどありがとう。

でも、脚が遅くたってもっともっと走る姿が見たかったよ。

晴れの舞台に立った姿はここに大きく載せてずっと見ていられるようにするよ。

安らかに眠りこれから競馬場で駆ける仲間を見守っておくれよ。
















2013/10/28 1:03:51|ブリッジバード
ターファイトなアタシたち
勝利への期待を積み込み得意の新潟のレースへ臨んだラパージュでしたが、出遅れ→直線で詰まったりとスムーズの競馬ではなかったものの、いつもどおりの頑張りを見せ2着となりました!これでまたもや次走への優先権を確保。ジックリとレース選択し、次こそは待ちに待った勝利つかんで欲しいものです。そう、今日のG1天皇賞(秋)を勝利したデビュー戦の勝ち馬(ラパは2着)ジャスタウェイのように!

やはり新馬戦は特別なもので、同じデビューで走った同志のその後の動向は何年経っても気になるほどでありずっと記憶に残るものであります。

その特別な新馬戦に来週末出走を予定しているのが、春のターファイトCで一目惚れにて即決出資したブリッジバード!

カナロアを筆頭にメインであるロードHCの出資馬たちの記事が多くなってしまい、どうしてもターファイトCの仔たちの記事が手薄になってしまいがちなので、本日はデビューを控えたブリッジバードと共に1歳馬のボーントゥーブーギーの2012の近況にも触れておきます。



まずはブリッジバードですが、スルリと切り抜けたゲート試験突破後はウッドチップコースを中心に入念な乗り込みを進められてきました。師のお言葉からも「よいスピードを持っている」とお褒めの言葉を戴きデビュー予定を心待ちにしていましたが、乗り進められていくと「少々他馬を気にするところが・・・」とやや心配なコメントも。少々神経質なところがあるのか、多頭数の競馬での不安もありますが初戦から「ブリンカー」装着の対策も検討されております。こればっかりは実戦にいってみなければわからないもので、まったく気にならない場合もあればかなりのネックになってしまうことも。やはり年頃の少女だけあり難しいものです。

そして、選ばれたデビュー戦の予定は11月2日(土)東京・芝1400戦!なんとも嬉しいことに府中でのデビュー予定!距離もコースも血統からはドンピシャリという感じです。鞍上には若手の有望株である嶋田純次騎手を配し、競合もなく継続騎乗を望めるそうな起用であり不満はありません。ただ、芝の1400あたりだと結構な頭数が集まることも。そうなると初戦から「抽選」ということも考えられ流動的かもしれません。順調に府中でデビューできるようなら待ちに待った府中での愛馬デビュー戦観戦を堪能しようと思います。

募集総額600万円のブリッジバードですので、賞金700万円の新馬戦で過度の期待をするのは酷なことかもしれませんが、他馬を気にすることなく伸び伸び走り掲示板確保で次走も府中で観戦できるよう頑張って欲しいものです。応援に行くぞ〜ブリッジバード!

では、デビューへ向けての近況をクラブHPより

2013-10-23 矢野英一厩舎で調整されています。デビュー戦に向けて、10月23日に助手を背にして、南チップコースにて3頭併せで追い切りが行われ、一杯に追われて56.3-40.1-13.2を計時し、内の馬に2馬身、中の馬に1馬身ほど遅れました。矢野調教師は「インから馬が来たら幾分気にしていたようです。その辺を考慮して、初戦からブリンカーを着けることを検討しています」とのことです。11月2日東京、混合、2歳新馬・芝1400mに嶋田純次騎手でのデビューを予定しています。

2013-10-17 17日に助手を背にして、南チップコースにて3頭併せで追い切りが行われ、強めに追われて併せた2頭と同入しました。矢野調教師は「2歳馬同士の併せ馬で他馬より2〜3馬身先行し、直線で馬体を併せましたが、多少他馬を気にするのか、ちょっとフワッとした走りでしたね。素質、スピードと見所がありますが、その辺りが少し気になりますね」とのことでした。

2013-10-09 矢野英一厩舎で調整されています。4日に北馬場でゲート試験を受けて見事に1回で合格しました。早速、デビュー戦に向けて9日に坂路にて追い切りが行われ、54.0-39.4-25.9-13.2を馬なりで計時しました。矢野調教師は「中間、ゲートの出の反応がひと息で多少心配でしたが、4日の試験ではゲートからダッシュ良く飛び出していました。良いスピードも備わっていますし、このままデビューに向けて進めていく予定です」とのことです。なお、馬名は「ブリッジバード」に決定しています。




そして、欲しい欲しいと懇願していたエンパイアメーカーの仔である1歳馬ボーントゥーブーギーの2012は、ひと夏を越しグググッと成長しグラマラスボディとなりました。なんと1ヶ月で+40kgとはちょっとビックリ!これから馴致に入り徐々に乗り込んでいきますが、体がこれだけしっかりしていればトレーニングを進めるにおいても心配は要らないのではないかと思います。クラブの先輩であるオーレリーのように体が増えずに困る仔よりも、ラパやブリュネットのようにカイバ食いに心配がない仔のほうがレースへ向けても不安がないので心強いところ。

成長度も早そうなので、このまま順調なら夏の北海道でのデビューも期待できるのかもしれません。なにせ、この時期は夢の見放題ですから妄想ローテを組むのも秋の楽しみであります。

今のところは元気が一番!来年訪れるであろうエンパイアメーカー旋風に乗り遅れることがなきよう、スクスクと成長してくれることを望みます。でも、楽しみだなぁどんな走りをするか。

では、牧場での近況をクラブHPより

2013年10月 10月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「予定通り、10月に入ってから馴致を始めました。素直でおっとりとした気性なので、今のところ順調に進んでいます。今月末あたりから、騎乗運動へと進めていく予定です」と牧場スタッフ。馬体はキ甲がすっかり抜けた上に、胴周りがフックラとしており、出来の良さに磨きがかかってきた。牝馬特有のカリカリしたところもなく、ゆったりと構えたその姿からは、大物感が漂う。中旬に行われた募集馬見学ツアーでの展示会でも、慣れない環境にも堂々としており、その好馬体を存分に披露していた。10月13日現在の馬体重は485kg。

2013年9月 9月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「放牧中はしっかり運動しているようですし、飼葉もしっかり食べていて、逞しく成長してきていますね。精神面でも随分と落ち着きがでて大人びた雰囲気になってきましたし、成長ぶりは文句なしですよ」と牧場スタッフ。前月に比べ、馬体は体高が伸びてバランスが良くなり、グッと垢抜けてきた印象だ。放牧地でも、その出来の良さで目立っており、走り出した時の力強い動きは、さすが父の産駒といったところだ。なお、本馬もロイヤル4同様、来月から馴致を開始する予定となっている。9月10日現在の馬体重は447kg。


恐らく今後も牝馬をメインに年間1頭のペースで出資することになりそうですが、日高の中小牧場から大舞台へ出走できるような仔を射止められるようゆったりと構えターファイトCを楽しみたいと思います。なんか、いいなぁこのユルさが!







2013/10/19 12:09:05|ラパージュ
ラパージュ今週も出走
元気印の孝行娘であるラパージュが、本日新潟12R芝1200m平ヶ岳特別に出走します。

今度こそダート戦への出走か?と思わせましたが、距離を縮めて唯一の勝鞍である1200戦へと出走することとなりました。
前回の1200戦を見ていると、少々キレ負けしたように思いましたが、新馬戦のように早めに動き出せば好走できるものだと信じております。
久しぶりに特別戦への出走となりますので、ここを勝利し母になったときに勝ち鞍「平ヶ岳特別」とレース名が刻まれるよう頑張って欲しいものです。

鞍上もこのまま丸山騎手で固定してくれるといいなぁ

さあ、今回も応援しているぞ!ラパ!

では、レースへ向けての近況をクラブHPより

2013.10.17 ラパージュは、10月19日(土)新潟12R・平ヶ岳特別・混合・芝1200mに丸田騎手55kgで出走します。10月17日(木)稍重の美浦・坂路コースで1本目に60.0−45.1−29.8−14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に55.5−40.5−26.5−13.1 馬なりに乗っています。短評は「馬体充実目を引く」でした。発走は16時00分です。

・田村調教師 「10月17日(木)は坂路を2本。55秒5で頂上まで駆け登りました。これで今週末のレースへ向けての態勢は整ったと言えるでしょう。ゲートでちょこちょこと動いてしまうタイプ。でも、騎乗経験を持つ丸田騎手ならば特徴は掴めているはずです」

≪調教時計≫
13.10.17 助手  美南坂稍2回     60.0 45.1 29.8 14.3  馬なり余力 坂路コースで入念
13.10.17 助手  美南坂稍       55.5 40.5 26.5 13.1  馬なり余力 馬体充実目を引く

2013.10.16 ラパージュは、10月19日(土)新潟・平ヶ岳特別・混合・芝1200mに丸田騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位5頭で出走可能です。現在は美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。10月17日(木)に追い切りを行なう予定です。

・田村調教師 「3日間競馬が行われた都合によって10月15日(火)が全休日に。よって、16日(水)は普通キャンター程度です。今朝の台風の影響で調教時間に大幅な遅れが生じたものの、それ自体は特に問題はありませんね。17日(木)に追い切る予定」

2013.10.15 ラパージュは、10月19日(土)新潟・平ヶ岳特別・混合・芝1200mに特別登録を行なっています。